監査組織が査察をする場合、経営的に『褒めて良く思われたい』『厳しく接してなめられないようにする』の戦略をとることがあります。

 

ところが、隣の監査組織は感謝されているのに、自分のところは嫌われていて評価が低い。

なぜだ??

 

原因は意外に簡単で、とどのつまり『誰のために行動しているのか』で決まると私は考えています。

 

『意識が自分に向いている』のは『相手より自分を優先している』ことに他ならなくて、そういうのは相手が本能的に察知しています。

(子供を褒める、叱るも同じ)

 

ヒアリングの仕方とかのスキルは沢山ありますが、『誰のため』が理解できていないとスキルの意味がない。ちょうど、料理がうまくなりたくて『切れ味のいい包丁を手に入れたのになんで料理がうまくならないんだ?』みたいなものだと私は考えています。

 

道具はあくまで道具。それ自体のみで目的は達成できない。

大切なのは軸。

 

皆さんはどう思いますか?

 

 

 

先ほどのダイエットの記事を読まれた方が、というか、よく聞かれるんですよ。

 

『リバウンドなしの30秒ダイエット、具体的にどうすればいいんですか?』

 

人の行動は最終的に手足の動かし方に行きつきます。

 

だから、同じ行動をするのであれば『〇〇してください』で終わりです。

 

しかし、ここで大きな弊害が発生します。

 

言葉って人によって違うんですよ。

 

それぞれが過去に経験した背景をしょった『あなただけの言葉』で話して理解しています。

 

だから、私が伝えた言葉に『似た行動』をとるだけで・・・そう、効果が上がらないことが多いのです。

 

書店で『あなたも大金持ちになれる』とかあるじゃないですか。

 

その話は本当だけど、ほとんどの人に効果がないのはそのあたりの問題が大きいと私は考えています。

 

どうしたらいいでしょうね。

 

今年、話し方教室で行ったように『実践練習会+解説』がいいのでしょうか・・・

 

皆さんはどう思われます?

年末になると『運動してダイエット』を目指す人が増えてきます。

 

今年こそは!!とか・・・

 

でも、これ、難しいですよ(本人が良く知ってますよね)。

 

基本的な組み立てが『ダイエットのために〇〇を我慢』だからです。

 

ダイエットで得られる利点は『推測』、我慢はリアル。

 

人はこれを続けることは原則無理です。

 

勉強だって同じでしょ?

 

では、私が25年間、リバウンドなしで続けているダイエット(170cm、64kg、体脂肪8%)の中身は、①時間が短い(30秒)、②効果が見える、③体力要らない。

 

これなら我慢の要素がない(スタートアップの時は①に我慢を感じる人がいます)。体が軽いのはホントに楽ですもん。

 

ダイエットが悩みだなんてある意味贅沢な話ですが、年末に向けて理想にGo!

 

一昨日、大阪大学にある接合工学研究所の南教授&所長とお会いしてきました。

(超ご多忙なところ時間を確保頂いて感謝です)

 

私からの要件はエンジニアの話し方の必要性のご説明でした。

 

・いい技術を持っていてもコミュニケーションが取れなくてどうにもならなくなっているエンジニアが続出しています。

→ いい技術者でいようとすると、あちこちから情報を貰わないといけない。若いうちにコミュニケーション力はつくはずだ。私も随分気を使った。

→ 今はネットですから・・・。

→ そこまで酷くないだろう?

→ 独立した7割の技術士が年収100万円切ってます。

 

・君も変わったなぁ。学生時代はコミュニケーション興味なかったろう?今やっていることは真逆じゃない?

→ ぶっちぎりの技術力があれば多少の困難は超えられると思ったのですが、10年前に過労で死にかけて分かりました。

(思い出すと、ホント酷い状態でした)

 

南先生は技術とコミュニケーションのセンスで専門分野以外からも沢山お声がかかって、いろいろな団体を取りまとめる要職にいるのですが、それが理想的な技術力の発揮の方法の一つだと私は考えています。

 

もっとも、私が扱う分野はそういう達人領域ではなくて、砂漠の一杯の水。

ほんの初動なのだけど、命を救い、危険にさらされたときに『誰に相談したらいいか』分かる知識を提供することです。

 

多くのエンジニアは話がもめると『より完成度の高い資料を作って相手を納得させようとする』ことで事態をもっと悪化させてしまいます。

→ でも、当たり前のことになぜ気が付かないのかな?

→ そうだとしたら、皆、所長になれちゃいますよ。いないですよね?

→ 確かに。

 

南先生とお話させて頂いて沢山の気づきがありました。

いつもありがとうございます!!

※南先生には昨年『トルコに原子力発電所の溶接のツボを講演したらどうか?』と声を掛けて頂き、厳重な警備の下、イスタンブールで貴重な体験をさせて頂きました。トルコの経済発展と成長力にホントニ驚きました。

昨日はPTTA(パーフェクト・トレーナー・トレーニング・アドバンス)後の初の企業内の1時間半程度のプチ研修講演でした。

 

違いますね。

 

『イェーイ!』なんてノリはご法度の60歳過ぎのエンジニア30人は、最初腕を組んで反応がなかったのですが、巻き込みは順調に進んで活発な議論になりました。

 

初動、ハートビートやりましたよ。

 

リスクが高いから止めておこうかとも考えたのですが、『成した方がいいことは、自分の保身を考えずに成す方がいい』からGo!

 

反省は講演後のQAで『QAを参加者全員のものにする』プロセスを飛ばしてAを答えてしまいました。

 

すると、アンケートでQAの満足度で『満足』の割合が減っているんですよね。

 

プロセス、本当に重要です。

 

次回はきっちり決めたいと思います。

 

たまたま理事長も参加して頂けたので・・・これが最初のきっかけになって貢献が始まればと思います。

 

もともと、原子力分野を救いたくて始めた活動なんですから。