うちの子のMiddle school(現地の中学校)の方は、すでに先々週くらいから夏休みに入っていましたが、
土曜日開催の日本語補習校の方は、今週まで授業がありました。
しかも、「集中講習」ということで、今週だけは土曜日だけではなく、日曜日も学校があったのでした。
ただそれでも、来週もう一回土曜日に授業を行うよりは、今週の土日で完結してしまった方が、
生徒たちにとっても、学校側にとっても、そして父兄にとっても、良かったと思います。
というのも、日本語補習校に来るような子たちの多くは、夏休みを利用して日本に一時帰国すると思いますが、
一週間早く夏休みに入ることで日本に行きやすくなるからです。
(もっとも、日本にわざわざ宿題を持って行かなければならないとこぼしている子も少なくないようですが)
さて、そうなると毎週土曜日の夕方にやっていたバレーボールの練習(関連記事)も、当分できないということになってしまいます
なので、本日 日曜日は、学校もあることですし、バレーボールの練習をしよう、ということになっておりました。(父兄の間のコミュニケーション上は)
しかし、この連絡が子供たちに徹底していなかったようで、
本日、バレーボールの練習にやってきた子は、
うちの子(今日は練習はないはずだと言い張っていましたが、連れてきました)も含めて、たった3人。。
なので結局ネットも張らず、しかも我々父兄も入って、基礎練習をするのみになってしまいました
しかも最後の30分くらいは、当事者である中2の3人は参加せず(みんな人数の少なさにがっかりしてしまっておりました)
なぜか我々父兄と、一緒に来ていた生徒の妹の3人という、バレー大会とは何の関係もないメンバーだけで練習をするという、
訳の分からない展開となってしまいました
ただ、私個人としては、球拾いよりも実際にプレーした方がやっぱり楽しく、
しかも土日連続で太陽の下で走り回れたので、運動という意味でも大変満足でした
いずれにしてもこれで、当面はバレーボールの練習がないと思うと、私としてはちょっと寂しいですね
ただうちの子は、微妙にやる気がある(やっぱりやるならもっと上手くなりたいとは思っているけれど、毎日コツコツと基礎練習を積み重ねられるほど気合が入っていない)ので、
なんとか彼のやる気を引き出して、できるだけ毎日、庭で練習したいところです
そして、物事に対して小さい努力をコツコツと積み重ねていくことこそが、実は成功の一番の秘訣であることを少しでも感じてほしいものです。
・・それは私が うちの子にどうしても伝えたい大事なことの一つなので。