C50 シート修理編 取外し | Engineer’s Laboratory

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孤独なエンジニアによる趣味の世界

カブのボロボロのシートを綺麗にしなければまともに乗れません💧

 

 

方法はいくつかあって

 

①ガムテープで補修 → 素人ビンボー補修

 

②シートカバーで隠す → 素人お手軽補修

 

③シート張り替え → 本職or玄人向け補修

 

④程度の良い中古に交換 → 一般的なローコストプラン

 

⑤社外品に交換 → ローコスト仕様とカスタム仕様がある

 

⑥純正新品に交換(入手可能なのか?) → バイク屋の仕事

 

 

ここは③を選択です。

 

その理由は、①②は誤魔化しでしかない。

 

④~⑥は今のシートを廃棄することになるので、私から見るとエコじゃない。使える部分は使いたいので、ダメになった表皮だけの張り替えをします。

 

本当は本職に依頼すれば綺麗に仕上げてくれるのですが、結構高いんですよ。

 

ボニーのシートならあり得るでしょうが、ボロのカブにはそんなに投資出来ません・・・。

 

 

ってことで買ったのがこれ

 

 

実はこの表皮の倍を払えば、社外品のシートが手に入るんだよね・・・

 

 

 

作業に掛かります。

 

 

シートを取り外します。

 

 

ナット2個外すだけです。

 

 

 

表皮を剥がします。

 

 

この年式はタッカーではなく、シートベースに引掛けるタイプになってます。

 

 

この針の様になった部分を丁寧に起こして、破れた表皮をはぎ取ります。

 

 

縫い目の防水シートが劣化でバラバラになってるみたいです。

 

 

やはりあんこが減ってます。誰が食べたの?

 

 

このまま被せると、えぐれた部分が陥没してしまう・・・。