会社の新しいエレベーターシステム | 55歳過ぎてもアメリカでIT企業のエンジニア・PMとして挑戦します

55歳過ぎてもアメリカでIT企業のエンジニア・PMとして挑戦します

一昔前なら定年を意識する年齢ですが、家族で夢をかなえるために2019年4月に渡米、現地のIT企業のソフトウェア開発部門のエンジニア・PM(プログラムマネージャー)として挑戦しています。

もしかしたら日本ではこういうエレベーターも珍しくないのかも知れませんが、

私は今の新しいオフィスのビルにくるまで見たことがなかったので面白いと思い、この記事を書いています。smile


普通、エレベーターに乗る際は、事前に「上か下か」のみを選択するようになっていると思います。

そしてエレベーターに乗った後で、自分が降りたい階を選択すると思います。

ところが、今のオフィスの新しいビルでは、エレベーターに乗る前に 自分が行きたい階を選択するのですSurprise

具体的には、エレベーターの前に行くと、以下のようなパネルが3つありまして、
エレベーターも3機 - それぞれ A B C と名付けられています


自分が行きたい階をタッチして選択すると、3機のエレベーター(A か B か C)のうちどれに乗るべきかが表示されます。


そして、そのエレベーターに乗ると、中には ドアの開閉ボタンと緊急電話ボタンしかありませんSurprise


そのエレベーターがどの階へ行くかは、ドアの横のあたりに小さなディスプレイがあってそこに表示されます。


このシステムのいいところは、裏でエレベーターを制御しているコンピューターが より的確に効率よく3台のエレベーターをコントロールできるところにあると思いますsmile

上か下か」だけの情報ではなく、具体的な階が事前に分かることで、無駄な動きを防ぐことができ、

しかもエレベーターに乗る人も 乗った後で 目的の階に止まるかどうかを気にしなくていいので 楽だと思いますsmile

・・もしかしたら今時当たり前の技術なのかも知れませんが、

昨年末 新しいビルディングに引っ越してきて、ビルが新しいこと以外で 今までと変わった部分の一つでしたlaugh