後は表皮を張るだけなんですが、シートベースが鉄板で、錆が出ていたので、錆びを軽く落とし、ウエスで拭き上げました。
それでもこれくらいしか綺麗にならなかったので、塗装して隠そうかと思いましたが、錆転換剤を使うことにしました。
錆びだけに塗るものなのですが、そんなの無理なので思いっきり塗りました。
予想より綺麗に仕上がりました。
塗ってない部分は白っぽくて、塗った部分が艶々になりました。
塗料が余りそうだったので、全面塗りました。
後は表皮を張るだけですね。
前回のブログでは破れたシートを引っぺがしたところまでやりました。
やはり破れたところから覗いたスポンジが劣化して、痩せているので、かなりえぐれています。
そのまま表皮を被せても、ここは埋められないので、変な形になってしまいます。
それなら・・・
あんこ抜きしましょう!今時あんこ抜きって言うのかな?
使う道具は人それぞれ違いますが、綺麗に整形しないと表皮を被せるとガタガタになってかっこ悪いですので、私はこれを使いました。
この鋸は塩ビパイプを切断出来るように設計されていますが、スポンジを綺麗に切るのには便利でした。
切りたい部分をマジックで罫書いてから、慎重に鋸を入れてやります。
食パンを切る様にスライスします。
このままじゃ、鋸の段差と切断部はエッジが立ってるので、鋸を寝かせて、削るように整形します。
結構綺麗に出来ました。
私の経験上ですが、切り口が綺麗なのはカッターナイフなどの良く切れる刃物ですが、成型が難しく、結構凸凹してしまい、表皮を張ると目立ってしまう。
鋸は目の細かいものが使いやすく、仕上がりも良かったです。
パン切り包丁も目が細かい鋸みたいになっているので、こういう刃物の方が綺麗になるのかもしれません。
スポンジは柔らかく、力を加えると変形するので、少しずつ切る方が良いです。
中には手で千切るって強者も居るみたいですが・・・💧
このまま表皮を張ってもいいのですが、裏を見ると・・・
軽く錆を落としてこの状態なので、そこそこ錆びてます。
このままだと、錆が侵攻するので、対策が必要ですね💧
カブのボロボロのシートを綺麗にしなければまともに乗れません💧
方法はいくつかあって
①ガムテープで補修 → 素人ビンボー補修
②シートカバーで隠す → 素人お手軽補修
③シート張り替え → 本職or玄人向け補修
④程度の良い中古に交換 → 一般的なローコストプラン
⑤社外品に交換 → ローコスト仕様とカスタム仕様がある
⑥純正新品に交換(入手可能なのか?) → バイク屋の仕事
ここは③を選択です。
その理由は、①②は誤魔化しでしかない。
④~⑥は今のシートを廃棄することになるので、私から見るとエコじゃない。使える部分は使いたいので、ダメになった表皮だけの張り替えをします。
本当は本職に依頼すれば綺麗に仕上げてくれるのですが、結構高いんですよ。
ボニーのシートならあり得るでしょうが、ボロのカブにはそんなに投資出来ません・・・。
ってことで買ったのがこれ
実はこの表皮の倍を払えば、社外品のシートが手に入るんだよね・・・
作業に掛かります。
シートを取り外します。
ナット2個外すだけです。
表皮を剥がします。
この年式はタッカーではなく、シートベースに引掛けるタイプになってます。
この針の様になった部分を丁寧に起こして、破れた表皮をはぎ取ります。
縫い目の防水シートが劣化でバラバラになってるみたいです。
やはりあんこが減ってます。誰が食べたの?
このまま被せると、えぐれた部分が陥没してしまう・・・。