うちの車、TOYOTA RAV4 2019年モデルは、購入してから2年半たちます。
(購入したころの記事)
そろそろ次の定期点検の時期・・だと思っていたのですが、TOYOTAからの通知が全く来ません
そこで、TOYOTAのOwnersページで確認してみると
「Your ToyotaCare No Cost Maintenance Plan is: EXPIRED (あなたの無料でできるメインテナンスプランは期限切れです)」と表示されているではありませんか!
・・私は日本にいたころ車をディーラーから購入したことはありませんでしたが(中古車しか買ったことがありませんでしたが)、周囲の様子を見ている限り、
定期点検の案内などは、購入から2年はおろか、5年、10年経っても少なくとも定期点検の通知はディーラーから来ていたようでしたので、
わずか2年でそういうディーラーの手厚いサービスがなくなってしまうアメリカのシステムに驚きました。
さらにWebを見ていくと、要するに2年間(もしくは走行距離25000マイルまで)は「Toyta care」という無料のプログラムが有効で、
半年ごとに(もしくは5000マイルごとに)無料でメンテナンスを受けられるし通知もくるのですが、
それ以降は「Toyota care plus」(4年まで、もしくは45000マイルまでメインテナンスを受けられる)という別のプログラムに入る必要がある、ということでした。
なんだよ、2年しかフルサポートしないのかよ。。
とまあ思うわけですが、もちろん点検しないわけにはいかないし、その「Toyota care plus」という延長プログラムなしで 点検のたびに実費を払うとより高くつきそうなので、
最寄りのToyota ディーラーに電話して、「Toyota care plus」の契約と、次の定期点検の予約のお願いをしました。
電話では「Toyota care plus」のことにはとくに言及されず、点検のスケジュールだけ調整して、詳細はそこで対応するから、ということに。。
そして昨日が、その点検の日でした。
今回は、オイル交換とフィルター交換、エレメント類もおおむね交換して 総点検、という作業内容が妥当だろうという話でした。
で、始めていただく前に「今回はToyota care plusの契約をして、今後もメインテナンスサポートをお願いしたいのですが、私はいくら払う必要がありますか?」と聞いたところ、
「あなたは既にToyota care plus に入ってますよ。」
という回答。
・・事の顛末としては、実は車を購入した時に そのToyota care plus の契約もしていたというこだったのですが、すみません、車の購入時はあまりにも色々な付帯情報がありまして、
しかも当時は2年後のことなど考える余裕もなく
延長メンテナンスのことなど頭に入っていませんでした
ただ、でも、だったらWebのOwnerサイトに「あなたはToyota care plusに加入中です」みたいに表示されてしかるべきではないかと。。
まあとりあえず作業は1時間くらいで終わり、明細を見ると
今回のメインテナンスでオイルやフィルターなどの部品代に67ドル(約7千円)、工賃・点検費用に144ドル(約1万5千円)、しめて210ドル(約2万1千円)という内訳でしたが、
もちろん Toyota care plus に入っているため、お金を払う必要はありませんでした。
なお、待合室には「頭文字DモデルのAE86のミニカー」があったり
(でもきっとここで働いている人たちの中で「藤原とうふ店」の文字を読める人はおるまい。。)
無料でコーヒーやチョコチップクッキーをもらえたり
至れり尽くせりでした。
・・車が高いわけですよね。。
とりあえず、向こう2年は定期メンテナンスが無料で受けられるはずです。