一昨日、大阪大学にある接合工学研究所の南教授&所長とお会いしてきました。

(超ご多忙なところ時間を確保頂いて感謝です)

 

私からの要件はエンジニアの話し方の必要性のご説明でした。

 

・いい技術を持っていてもコミュニケーションが取れなくてどうにもならなくなっているエンジニアが続出しています。

→ いい技術者でいようとすると、あちこちから情報を貰わないといけない。若いうちにコミュニケーション力はつくはずだ。私も随分気を使った。

→ 今はネットですから・・・。

→ そこまで酷くないだろう?

→ 独立した7割の技術士が年収100万円切ってます。

 

・君も変わったなぁ。学生時代はコミュニケーション興味なかったろう?今やっていることは真逆じゃない?

→ ぶっちぎりの技術力があれば多少の困難は超えられると思ったのですが、10年前に過労で死にかけて分かりました。

(思い出すと、ホント酷い状態でした)

 

南先生は技術とコミュニケーションのセンスで専門分野以外からも沢山お声がかかって、いろいろな団体を取りまとめる要職にいるのですが、それが理想的な技術力の発揮の方法の一つだと私は考えています。

 

もっとも、私が扱う分野はそういう達人領域ではなくて、砂漠の一杯の水。

ほんの初動なのだけど、命を救い、危険にさらされたときに『誰に相談したらいいか』分かる知識を提供することです。

 

多くのエンジニアは話がもめると『より完成度の高い資料を作って相手を納得させようとする』ことで事態をもっと悪化させてしまいます。

→ でも、当たり前のことになぜ気が付かないのかな?

→ そうだとしたら、皆、所長になれちゃいますよ。いないですよね?

→ 確かに。

 

南先生とお話させて頂いて沢山の気づきがありました。

いつもありがとうございます!!

※南先生には昨年『トルコに原子力発電所の溶接のツボを講演したらどうか?』と声を掛けて頂き、厳重な警備の下、イスタンブールで貴重な体験をさせて頂きました。トルコの経済発展と成長力にホントニ驚きました。