一か月くらい前に うちの奥さんから 誕生日プレゼントとしてもらった、以下のプラモデル (関連記事)ですが
かなり時間が経ってしまいましたが、完成させました
本キットは「楽プラ」ですので、もちろん その気になればその日のうちに完成させることもできたと思いますが、
これが人生最後のプラモデルになる可能性もありましたし、すぐに終わってしまうのは寂しすぎるので、
少し加工しながら じっくりと作ってみることに。
とりあえずこのキットは、前輪が左右に曲がりませんし、スプリングでボディが上下に弾むようにはなっていないため、ドリフトをしているような雰囲気を出すことができなかったので、
前輪のシャフト部分を針金を使って完全自作仕様にして、動きをつけられるようにしました。
・・すこしドリフトをしているような雰囲気に見えたら成功です
いずれにしても、「楽プラ(初心者向け)」とされている割には、キットとしてはそこそこいい感じに再現できているように思います。
なお、このハチロクという車には少なからず思い入れがあります。
なぜなら、20年以上前の日本での話になりますが、私もハチロクのオーナーだったのでした
ハチロクは、その時でさえすでにかなり古い車の部類でしたので、なんならエンジンを当時の新型の他車のエンジンに乗せ換えるくらいのハイチューンを施してもいいような状況でしたが、
サスペンション(以下のようなスプリング)を交換してエアロパーツをつけたこと以外はほぼ前のオーナーの仕様のままで5年くらい乗っていました
運転席のインテリアが、その古さを物語っています
なおこの車は、2004年に最初にアメリカに引っ越してきたとき(関連記事)に業者さんに売ってきました。
いくらで売れたのかは覚えていませんが、あまり程度がよくなかったこともあって、希少人気車としてのプレミアのようなものは付かなかったと思います。