我々のチームは元々8人(全員エンジニア)でした。
先日の組織変更(その時の記事)により、6人のPMが合流し、2人のエンジニアが他チームに異動しました。
また、1人のエンジニアが退職することになりました。
結局、5人のエンジニア + 6人のPM = 11人 というのが今のうちのチームです。
仕事内容に関しては、組織変更発表当初は、うちのチームは全員「テクニカルPM」になり、これまでのエンジニアリングワーク+PMワークを全員が行う形になると聞いていました。
しかしふたを開けてみれば、PMはPM、エンジニアはエンジニアではっきり仕事が切り分けられている状態になっています。
ただし、PMの方が比重が重い状況でして、今までエンジニアだった人がPMになったりしています。
私はどうなったかと言えば、これまで以上にエンジニアワークを持つエンジニアとなっています。
ある日私のマネージャーは、私にこう言いました。
「あなたをPMのミーティングに招待しましたが、それはあなたにPMの仕事をやってもらうためではありません。PMの仕事を深く理解し、そして自動化できそうな部分を見つけて、コードで自動化して欲しいのです。あなたがエンジニア向きの人だということはよく理解しています。」
・・さすがに良くわかっていらっしゃいます。
洞察力・決断力・戦略的思考力・人を動かす力・・どこをとっても素晴らしい、最強のマネージャーだと思います。
(時々すごく怖い時があること以外は。。)
ただし、仕事はより大変になりました。
特に、ファイナンス系のデータベースやシステムを見なくてはいけなくなったのは大変でした。
超複雑だし、関連するリソースが多いし、当然正確でなければ意味がないし。。
ところで新しくなったチームのメンバーを見てみると、
元の8人 = アメリカ人二人 + インド人二人 + フランス人一人 + 中国人一人 + 韓国人一人 + 日本人一人
でしたが、今は
新しい11人 = ブラジル人一人 + インド人二人 + 中国人 4人 + 韓国人一人 + ベトナム人一人 + シンガポール人一人 + 日本人一人
という、実に多様なチームとなりました。
ただ、よく見ると欧米人が一人もおらず、全員第一言語は英語以外の言語なんですよね。。
なのに全員英語だけで話していますから、よく考えてみると不思議なチームですね(笑)