イチロー氏 永久欠番セレモニー | 55歳過ぎてもアメリカでIT企業のエンジニア・PMとして挑戦します

55歳過ぎてもアメリカでIT企業のエンジニア・PMとして挑戦します

一昔前なら定年を意識する年齢ですが、家族で夢をかなえるために2019年4月に渡米、現地のIT企業のソフトウェア開発部門のエンジニア・PM(プログラムマネージャー)として挑戦しています。

この週末の3日間は、イチロー氏の永久欠番記念のイベントゲームが開催されており、

土曜日の今日はセレモニーが行われて、イチロー氏がスピーチされ、アメリカでも日本でもニュースで取り上げられていると思いますsmile

うちの奥さんが3日連続球場に行って、もちろんセレモニーも生で見て、感動的な週末を過ごしていますsmile
私とうちの子は留守番

<お土産のステッカー>


イチロー氏の英語スピーチは、2週間前のものもそうでしたが、ユーモアが効いていて面白いと思いますlaugh

今回も、最初に「僕に2週間の間に2回も英語でスピーチさせるように仕組んだのは誰だ?人生最大のハードタイムだよ。。」という話から入って笑いを誘っていましたlaugh

※ちなみにイチロー氏は、選手時代には公のインタビューなどでは必ず通訳をつけてこられた為、イチロー氏の英語がどんな感じなのか? ・・もう20年以上もアメリカに住んでいるし基本的に頭のいい人なのでおそらくは英語力は高いと思われるけれども。。 というように思われやすかったと思いますが、

引退セレモニー以降は結構本人の英語を聞く機会が増えたような気がします。

なお、アメリカ英語の発音講師のYumi先生が5年くらい前にイチロー氏の英語を分析した動画をあげていますが、これを見るとイチロー氏の英語発音はかなりアメリカンになっていることがわかります。


また、今日のスピーチの最後の方で、「選手時代に)勝つことはタフであることを思い知らされたけれども、今のチームは勝てる(=ワールドシリーズに行ける)ところにいるし、強くてタレントなチームだから、ぜひ行ってほしい。プレッシャーを相当感じていると思うけれど、プレッシャーを受けないで大きな成功をするということはないのだから、プレッシャーを乗り越えて、成功して、勝ってほしい
という内容のことをはなされていて、

それを聞いた現役選手たちの表情が締まったのが、TV越しに伝わりました。

そして、二日連続勝利、しかも内容的にも素晴らしく、現在MLBでホームラン王のCal Raleigh も二日連続HRを打って44号に伸ばし、

イチロー氏のセレモニーに花を添える形となり、見ていて胸が熱くなりました。

生で見ていたうちの奥さんはもっと、おそらくは一生忘れられない思い出になったことと思いますsmile


プレッシャーを乗り越えないで大きな勝利・成功はない」というイチロー氏の言葉、私も忘れないで、プレッシャーから逃げないで、大きな成功を導けるように精進したいところです。