このBlogの中で、何度かアメリカの会社のRe-org(組織変更)に関して書いてきました。
去年も結構大きなRe-orgがあり、我々にも直接影響があったわけですが、
今年も(年中行事??)、去年よりもはるかに大きなRe-orgが昨日突然アナウンスされ、
大変驚いています![]()
さて、大前提として 我々の会社の組織の階層構造は、以下のようになっています。

・・なぜ「プレジデント」というタイトルの人が「上級副社長」の配下なのか、そもそもプレジデントって社長、つまりCEOのことではないのか?といった疑問が湧きますが、![]()
まあそこは表記上の問題ということで、あまり重要ではないと解釈しております。
それに、我々の「上級副社長」は、開発者の世界では(社内外を問わず)すでにカリスマ中のカリスマ、開発者の神様のような人で、正直我々の「プレジデント」よりもはるかに有名な人だと思います。
(参考までに、その「プレジデント」は女性です)
なお、我々下々の社員が直接かかわる機会があるのは、せいぜいジェネラルマネージャーレベルまでです。
ジェネラルマネージャーとは、定期的に「スキップレベル ミーティング」も設定されており、我々が直接話す機会もあります。
もちろん、我々のジェネラルマネージャーは私の顔・名前・特徴などをよく理解してくれています。![]()
一方、副社長以上になると、ほぼ雲の上の世界です![]()
副社長の配下に配属されている社員の数は、たいてい1000~3000人くらいになり、
まず我々下々の社員一人一人の顔や名前など覚えてもらえません。![]()
ちなみに「プレジデント」になると、配下に1万人以上の社員が配属されており、もはや雲の上どころか大気圏外の世界です![]()
(※なお、日本法人の社長は、この本社組織の階層でいうと「副社長」に相当します。日本の社員数2500人前後という状況からすると、妥当な立場と考えられます)
さて、話をRe-orgに戻します。
今回、まず我々の「副社長」が会社を辞めるということがアナウンスされました![]()
(※自ら辞めることにしたのか、それとも大幅な組織変更の議論の中で、自分の立ち位置の意味を見出せず 決断されたのかは分かりません)
そして、新しい副社長を立てるわけではなく、とりあえずこの部門はなくなって、![]()
「副社長」配下のすべての組織は、すべて別の「副社長」の配下に再配属されるか、解体されることとなりました。
そこまでは まだいいのですが、もうひとつのサプライズは、我々の「ジェネラルマネージャー」が、(会社は辞めないものの)全く別の組織に行かれることになったということです![]()
つまり、「ディレクター(専務)」配下(上の図でいうと緑色の人達)、我々のチームも含めて、いきなり所属先を失ったのです![]()
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たださすがに、我々がリリースしている製品・サービスを止めることはできないので、いきなり解雇にはならず、
別の「副社長」配下の別の「ジェネラルマネージャー」に配属されることになりました![]()
※プレジデントは変わりません
ただ、その新しい?組織、これまでとまったく肌色の違う組織のようなのです。
我々のディレクターが、Re-orgの説明のための緊急ミーティングを開いてくれましたが、彼自身も「全くわからない」ことだらけという状況ということでした![]()
・・こういう場合って、数か月はとりあえず今まで通りのことをやっていればいい、という状況であるものの、
数か月後に大ナタが振るわれる (数百人をごっそり」解雇)・・というところを3~4年前に日本で体験したので
、
まあ心配はありますが、
今の我々のチームのやっていることは、カスタマー視点で見ても意味があると思っています。
なので、自分たちの組織を信じて、やれるだけやるしかないですね。