仰々しかったColorectal検査キット | 55歳過ぎてもアメリカでIT企業のエンジニア・PMとして挑戦します

55歳過ぎてもアメリカでIT企業のエンジニア・PMとして挑戦します

一昔前なら定年を意識する年齢ですが、家族で夢をかなえるために2019年4月に渡米、現地のIT企業のソフトウェア開発部門のエンジニア・PM(プログラムマネージャー)として挑戦しています。

先日、ホームドクターの診察時(関連記事)に 数年に一回はcolorectal examination大腸検査)をした方がいいだろうということで、

家に検査キットを送っていただきました。

大腸検査、要するに検便なのですが_、私は甘く考えていました。

というのは、4年位前にも大腸検査のキットを医療プロバイダーから送ってもらって検査したことがあったのですが
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その検査キットは以下のような感じのもので、


綿棒くらいの棒のさきにちょっとだけ採取してカプセルに入れて送り返すという、

日本に住んでいた頃にやったものと同じものだったのでした。

なので今回も当然、同じようなキットが送られてくると思っていたのですが、

届いた荷物は20cm × 20cm × 20cm くらいのそこそこ大きな箱で、そこそこ重いのですSurprise

高々綿棒に毛の生えたようなキットのために、なんでこんな仰々しい箱が。。と思って開けてみると







中は実に本格的な、今まで見たこともないようなキットが入っていましたOMG

要するにこれは、いままでのような、綿棒の先みたいなところにちょっと採取するだけではなくて、

ブツをそのまま付属の容器の中にして、防腐剤をかけてそのまま送り返すというものだったのですSurprise


・・まあ確かにこの方法であれば、かなり広い範囲で検査することができるはずなので、精度は上がると思いますが、

これを採取するのは結構キツイです__

しかも、このキットを送ってきた会社(検査はホームドクターのいる診療所で行うわけではなく、専門の施設で行われ、結果がホームドクターのところに送られるというシステムだと思います)から、

毎日のように 早く送り返せ というテキストメッセージと催促の電話が入り、

プレッシャーを感じながら対応していました_

・・日本でも、大腸検査にはこのような大掛かりなキットを使うのかどうかわかりませんが、

アメリカではこのレベルの検査を数年に一回行うことが推奨されているようです。

まあ検査にかかる費用は 現在加入している保険で100%カバーされるということでお金は払っていませんが、

またいずれこれをやると思うとちょっと憂うつです_

なお、送り返したキットは昨日くらいに検査施設に届いたばかりということで、結果はまだ知らされていません。