INTEGRAL∫CRAFT -106ページ目

INTEGRAL∫CRAFT

孤独なエンジニアによる趣味の世界

昨年の10月に我が家に甚大な被害を残した台風であったが、雪も降らなくなってきたので、片付けの続きをやりました。

置いて居た物置は2個あり、30年くらい前からあるイナバ製と15年くらい前からあるヨドコウ製です。

台風による飛来物により破損したのですが、やっぱりイナバは頑丈でしたね。

どちらの物置も一番強度が弱い、前面上部にチョップされたのですが、イナバはエクボが出来たくらいでした。

ヨドコウは無残にも屋根が潰れ、ドアも変形し、雨漏りしてしまた。

ヨドコウ製を撤去し、新たにホームセンターの展示品を買ってきました。

やっぱりイナバ!私の信頼はゆるぎないものになっております。

もちろん展示品なので解体、運搬、組み立ては別料金・・・
解体、組み立てに2万、整地、基礎に2万くらいかかるって言われたので、軽トラにインパクトドライバー載せて、ホームセンターで解体し、軽トラで持ち帰りです。

基礎ブロック並べて組み立てて完成。

解体したヨドコウ製は違う場所に移動して、私のアイテムを保管するようにしたいと思い、そちらへ移動です。

しかし、変形したフレームを修正するのは至難の業、非常に難儀しました。

形状が簡単なものは叩けば良いのだが、板金され、角になった部分は叩くことも出来ない・・・

使えない部品は違うもので造りなおそうか、それとも無理やり直すか?

そこでタイムリミットとなり、床と壁が出来た状態で中断です。

梁が無きゃ、屋根が葺けないからね・・・。

くの字に曲がった板金ものを修正してもその部分は弱いです。
無理やり修正しても強度が低下してしまうことは承知の上、だから補強も入れたいと思ってます。



久々のボンネビルネタですね。

冬の時期は寒いので乗りたくない。
早朝は凍結の恐れあり、更には融雪剤の散布により、バイクが錆びる!

そんなこんなでバッテリー繋いだまま3か月放置していたボンネビルのエンジンを掛けておくことにした。

簡易のカーポート下でカバーに身を包んだ状態で冬眠中のボンネビルを出してみた。

雪が舞い込む状態の場所ということもあり、メッキパーツの一部に腐食が見られる。

春になったら磨くとしよう。

キーON!

ランプ点灯!

セル始動!

セルは回るがエンジンは掛からない。

全く爆発した感じがない。

30秒くらいセルを回すと「ボッ・・・、ボッ・・・、ボボッ!」

あと一息だな。

そして遂にエンジンが掛かった。

バッテリーに負担を掛けたのは言うまでもない。

アイドリングが安定し、そのまま暖機。

中途半端に暖めるとクランクケース内が結露して水が溜まったり、マフラー内部にも水が溜まって腐食の原因になるからね。

それから近所をぐるっと回ってきた。
やっぱりいいね。

目的はエンジン内部のオイルを循環させることと、キャブに溜まったガソリンを出して、新しいガソリンを回すこと。

そのまま放置するとキャブのOHになったりしますしね。

そして先日購入したバッテリーチャージャーの接続です。
¥2,980で送料無料!

写真取り忘れたのでサイトの画像をぺたっ
こいつは貯まったTポイントで購入しました。

一時的に繋ぐようにクリップになった端子と長期的に接続出来る丸端子の2種類が入っていました。

取りあえずクリップの端子で接続して充電してみました。

バッテリーそのものはそんなに弱っていなかったので充電前後の差は不明ですが、繋ぎっぱなしでもいいというものなので継続して使ってみたいと思います。

他にもバイクがあるので定期的に繋ぎ変えて使いたいと思います。

バッテリーへの接続ケーブル単品でも売ってるようなのでそれを買うのもありかなって思ってます。

因みに今日からYahoo!ショッピングがセールやってる見たいなので購入しようか検討中の私でした。


先日の石油ストーブ修理断念という悲しい結末を迎え、エンジニアの汚名返上ということで2台まとめて修理します。

今回のターゲットはDAINICHI製 FM-105Fと FM-104Fです。

比較的新しい業務用ストーブです。

見た目的にも綺麗な感じでした。

それではFM-105Fから作業開始です。


まずはコンセントを挿してみる。
デジタル表示が「HHH」の点滅です。
どのスイッチを押してもリセットされません。
取りあえず空になったタンクに灯油を少量入れて、みるが改善されない。

取説もないのでネットで検索するとPDFがダウンロード出来た。

「HHH」の点滅には2種類あり、不完全燃焼防止装置が4回作動すると1秒点滅になり、更に3回不完全燃焼防止装置が作動すると再点火防止機能とやらが働き、リセット出来なくなるそうです。

ちょっと待てよ。リセット出来なきゃどうにもならないよね。

修理は販売店へということだが、販売店に依頼すれば1万以上は取られるよね?

まずはリセットの方法を探ることに。
私の予想では基盤にリセット機能が隠されていると思う。

ネットの力を活用したところ、ダイニチ製の家庭用ファンヒーターで同様の事例が発生し、リセットしている動画を発見!

メーカー同じならイケるのが暗黙のルール。

それではバラします。
ここからは自己責任ですので・・・。

まずは側面の吸気口を外し、内側のパネルも外します。
すると基盤が見えます。

基盤の4芯コネクタを抜きます。これは上部のファンに繋がる配線です。

次に側面のビス4本を外すと上半分が外れ、ヒーターの大事な部分が見えます。

結構ホコリが溜まっているのでエアブローしました。
ショートしたり、発火する可能性があるのでホコリは綺麗にしましょうね。

基盤を眺めると、タクタイルSW発見!
これと、とあるスイッチを同時に長押しすると、リセット完了です。

この作業は電源を入れた状態で基盤を触るので感電しないようにしなければなりませんね。

デジタル表示が「HHH」から通常の温度表示に変わりました。

では不完全燃焼の原因を排除しに参りましょうか。

燃焼が悪いということは空気、燃料のバランスが崩れていること、センサー関係の誤作動ってのが一般的ですね。

ここからは他のブログでも紹介されていますので詳しくは書きませんが、フレームロッドやノズルを分解掃除します。
そうそう、電源入れて点火させた場合は気化器にヒーターが内蔵されていて以上に高温です。
私は指先が焦げましたのでくれぐれもご注意を・・・orz

ノズルもそこそこ汚れていたので掃除して元に戻して点火!普通に点火出来ました。

しかし、5分程でエラー「E02」や「E03」が表示されるようになりました。

これは燃料不足を知らせるものですので灯油が少なかったのか?

灯油を補給するがこのエラーが頻発する。

燃料があるのに燃料不足ってことは詰まってる。

タンク内を覗くとゴミが漂っていた。

フィルターとタンクの掃除が必要と判断。

フィルターはノズルから逆に配管を辿れば見つかります。

タンクに固定しているビスを外し、引っこ抜くと一番底の部分に直径1cm程度の吸い込み口があり、そこにメッシュのフィルターがありました。
真っ黒です。

これを綺麗に掃除して、タンクの中の灯油を別の容器に吸い出しました。
これが結構汚い!

灯油はドラム缶に保管されることが多く、そこに鉄やサビ、塗料の破片が溜まります。
透明なはずの灯油が茶色です。

これで綺麗さっぱりできたことですので、組み立てて、新しい灯油を入れ、点火!

心なしか炎の勢いも良く安定したように感じます。

これで復活です。試運転で1時間程度運転しましたが問題なさそうですので、もう一台も作業しました。

型番がほぼ同じFM-104Fです。操作パネルのデザインが微妙に違う程度で造りは同じようです。
と言うことはやることは同じですね。

フレームロッド、ノズル、燃料フィルター、タンク内のゴミを綺麗にし、全体をエアブローでホコリを取って点火!
こちらもバッチリ直りました。

タダで貰ったストーブ3台のうち、2台は復活しました。

新品だと5万/台くらいのものなので、中古としてもそこそこの値段で取引されているものです。

捨てるのは簡単ですが、直せば使えるってことも大事なことだと思いますね。

こういう石油ストーブをバラしたり、修理したりする場合には資格が必要みたいです。
『石油機器技術管理士』というもので、2日間の講習で貰えるみたいですね。


今回の故障の原因は汚い灯油を入れ続けたことでフィルターが詰まっただけだと思います。
メーカーもゴミが詰まりにくいようにフィルターの面積を広げるとか、掃除出来るようにしておくなどの配慮が有ってもいいと思った。

逆に買い替えや修理の頻度を増やしているってことはないと願いたいですけどね。

壊れたら捨てる前にちょっと調べて見るのも良い事だと私は思います。