今年の冬は寒いですね。
私の住む地域では最低でも-3℃程度なのですが、-5~-10℃なんて気温が続いています。
道路の凍結や水道管の破裂など至る所で発生していますね。
さて、そんな冬に必需品は暖房器具です。
そんな暖房器具も今年はフルパワーで頑張っています。
その弊害として故障も多いです。
そんな場合は買い替えが多いですね。
何故なら、メーカーがバラすなと書いているから。
エラーが保持されメーカーで修理しないと動かないってものも多くなっているから。
そしてメーカーで修理すると高い・・・。
一般的に1万~2万5千円くらいのようですね。
自分で直すって人も少なくなってきているのも現状ですね。
ここからはエンジニアとして、バラシてみたいという好奇心と業者が出来るなら自分も出来るというモットーで修理をしてみます。
古いものを捨てて新しいものを買うということは世の中のお金が動くので非常に経済効果が高いです。
しかし、まだ使えるものを捨てて産廃にしてしまうのであればそれは自分たちの首を絞めているのと同じだと思います。
このブログを真似される方は自己責任でお願いすます。
画像はないので、他のブログや動画サイトを参考にしてください。
(不親切でごめんね)
今回、私の手元にやってきた石油ストーブは3台ありました。
TOYOTOMI KBS-17
DAINICHI FM-105F
DAINICHI FM-104F
です。
まずは、トヨトミのストーブ。
かなり古く、上部が熱くなり、ヤカンでお湯が沸かせるタイプのものですね。
ネットで検索しても出て来ない・・・。
15年以上前も機種のようですが、詳細は不明です。
症状の確認。
コンセントを挿して点火スイッチを入れると火は点いた。
燃焼が安定しておらず、失火する。
燃料の供給が悪いようだ。
よくブログで書かれているのはノズルの詰まりだが、タンクの中を覗くと、ゴミがいっぱいだった。
ゴミの除去が先決と判断。
作業はコンセントを抜き、ストーブが冷えてからしましょうね。燃えやすいものが近くにないことも大事です。
感電、火傷、火災・・・、死亡事故にもなりますからね。
こいつは燃料フィルターの詰まりが考えられるので、フィルターを探します。
操作パネルのカバーを外すと電磁ポンプがありました。
銅管でタンクへと繋がっているので銅管を外し、タンクに固定されたビス3本を抜くとフィルターが出てきます。
こいつのフィルターは露紙をジャバラに折り、筒状にしたものでした。
真っ黒になり、隙間にゴミが詰まっていました。
コンプレッサーを使ってエアブローし、綺麗にしました。
タンク内のゴミを抜く為に、ファンヒーターを斜めにし(給油口が下になるように)、フィルターが取り付けてあった穴から綺麗な灯油を注入。
給油口側にゴミと一緒に流します。
ある程度ながすと、給油口に手動ポンプを差し込みゴミの混ざった灯油を抜きます。
錆びの欠片が混ざった黒い灯油が出てきました。
これを数回し、タンク内のごみを取りました。
後はあったように組むだけです。
ドキドキの点火です。
最初は音と振動が大きく、ダメかと思いましたが、点火後は徐々に安定し、音も振動もなくなりました。
炎も安定し、連続運転も出来るようになりました。
ノズルは分解しようかと思っていたのですが、今回はこのまま様子見とします。
タダで貰ったストーブが1台復活です。
汚い燃料で使えなくなっただけってのは、今まで使っていた人のミスですね。
使った道具は+ドライバーと手動のポンプ、汚れた灯油を入れるバケツのみです。
時間にして10分程度の作業でした。
これだけのことでストーブは捨てられ、新しいものが売れるってことが非常にもったいないと感じてしまう。
残り2台も同じようなことが原因の気がしてなりません。
残りは次回のお楽しみとして、直したストーブの塗装が剥げて錆びているので、耐熱塗料でお色直ししようかな 笑