カブのボロボロのシートを綺麗にしなければまともに乗れません💧
方法はいくつかあって
①ガムテープで補修 → 素人ビンボー補修
②シートカバーで隠す → 素人お手軽補修
③シート張り替え → 本職or玄人向け補修
④程度の良い中古に交換 → 一般的なローコストプラン
⑤社外品に交換 → ローコスト仕様とカスタム仕様がある
⑥純正新品に交換(入手可能なのか?) → バイク屋の仕事
ここは③を選択です。
その理由は、①②は誤魔化しでしかない。
④~⑥は今のシートを廃棄することになるので、私から見るとエコじゃない。使える部分は使いたいので、ダメになった表皮だけの張り替えをします。
本当は本職に依頼すれば綺麗に仕上げてくれるのですが、結構高いんですよ。
ボニーのシートならあり得るでしょうが、ボロのカブにはそんなに投資出来ません・・・。
ってことで買ったのがこれ
実はこの表皮の倍を払えば、社外品のシートが手に入るんだよね・・・
作業に掛かります。
シートを取り外します。
ナット2個外すだけです。
表皮を剥がします。
この年式はタッカーではなく、シートベースに引掛けるタイプになってます。
この針の様になった部分を丁寧に起こして、破れた表皮をはぎ取ります。
縫い目の防水シートが劣化でバラバラになってるみたいです。
やはりあんこが減ってます。誰が食べたの?
このまま被せると、えぐれた部分が陥没してしまう・・・。