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巨人戦の勝ち越しを決めて2位浮上

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五回、中日・和田が2ランを放ち通算1500本安打を
記録=ナゴヤドーム(撮影・中島信生)【フォト】

中日3─2巨人(3日・ナゴヤドーム)

いや~良い試合でしたね。巨人との今季最後の3連戦。初戦は3-2の逃げ切りで価値のある勝利。巨人を抜いて首位の阪神に1,5ゲーム差。射程圏内に入った。この試合は花金ということもあって友達と居酒屋でお酒を飲みながらテレビ観戦で楽しんだ。もちろん、店の大将もドラゴンズファンだ。

時々知り合いのお客さんで巨人ファンの人が横やりを入れても店のほとんどはドラゴンズファン。圧倒的な人数の差もあって盛り上がりましたよ。やっぱり前試合の広島戦で良い勝ち方をしたのでその余韻があるのか序盤からドラゴンズのペース。

ドラゴンズの先発は前回の登板でボカスカに打たれ中7日の登板となった吉見。決して速球は球威のある球には観えなかった。そのためか変化球を主体に投げていた感じだ。巨人は内海。前回の吉見が2回KOされた時と同じ顔合わせ。いくら前回は内海が完投で勝ったと言っても大量点に守られていたから気持ちが今回と違う。

さすが好カード。ドラゴンズペースで試合は進んでもなかなか先制点が入らない。均衡が破れたのが5回のドラゴンズの攻撃。1番荒木から始まる好打順。荒木が出塁して大島が送りバント失敗。チャンスの芽が崩れたと思ったが、走者が入れ替わった大島が盗塁成功。

3番の森野が左超え二塁打で先制した。そして和田の通算1500安打となる記念すべき安打は32号2点本塁打で点差を広げた。ベンちゃんおめでとう。内角の難しい球で打った瞬間はファールになると思ったが、フェアで和田しか打てないようなうまい本塁打だ。・・・続きを読む

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広島戦9連勝

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完封勝利したネルソンを迎える中日・落合監督=ナゴヤ

昨日も勝ってこれで広島戦9連勝。広島様様でありがとうだ。この3連戦では1番安心して観られた試合だった。ドラゴンズの先発はネルソン。身長の高いネルソンが、高い位置から150キロ台の速球とフォークが低めに決まり打たれる気配も感じなかった。

その好投を生んだのが自らのバット。2回、1死満塁のチャンス。はっきり言って期待はしていなかった。ゲッツーだけは避けてくれよという感じ。ところが、初球をセンター前に。先制のタイムリーだ。あの格好の悪い打ち方で打ったのだからまぐれに近い。

ホント一応バットを持っているから何が起こるかわからないとつくづく思った。これで気分を良くして投球も球威は抜群で終わってみれば4安打完封。デカくて不気味な感じがするネルソンだが、笑うと白い歯がこぼれ本当に純粋な喜び方をする。

キャンプ時にバックの中ら拳銃の弾が見つかり銃刀法違反で捕まったが、今考えればわざと持ち込んだなんてありえない。まあドミニカとお国柄が違うので向こうで所持していた弾を出し忘れたのも納得できる。そんなことがあり、謹慎を受けてシーズンは出遅れたが登板ごとに成長しているから今後が楽しみな投手だ。・・・続きを読む

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山井がマエケンと互角に勝負

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4回表2死満塁のピンチに木村を空振り三振に
打ち取り、雄たけびを上げる山井

中日3-1広島

昨日の試合は見ごたえのある投手戦でしたね。ドラゴンズの先発は2週続けて巨人相手に勝ち投手になった山井。山井と言えば好不調の激しい投手という印象だが、巨人相手の好投である程度、自信を感じさせるような投球だった。2回にブランコの失策で足を引っ張られ失点したのが痛かった。

山井にとって最大の山場は4回。1死満塁のピンチを何とか切り抜けるとその後は6,7,8回と危なげない投球で味方の援護を待った。広島の先発はエースの前田健。初回に1死一塁から森野の二塁打で走者英智がホームでタッチアウト。完全なアウトで打順を考えるとホームに突っ込まなくても良かった気がする。

ドラゴンズはこのチャンスから6回までノーヒット。0-1で試合は投手戦。2回の1点が重く感じる試合になってしまった。相手投手がマエケンと考えると正直0-1で試合は終わる感じさえしつつ、ドラゴンズの反撃を待った。ドラゴンズのチャンスが7回にやってきた。

2死ながら和田、ブランコの安打で一、二塁。打者藤井というところで代打野本。ドームのファンもよく知っている。代打のアナウンスが入ると歓声では無く、どよめきが広がった。ホント「野本の打撃のどこが良いのか」落合監督に聞いてみたい。案の定、見逃しの三振。

マエケンがカウントを悪くしたので四球狙いが見え見え。特に悪かったのが1-3のカウントでストライクなのに一塁に行こうとした。相手バッテリーは打つ気がないと分かれば攻め方は楽になる。うまい打者だったら逆のことを考え積極的に打ちに行くだろう。この時はさすがに負けたと思った。・・・続きを読む

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チェンが11勝目

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中日先発のチェン=ナゴヤドーム
(撮影・中島信生)【フォト】

中日9─3広島(31日・ナゴヤドーム)

仕事の都合で最近、ブログの更新が遅れてすみません。懲りずに読んでくださいね。そうそう、きょうから9月。夏休みも終わり我がドラゴンズも残り試合23試合になりました。暑さに負けない熱い試合を期待したいですね。もちろん、目指すは逆転Vです。記録に残したいので昨日の試合を振り返ってみます。

大事な6連戦の初戦。昨日の試合は結果だけ聞くと快勝に思える。でも実際は序盤から広島のペース。ドラゴンズの先発はチェン。立ち上がりは制球に苦しみ、初回と二回で2点を簡単に先制された。もともと集中打を浴びることの多い投手なのでこういう事も予想できる。

観た感じから勝つ稀薄が感じられず、ただ黙々と投げている様子。テレビで見ている方からすれば勝つ気があるのかと言いたいところ。3回に三者凡退に抑えてやっと本来の球威になってきた。どんな投手も立ち上がりは難しいと言うが、強い気持ちだけでも魅せてほしい。

0-2になってもさほど負ける気はしなかった。広島の先発は篠田。エース前田健に続いて6勝をあげている左腕だ。ドラゴンズの場合、今の打線を考えると右打者の方が英智、藤井(両打ち)も使えてスタメンが組みやすい。スタメンで左は森野とチェンの2人。

森野自体は左右を気にしないので打線としては左投手の方が好都合。4回に打線が珍しく爆発。打線の組み替えがズバリ、的中して4番の和田が三ゴロで足を引きずって全力疾走。気迫の内野安打が、チームに闘争心を芽生えさせてくれた。・・・続きを読む

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カギを握る本拠地での戦い

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ナゴヤドームなら負けないぞ!

きょうから広島、巨人相手に本拠地・ナゴヤドームで6連戦が始まる。内弁慶のドラゴンズは今季のナゴヤドームでの勝敗は40勝15敗で勝率が7割を超える。試合数も残り24試合となり、本拠地では絶対負けられない一戦になりそうだ。なぜドラゴンズがナゴヤドームに強いのか。

本拠地だから当然と言っても他球団はドラゴンズほどの勝率はない。ナゴヤ球場からドームに移った元年のドラゴンズはドームでは勝てなかった。あの当時の主力の打者は現在楽天の山崎武司、パウエル、大豊、川又、中村武志といったどちらかと言うと長距離打者だった。

狭いナゴヤ球場から広いナゴヤドームで同じ戦い方をしても勝てるわけがない。本塁打の数は減るのは当たり前。この名前で思い出せばわかると思うが、足の遅い外野手では守備範囲が狭くて守りきれない。こんな事情があってナゴヤドームで勝てるチームに変えていった。

それが極端になり過ぎたのか今では12球団で1番の低打率。はっきり言って攻走守の3拍子が揃ってはじめて活躍できる球場だ。投手は広いぶん本塁打が少なくなり投げやすいだろう。どこかと違って空調の関係で本塁打がポンポンは出ない。やっぱりホームは慣れだとか自宅に帰れる環境も重なって好成績に繋がっていると思う。

その点を考えると在京球団の3チームは恵まれている。1番かわいそうなのは移動距離が長い広島。パ・リーグなんて北海道から九州まで大変だろうなあ。・・・続きを読む

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スタメンに不満

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先発した中日・中田賢=横浜

あ~あ。横浜相手に1勝2敗の負け越し。2戦目は山本昌で勝ったので最低でも2勝1敗にしてほしかった。相手の横浜には失礼だが、この時期に最下位相手に苦戦している場合ではない。試合数を考えると取りこぼしはしたくない。ドラゴンズは先制点を取るチャンスが初回にいきなりあった。

先頭の荒木が二塁打で出塁。もちろん、先制点を取りたいなら送りバント。この試合の2番スタメンはセサル。何も結果も出していないセサルの起用には首をかしげる。案の定、空振りの三振。藤井や英智だったら確実に送るところだ。こんな無策でせっかくのチャンスをダメにしたのは起用した首脳陣の責任。

シーズン初めから我慢してセサルを起用してどれだけ勝ちを落としたことか。まだ懲りずに起用する首脳陣の考えがわからない。結局、初回の先制の機会を逃してしまったのが、先発の中田賢を打線が援護できずに最後まで響いてしまった格好だ。反対に横浜の方が少ないチャンスで1回と3回に得点して先発の大家を助けた。

本当にドラゴンズの貧打線にはイライラさせられる。 2回以外、毎回走者を出したが、あと1本が出ず、10安打を打ちながらわずか1点だけ。1番悔やまれるのが9回無死一、二塁、犠打を試みた谷繁の当たりは大きくバウンドし、一ゴロ併殺打。一瞬にして2死二塁となり、堂上直が中飛に倒れてゲームセット。

横浜は5安打で2得点。1-2で先発の中田賢が負け投手。完投して5安打2失点の内容で負け投手ではかわいそう。・・・続きを読む

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最下位横浜相手にサヨナラ負け

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横浜-中日 8回表2死三塁、左前適時打を放つ和田
=横浜スタジアムで(榎戸直紀撮影)

横浜3x-2中日=延長12回

もう試合数も少なくなり一戦一戦の取りこぼしを少なく勝たねば巨人と阪神に追いつけない。どちらかというと試合消化の早いドラゴンズがリードしなければいけない状況だ。この試合も最下位横浜相手に2-3のサヨナラ負け。今年のドラゴンズは連勝をするが連敗も多い。

これが貯金を増やせない原因になっている。まあ巨人と1勝2敗と負け越したのはしょうがないとしても下位のチームには確実に勝っていかないとダメ。下手したらヤクルトに追いつかれクライマックスも危なくなる。ドラゴンズの先発のネルソンは打たれながらも7回途中まで9安打2失点に抑えたから力的に先発の役割を果たしたといえる。

ただ、甘い球が多く横浜が相手だから2失点で済んだが、他のチームだったらこんな結果では済まなかったと思う。それと6回に森野の本塁打でやっと1-1の同点に追いついた直後にスレッジに本塁打を打たれたのはいただけない。流れが悪い。

攻撃では2回に同点もしくは逆転出来るチャンスがあった。1死満塁のところお疲れ気味の堂上直、ネルソンと8、9番が連続三振で無得点に終わってしまった。いくら下位打線と言っても「たまには打ってくれよ」と言いたくなる。ここで点が入れば試合の展開も変わっていたはず。

巨人戦を終えたばかりなのでどうしても同期同士の巨人の坂本と堂上直を比べてしまう。高校時代は堂上直の方が評価は高かったかもしれないが、今では雲仙の差。堂上直の打撃を観ると腰が回らず、腕だけでバットを振っているように感じる。だから強い打球が打てなくて当てに行く打撃になっているんではないか。結果を求め過ぎて気持ちが空回りしている感じだ。・・・続きを読む

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吉見が2回でKO

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2回裏2死、小笠原に左越えソロを浴びぼうぜんとする吉見。

巨人10-4中日

巨人と1勝1敗でこの試合は絶対勝って2勝1敗にもっていきたいところ。ドラゴンズの先発は右のエースの吉見。前回の登板はちょうど1週間前、自身初の巨人戦を完封して11勝目をあげた。巨人の先発は勝ち星から遠ざかっている内海。先発を聞いただけでドラゴンズが有利。

そう思ったファンはドラゴンズファンに限らず、巨人のファンも一緒だろう。試合が始まって荒木が四球を選び得点には繋がらなかったが、内海の投球ならいつでも得点できると思った。ところが、巨人の攻撃はいきなり先頭の坂本が初球を本塁打。何やっているんだという感じ。ど真ん中の速球で「打ってください」という球。

谷と小笠原にも長短打を打たれラミレスに3点本塁打。長野にも本塁打を打たれ初回に3本の本塁打を浴びて5点。立て直してくれると思った2回には2打席連続となる坂本と小笠原にも一発を浴びた。2回を投げて5発を食らい7失点でKOされた。一人で1試合5被本塁打は球団ワースト新。あまりの酷さにあきれてしまう。

何か一週間前の完封した吉見とは別人のように見えてしまった。投げる球が全部高めで真ん中に集まり打たれて当たり前の投球。今季巨人戦に4勝0敗が嘘のようだ。ドラゴンズの場合は投手陣が豊富でよほどのことがない限り、先発ローテーションは崩さない。今回の吉見も中6日で調整は十分出来て準備万端だったはず。・・・続きを読む

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山井がまたも快投

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巨人戦に先発し、今季6勝目を挙げた中日・山井

巨人2─5中日(25日・東京ドーム)

こんにちは。いつも訪問していただきありがとうございます。仕事の都合上、更新が遅れてしまい今日は更新を辞めようか迷いましたが、せっかく下書きもしてあったので記録に残したいので遅れながらの更新です。

ドラゴンズの先発は前回対戦した時に8回まで巨人打線をパーフェクトに封じ込めた山井。山井は良い時と悪い時が極端な投手。この前の好投で次は不調の日かと不安だった。ちょうど1週間前にやられた巨人としては山井の投球を警戒し過ぎた感もある。

実際は制球も不安定で前回より変化球を多投していた。前にも書いたが山井は低めをつく投手。球審が低めをとってくれないと厳しくなる。この試合は杉永球審で判定は厳しく感じた。それでも山井は気持ちだけは切れずに6回途中まで4安打2失点で降板。

本人は「次はせめて7回は投げきりたい」と満足する内容ではないと言っているが、調子が悪い中で、これだけ投げられれば上等。ちゃんと先発の役目は果たした。ドラゴンズとしては絶対負けられない試合で初回に2点を先制できたのが山井を助けた。巨人の先発の東野も山井と同様、制球に苦しんでいた。

初回の攻撃は野本が2死満塁から2点タイムリーを放った。決して当たりの良くない打球が左前にポトリ。東野キラーと言われ相性がいいのか当たりそこねもヒットになるから不思議。昨日は野本のスタメンに対して疑問を書いたが、データからいってこの試合は野本のスタメンも良いかなぁと感じた。・・・続きを読む

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巨人戦の連勝3でストップ

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5回、中日・ブランコがホームラン
=東京ドーム(撮影・川口良介)

巨人6-4中日

悔しい敗戦となってしまった。何かドラゴンズの先発のチェンは勝負どころの大事な試合に弱い感じがする。まあ巨人戦に投げる機会が多いかもしれないが、イマイチここ1番の信用が薄い。先発は前回の巨人戦と一緒でチェンとグライシンガー。

チェンの序盤の立ち上がりを心配していたが、初回に連続安打を許すも何とか0点に抑えた。これで波に乗れたかと思いきや4回に突然崩れてしまった。4安打に2つの四球。四球絡みだからどうしても大量点になってしまう。まず3番の小笠原から始まる好打順ということもあっただろうが警戒しすぎて四球を出してしまった。

べつに長打だけは警戒してヒットならしょうがないと思えなかったのが失点の原因。2つ目の四球は1死一、三塁でエドガーに与えた。これは完全に余分。

観ていてもそんな怖い打者に思えないし実際、巨人打線では抑えなければいけない選手だ。この4回の4点の先制でこの試合はドラゴンズの負けと思ってしまった。

ドラゴンズファンでそう思った人が多かっただろう。チェンに関してはこの回以外は危なげなかった。結局、6回を7安打4失点の内容。

7安打のうち4安打を4回に集中して打たれた。この日もチェンを目的にメジャーのスカウトがいたみたいで評価が下がったかも。

たぶん、「もう少し頭を使えればなあ。」と思ったに違いない。でも育成選手からドラゴンズがここまで育てたのは立派なこと。メジャー志望のチェンもちゃんとドラゴンズに恩返しをしてから海を渡ってほしいものだ。・・・続きを読む

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