小学校の最終登校日 | 55歳過ぎてもアメリカでIT企業のエンジニア・PMとして挑戦します

55歳過ぎてもアメリカでIT企業のエンジニア・PMとして挑戦します

一昔前なら定年を意識する年齢ですが、家族で夢をかなえるために2019年4月に渡米、現地のIT企業のソフトウェア開発部門のエンジニア・PM(プログラムマネージャー)として挑戦しています。

先週の金曜日に無事 卒業式を終えたうちの子ですが、(卒業式の記事

 

その時点でうちの子が言っていたのは
卒業式が楽しすぎて、みんなで盛り上がってしまって、とてもあれで卒業したとは感じられない
ということでした。_

それでもとりあえず卒業祝いとして、「KURAZUSHI(くら寿司」へ行きました。

店内には、(日本のくら寿司でもおそらく導入されているのだろうと思いますが)飲み物を運ぶロボットが何台か走っていて、

しっかりお客さんのテーブルまで行って、飲み物類を出していました。一年前に来た時にはなかったシステムです。

なお、もう一つの去年との違いとして、去年は一皿2.5ドルだったのですが、現在一皿3.3ドルと、大幅に値上がりしておりました。Surprise

3人で満足に食べると軽く1万円コースの出費になってしまうので、なかなか気軽にはこられそうにありません_

まあ、小学校卒業祝いのディナーにはちょうど良かったと思います。


さて、そして本日火曜日が、うちの子にとっての本当の最終登校日でした。


・・卒業式と打って変わって、今日はとても寂しい日でした。

というのも、うちの子が進む中学校は、この小学校に隣接している学校ではなくて、

ちょっと離れたところにある(うちの家からはそれほど遠くない)学校なので、

ほとんどのクラスメイトと今日でお別れになってしまうからです。えーん


我々親は、3年前に編入た当初は、英語もろくに話せないうちの子が このアメリカ人集団の中で相手にしてもらえるのだろうか、と不安に思っていましたが、

実際には結構受け入れられていて、うちの子も この学校でできた友達と別れることをとても寂しく感じていたようです。


そして、最後のProgress Report成績表を受け取りました。

各科目は1~4の4段階評価4が一番上)なのですが、

Reading が1なのはまあ予想通りとして_

驚いたことに、Listening & Speaking 系の科目はすべて3でしたSurprise

しかも、Presentation (表現)は前期の2から、後期は3に上がっており、成長の跡が見られました

得意な Math (算数)はすべて4でしたsmile

・・もちろん小学校の成績は、甘めに付けられているのだと思いますが、

英語だけの世界に飛び込んで、よくぞこれだけの成績を残したと、自分の子ながら感心します。

正直、オール1だったとしても全然不思議ではないと、来たばかりのころは思っていましたからね。。


そんなうちの子へのご褒美は、彼が大好きな日本への一時帰国ですsmile

フライトチケットの価格が半端ではありませんでしたが(3人で90万円くらいOMG、これはもう人生の必要経費ですから、しょうがないですね_

 

・・その話はまた別の記事にしたいと思います。