通院が終わることをグラジュエイト(卒業する)と言うか? | 55歳過ぎてもアメリカでIT企業のエンジニア・PMとして挑戦します

55歳過ぎてもアメリカでIT企業のエンジニア・PMとして挑戦します

一昔前なら定年を意識する年齢ですが、家族で夢をかなえるために2019年4月に渡米、現地のIT企業のソフトウェア開発部門のエンジニア・PM(プログラムマネージャー)として挑戦しています。

手首のリハビリの通院が 今日で終了しましたsmile
リハビリ開始時の記事はこちら

もっとも、全部で4回くらいしか実際には行っていなかったのですが、

毎回、行くとまず現在どのくらい曲がるのかを計測して、

患部を(動きやすくするために温めて

そして色々な器具や機械を使ってリハビリトレーニングをしていきます。

例えば以下の黄色いパズルみたいな器具は、これを手首だけで動かしてコインを端から端まで移動させるトレーニングをするものです。


 

典型的な器具ももちろん多数あります



ところで、たまたま私の前に来ていた患者の方の一人が、今日で通院が終わったと先生に言われたようで、

受付で「Looks like I can graduate today私は今日で卒業できるみたい」と言って、おめでとうと言われて帰っていったのですが、

graduate というのは 学校の卒業の時に使う言葉だと思っていたので、その方はちょっと遊び心を織り交ぜて graduate といったのかなと思ったのですが、

私の今日のトレーニングが終わった時に、セラピストの先生から言われたのもやはり「You can graduate. But if you feel something, you can come back or call us anytime (今日で卒業です。もしも違和感があったりしたらいつでもここに来るか電話してください」ということで、graduate とおっしゃったんですよね。。


なので私も帰り際に受付のお姉さんに「I graduate today. Thank you for your help (私は今日で卒業です。どうもありがとうございました。」と言ったら 特に変な表現を聞いた時のような表情は見せず 普通におめでとうと言われて終わったので、どうやら

通院が終わることを graduate と言っても大丈夫みたいですねsmile

改めて辞書を見てみた限りでは やはりgraduateは学校の卒業のことに限定しているように書かれていたので、

まあ、スラング的な表現なのかも知れませんが、少なくとも意味としては 英語がわかる人なら誰が聞いても通じると思うので、今後も graduate を使おうと思いますsmile

・・もっとも、もう通院はしたくないですけどねlaugh