Costcoで購入したギターのクオリティは? | 55歳過ぎてもアメリカでIT企業のエンジニア・PMとして挑戦します

55歳過ぎてもアメリカでIT企業のエンジニア・PMとして挑戦します

一昔前なら定年を意識する年齢ですが、家族で夢をかなえるために2019年4月に渡米、現地のIT企業のソフトウェア開発部門のエンジニア・PM(プログラムマネージャー)として挑戦しています。

全く予定外のことでしたが、Costcoでギターを購入してしまいました。



昨日の夕方までは、ギターを購入する予定など全くありませんでした。

ちょっとだけ思っていたのは、「いつか、アメリカ本社でシニアエンジニアになれたら、新しいギターを買ってもいいかも知れない」ということでした。

ギターを弾くことは、私にとっては至福の時(関連記事)ですので、新しいギターを購入するというのはこの上ない幸福でかつ贅沢なことです。

しかしながら、ギターを含む楽器というのはそうポンポン買い替えるべきものでもないと思いますし、第一ひとつの楽器を大事にして 弾きこなせるようになるまで練習し尽くすのが正しい使い方だと思います。

なので、私が新しいギターを購入するのはまだまだ先のことだと思っていました。
※今使っているギターは5年くらい前に日本で購入して、アメリカに持ち込んだものです。ただし、少し形になってきたのはここ1年くらいのことです。


ところがそんなところへ、「Costcoでフェンダー製のギターが限定的に売られている」という話をうちの奥さんから聞きました。

・・とりあえず「フェンダー製」というところにピクッときてしまいました。

フェンダーというのは、ギターのメーカーとしては世界のトップクラスのブランドであり、車でいえばトヨタみたいなものだと思います。

そしてその値段が、180ドル(約1万9800円)ということでした。

・・うーん、ギターで180ドルは逆に安すぎだと思いました。

よく日本でも「初心者セット」というかたちで1万9800円のセット(ギター、ピック、チューナー、ケースなどのセット)が楽器屋さんで売られていましたが、そういうのはクオリティは二の次でした。

しかし、写真やWebの情報を見る限り、安っぽいギターではないようでしたし、やはりフェンダー純正ということで どうしても悪いギターだとは思えませんでした。


そこで「とりあえず実物を見てみよう」ということで、Costcoに来てみました。

しかし、当然楽器店ではありませんから、試し弾きはできません。

なので飾られているその見本のギターを、いろんな角度からじろじろ見てたところ、

通りかかった別のお客さん(30代くらいのアメリカ人男性)が

君がもしもギターを買おうと考えているなら、このギターはいいと思うよ。これは本来普通に買ったら200ドルとかじゃなくて、400ドル以上するギターだから。

と声をかけてくれて、去っていきました。
※そのように、知らない人に気軽に声をかけてくれるところはアメリカのいいところだと思います。

・・私はその一言で、結構背中を押されてしまったのですが爆  笑、それでもやはり、実際に試しに弾くことなく購入するわけにはいかないよなーと思っていました。

しかし。

Costcoは、(というかアメリカの大型販売店は)返品が非常に簡単です。
購入するくらい気軽に返品できてしまいます。

なので、とりあえず仮購入?して持って帰って、弾いてみて気に入らなければ即返品すればいいや、という結論になりました。


そして、帰って開けて弾いてみると。。



素晴らしいですニコニコ

弦高がやや低めで弾きやすいです。

※弦高とは、弦と指版の間の距離のことですが、これが高いとなるとしっかり押さえないと音がきれいに出ないので難しいのです。ただし音はクリアになります。
一方弦高が低いと弾きやすいのですが、低すぎると音にビビりが入ってしまう可能性があります。


日本で購入して持ち込んでいたギターは、弦高が高いギターだったので難しかったのですが(購入した時は入門者だったのでそんなことも分かっていませんでした)、このフェンダーのギターは弾きやすいです。

なんとなく私の試し弾きを向こうで聞いていたうちの奥さんも「音が全然違うね」と言ってくれて(こういう第三者の感想は非常に重要です)、

ギターの質感も非常にいい感じで、とても返品できる状況ではありませんでした爆  笑


しかし、まだシニアエンジニアになれたわけでもなく、大した仕事ができているわけでもなく、家族のために何かできているわけでもなく、あらゆる面でまだまだなのに、こんな贅沢なものを手にしてしまっていいのだろうか。。という思いが残ります。

なのでここは前向きに考えて、「これだけの贅沢をさせてもらっておいて、頑張らないわけにはいかない」という気持ちで、向上心をより大きく持っていきたいところです。