INTEGRAL∫CRAFT -89ページ目

INTEGRAL∫CRAFT

孤独なエンジニアによる趣味の世界


またまた、資格取得しました。

前回のアーク溶接に続いて、ガス溶接技能講習です。

アーク溶接は特別教育と言われるものですが、ガス溶接は技能講習です。

その違いを簡単に説明します。


まず、資格についてですが、これは様々なものがあります。

今回私が受けている資格は業務上の危険作業についての資格です。

難しく言うと労働安全衛生法による資格です。

これらの資格が無ければ作業してはいけません。


大きく分けて3種類あります。

それは 『免許』 『技能講習』 『特別教育』 です。


一番簡単なものは特別教育です。

これは決められた時間の学科及び実技を受講するだけです。

次に技能講習ですが、これは学科及び実技の受講と試験があります。

試験も学科のみだったり、実技試験があったり。フォークリフトなどは学科と実技の両方試験がありますね。

講習の最後に試験なので、帰って参考書開いて勉強する必要はなくて、講習の内容を良く聞いていると、講師が重要なポイントを教えてくれますからね。

それでも落ちる人が居ます。


最後に免許です。

これはある一定の条件を満たすと受験資格があります。

例えば、技能講習や講習会を受講していたり、実務経験が何年以上必要だったりします。

そして、筆記試験を合格すると取得できます。

これは合格率がちょっと悪いですね。

私は2級ボイラー技士と第1種衛生管理者を取得してます。

他の国家資格よりは簡単な方でした。



それではガス溶接技能講習の話に戻ります。

学科
 4時間 ガス溶接等の業務のために使用する設備の構造及び取扱の方法に関する知識
 3時間 ガス溶接等の業務のために使用する可燃性ガス及び酸素に関する知識
 1時間 関係法令
 ※ 学科試験

実技
 5時間 ガス溶接等の業務のために使用する設備の取扱い

2日に分けて実施されました。

学科では重要なポイントがありましたので、参考までに言葉だけ紹介します。
『分解爆発』 『断熱圧縮』 『アセチリド』 『安全装置(薄板安全弁・可溶合金栓・逆火防止装置)』

実技の内容は、各設備の設置と取り外し方法、点火・消火の手順、実際に鉄板を溶断してみる。

これだけです。

実技には長袖作業着、作業帽(ヘルメット)、作業靴、手袋、遮光メガネが必要でした。

ガスの溶断作業は定年退職した上司の作業を補助しつつ、見ていたので要領は何となく分かっていた。

アーク溶接よりもガス溶断の方が簡単でした。

これで資格もかなり増えた。

次は何を取得しようかな?





エンジニアとして資格は重要なものです。

資格の有無で出来る仕事の範囲が大きく変わります。

今までいろいろと資格を取ってきたのですが、ブログを始めて3個目の資格です。

今回取得したのは「アーク溶接等の業務に係る特別教育」です。

資格と言っても講習を受ければ貰える特別教育です。

これは企業が社内で行うものですが、ちゃんとした講師が居なければ出来ませんので、外部機関が教育をしてくれます。それを受講してきました。


講習って1日~2日で終わるものが多いのですが、アーク溶接に関しては3日掛かりました。

この理由は簡単です。それだけ危険だと言うこと。

アーク溶接は感電による災害が多く、死亡災害に繋がります。

現在の溶接機には安全装置が付けられていて、感電事故が起こりにくい設計になっています。

昔は安全装置もなく、事故が多かったのです。

だから、知らなければならないことも多く、作業に関しても基本を会得する必要があると言うことだ。


学科
1時間 アーク溶接に関する知識
3時間 アーク溶接装置に関する知識
6時間 アーク溶接の作業の方法に関する知識
1時間 関係法令

実技
10時間 アーク溶接装置の取扱及びアーク溶接等の作業の方法

合計で21時間以上の受講時間が必要になるんです。


学科はエアコンの効いた室内でしたので、真夏日でも大丈夫でした。

問題は実技です。

屋内ですが、エアコンなんてありません。

溶接時のヒュームや煙の関係で窓は全開!

溶接作業に必要な服装は長袖作業着、保護メガネ、防塵マスク、作業帽又はヘルメット、革手袋、安全靴、脚絆のフル装備で溶接します。

扇風機はあるけど、風が吹くと溶接が上手く出来ませんので、作業中は無風です。

小まめに水分補給して熱中症対策です。

特別教育は安全に作業する為の基本教育です。

これを受けると溶接が上手くなるって訳じゃないです。

安全に作業する為の知識や手順を学ぶことが出来るが、真面目に聞いていないと意味がない。

会社が受けろと言うので受けた。学科は座っていただけ・・・。こう言う人も居ると思う。

筆記試験もないので受講者の理解度は不明だが、修了証は貰えるってシステムは少し疑問がある。

何はともあれ無事に3日間の受講を終え、堂々と仕事で溶接が出来るようになった。







台風が逆走してきますね。


こんな進路は通常あり得ない。

その為、地形によっては、風の力が倍増され、突風が吹く場所もあるかもしれない。

昨年の台風による被害を受けて私のガレージだったが、この台風がどうだろう?

全く風向きも予想できない。

復旧途中のガレージなので、台風をもろに受ける可能性もある・・・。

取りあえず、夜な夜な台風対策しなきゃダメだろうね。

重りを積んだり、ロープで固定したり、飛びそうなものを片付けないといけませんね。

みなさんも台風対策を早めにしましょう。

また、西日本豪雨の後、全く雨が降らなかったので、そこに台風による大雨と防風がどう影響するだろう。

至る所で土砂崩れが発生したのだが、その予備軍もかなりいる。

斜面に亀裂が入って入る場所もある。

そう言う場所は草木の根っこで何とか持ちこたえたのだろう。

亀裂に部分は根っこが剥き出しになり、連日の酷暑と日照りで根っこも枯れているかもしれない。

そんな状況で、崩れかけた土砂に雨水が染み込む。亀裂から直接雨水が流れ込む。

となれば崩落の危険性も高くなるのではないだろうか?

もちろん私は専門家ではない。経験から予想する可能性です。

西日本豪雨のように大雨が3日も続くことはないと思うが、風による被害もあるので、注意が必要です。

まずは台風前に早めの対策をし、危険な場合は早めの避難。これしかありません。

自分の身は自分で守るしかありませんからね。