■ セッションメニューはこちらへ ■
セッションは現在全て一時的に受付を停止しております
うちのブログでも思考は現実化する、という話は何度もお話させていただいている。
だから「よくも悪くも引き寄せの法則」という記事を何度かアップさせていただいているのだが。
実際、引き寄せというのはいい引き寄せだけでなく、本人にとって好ましくない引き寄せもあるのだ。
ネガティブな思考と感情しかないければそれに準拠した現実になりやすいからだ。
「思考は現実化する」とは魔法の言葉ではないのだ。
そのまんま、よくも悪くも思考は現実化する、というのが正しい表現に近くなる。
じゃあネガティブだったらいいことは起こらないのかというとちょっと違う。
ここに関係してくるのが「行動」だ。
例えば、むちゃくちゃネガティブだったとしても100万円の商品を売ることができたら100万円は入る。
物理次元というのは、物理的な行動があればそちらの方が強く反映されるからである。
問題は、ネガティブだったらその行動自体ができないという点であり、ネガティブだろうがなんだろうがフル無視して行動できればあまり引き寄せだの思考は現実化するだのは関係なくなってくる。
私がここで引き寄せなどを話し始めた経緯もこれに近いものだった。
超ポジティブどころかまぁまぁネガティブだったにもかかわらず、行動をむちゃくちゃやってたら結果的に引き寄せに近いことが起こり夢が叶ったという経験を元にしている。
とはいえ、ネガティブも度を超すと鬱っぽくなったり引きこもりっぽくなったりして行動どころじゃなくなる。
それで、ネガティブでもなんでも行動だけはできる方法なんかもお話させていただいている。
ただただ思考は現実化するとは言え、じゃあその思考とは？と聞かれたら、日々毎瞬間毎瞬間もにょもにょやまほどいろいろ考えたたり判断したりしている。
一説によると、人は1日に6万回思考・判断するという。
じゃあ6万回全部超ポジティブでなりたい自分に関することしか考えてない！って人がどれくらいいるかと言われたらむしろ皆無だろう。
小さな文句って日常にいっぱいあるもんね。
6万回全部を変えることは当然ムリとしても、平均値を変えたり、大きな感情の部分だけ変えたりということはまぁまぁできる。
そこに対してせめて可能な限り努力していこう。
そのうち意識に下地ができて、努力なしで不思議なことは起こってくる。
なんでも最初はちょっと努力はいる。
車が走るためには最初にエンジンかけてアクセル踏むところは「努力」しないといけないのと同じであるのだ。
ほんで、思考は確かに現実化しちゃうので、思考をいける範囲で整えようという話だが。
これはだねえ、先日動画でも出している内容なのだが、小さい成功体質を積んでいく作業が一番よいかと思う。
多分これをご覧になられた方の中にはちょっとイラっとしたりそんなことで？と呆れたりされた方もいらっしゃると思うのだが、最初はとにかく、思考を整えるためにも小さな行動に対して成功の判定をしていく練習みたいなものって結構大事なのだ。
というか、私は今でもしている。
だからって本当に高みを目指すなら、そんな小さいことに成功判定なんかしてる場合じゃないというのもわかる。
で、これ結構大事な話なのだが、一度に３つくらいの判定・判断をするとよいのだ。
まず、小判定「できた！！」これをどの行動であろうがする。
小さい成功経験の数を稼ぐのが目的だ。
次に中判定「次はもう少し改善してみよ！」
できたことに対して、成長を意図する判定・判断。
最後に大判定。
「まだまだだ、自分の目指すところはこんなしょぼいところじゃねえ！！」
大きな夢に対して自分を奮い立たせる判定・判断である。
最初は意識してこの３つを一度にやってみる。
３つできるほど元気じゃない時は小判定のみでいい。
習慣化してくると大判定だけでいけるようになるし、ステージが確実に上がってくる。
具体例を1個だけ。
じゃあ、会社のお仕事とかで。
何か事務的な仕事をひとつ片づけたとする。
小判定「今日も仕事できた！えらい自分！」
中判定「次はもっと早く片付けられるようにしよ！！」
大判定「いつか、この部署で仕事が一番デキるヤツになる。いずれ部署を背負う立場に俺はなる。この程度できて当たり前だ、フン！」
元気ない時は小判定だけでいい。
調子いい時は大判定を加えよう。
思考を整える初期の練習方法であります。
ブログランキング参加しております。
