寅年に傍らに置いておきたい御守ボトル、キショウブ

旧暦のお正月も終わり、今更ですが、今年は寅年

寅年と相性のよいマウントフジフラワーエッセンスとして、キショウブをご紹介しようと思いながら、今になってしまいました･･･。

キショウブのボトル

後ろは、比叡山麓のお寺で頂いた寅の置物

手前の紅白のは、東照宮から頂いたもの

さて、上の画像の置物を下さった近所のお寺のお坊さんのお話だと、「寅」という文字は、「螾」（ミミズ）と関係しているのだとか

寒く厳しい冬を越え、春になると、土の中でミミズが動き始め、植物達が芽吹き始める･･･。

寅年には、新たな誕生、胎動、始動、成長といった意味があるのだそうです。

今年の干支、壬寅は、厳しい冬を乗り越え、春の芽吹きを助ける年だと言われています。

牛若丸（源義経）が過ごしたお寺、レイキの聖地でもある

鞍馬寺の狛虎をモチーフにした、

魔除けの御護り、阿吽の虎の置物
新春のみに授与されます

虎は、その霊力によって家族や子供を護り、病を治し、幸福をもたらしてくれる存在。

風を支配する霊獣でもあるので、何となく、風の時代にフィットしそうでもあります

古の時代、虎の頭を象徴するものや皮は、魔除け、病の癒し等に使われていました。

毛皮の模様の美しさから、前身は天空に輝く重要な星だという、ロマンティックな言い伝えも

また、虎には、人に助けられて恩返しをするといった民話もあり、「恩を知る動物」とも言われているのだそうです。

お釈迦様の前世で、飢えた虎の親子に自分の体を与えたというお話も有名です。

鞍馬寺の狛虎

御本尊の一尊である、毘沙門天のお使いともいわれる神獣

２０１９年末に中国武漢で発見されたと言われ、またたく間に世界中に感染拡大していった、新型コロナ。

コロナ前には想像していなかった、以来、数年に渡っての、今の生活様式。

始まりのエネルギーを帯びた、寅年

仕事、家庭、学校･･･様々な領域で、更にどんな新たな生活様式が生み出されていくのでしょうか

この年のエネルギーサポートに乗って、マウントフジフラワーエッセンスから、キショウブを、友人のように、あるいは御守のように、傍らに置いておくのもいいかもしれません。

鞍馬寺の狛虎

繁殖力のある１日花、キショウブには、パワフルなエネルギーが内在しています

勇猛果敢な虎が、前に進む決断力の象徴であるように、キショウブも、決断と実行の時に役立つボトルです。

古いものから脱皮し、未知なる体験へとジャンプする大きな力を宿しています。

チャレンジの時期、手放す事と得る事を通して、新たな道を見い出すサポートをしてくれるでしょう

キショウブと出会った時には、そのエネルギーを表現しているような、印象的な出来事がありました。

この花とは、川で出会いました。

耀くような力強い磁力のこのキショウブは、川の中洲の、簡単には人の手の届かない場所に咲いていました。
この花をその側でもっと感じ、親しくなる為には、靴が泥水に浸されずぶ濡れになるのを覚悟の上、川の中へと踏み出す決断が必要でした。
近寄ってみると、ひとつの蕾は、葉っぱに空いた穴に向かって成長し、そのまま蕾を膨らませ、葉っぱの中央を突き抜けて開こうとしていました。

書籍「マウントフジフラワーエッセンスとエネルギーの世界―花の "Ｂｅｉｎｇ"―」

より抜粋