アメリカの車のディーラーが手厚いのは2年まで? | 55歳過ぎてもアメリカでIT企業のエンジニア・PMとして挑戦します

55歳過ぎてもアメリカでIT企業のエンジニア・PMとして挑戦します

一昔前なら定年を意識する年齢ですが、家族で夢をかなえるために2019年4月に渡米、現地のIT企業のソフトウェア開発部門のエンジニア・PM(プログラムマネージャー)として挑戦しています。

うちの車、TOYOTA RAV4 2019年モデルは、購入してから2年半たちます。
購入したころの記事

そろそろ次の定期点検の時期・・だと思っていたのですが、TOYOTAからの通知が全く来ませんOMG

そこで、TOYOTAのOwnersページで確認してみると


Your ToyotaCare No Cost Maintenance Plan is: EXPIREDあなたの無料でできるメインテナンスプランは期限切れです)」と表示されているではありませんか! OMGOMG

・・私は日本にいたころ車をディーラーから購入したことはありませんでしたが(中古車しか買ったことがありませんでしたが)、周囲の様子を見ている限り、

定期点検の案内などは、購入から2年はおろか、5年、10年経っても少なくとも定期点検の通知はディーラーから来ていたようでしたので、

わずか2年でそういうディーラーの手厚いサービスがなくなってしまうアメリカのシステムに驚きました。Surprise

さらにWebを見ていくと、要するに2年間(もしくは走行距離25000マイルまで)は「Toyta care」という無料のプログラムが有効で、

半年ごとに(もしくは5000マイルごとに)無料でメンテナンスを受けられるし通知もくるのですが、

それ以降は「Toyota care plus」(4年まで、もしくは45000マイルまでメインテナンスを受けられる)という別のプログラムに入る必要がある、ということでした。



なんだよ、2年しかフルサポートしないのかよ。。

とまあ思うわけですが_、もちろん点検しないわけにはいかないし、その「Toyota care plus」という延長プログラムなしで 点検のたびに実費を払うとより高くつきそうなので、

最寄りのToyota ディーラーに電話して、「Toyota care plus」の契約と、次の定期点検の予約のお願いをしました。

電話では「Toyota care plus」のことにはとくに言及されず、点検のスケジュールだけ調整して、詳細はそこで対応するから、ということに。。


そして昨日が、その点検の日でした。


今回は、オイル交換とフィルター交換、エレメント類もおおむね交換して 総点検、という作業内容が妥当だろうという話でした。

で、始めていただく前に「今回はToyota care plusの契約をして、今後もメインテナンスサポートをお願いしたいのですが、私はいくら払う必要がありますか?」と聞いたところ、

あなたは既にToyota care plus に入ってますよ。smile

という回答。

・・事の顛末としては、実は車を購入した時に そのToyota care plus の契約もしていたというこだったのですが、すみません、車の購入時はあまりにも色々な付帯情報がありまして_

しかも当時は2年後のことなど考える余裕もなく_

延長メンテナンスのことなど頭に入っていませんでした__

ただ、でも、だったらWebのOwnerサイトに「あなたはToyota care plusに加入中です」みたいに表示されてしかるべきではないかと。。えー

まあとりあえず作業は1時間くらいで終わり、明細を見ると

 

今回のメインテナンスでオイルやフィルターなどの部品代に67ドル(約7千円)、工賃・点検費用に144ドル(約1万5千円)、しめて210ドル約2万1千円)という内訳でしたが、

もちろん Toyota care plus に入っているためlaugh、お金を払う必要はありませんでした。smile

なお、待合室には「頭文字DモデルのAE86のミニカー」があったりSurprise
でもきっとここで働いている人たちの中で「藤原とうふ店」の文字を読める人はおるまい。。


無料でコーヒーやチョコチップクッキーをもらえたり


至れり尽くせりでした。
・・車が高いわけですよね。。

とりあえず、向こう2年は定期メンテナンスが無料で受けられるはずです。smile