Chapter 2,682〜 -46ページ目

Chapter 2,682〜

非表示にしたものも含めると2,800話くらい?
これ8章。

ふたーつしんだった♬

でーたがとんだった♪〜

ふたぁーっつしんだっだあー♩

でーたがぜぇんぶとんだったあ♫〜

 

歌うヤケクソ

 

3TBと10TBのHD(外付ハードディスク)が同時に死んだ。

テラだよテラ。テラバイト。お寺でバイトしてるわけじゃないよ。

膨大なデータだ。

「うん」とも「シューン」とも言わん電源すら入らん。

他のHDを装着すると動くからHDそのものが死んだっぽい。

2つも?

同時に?

そんなことあるかぁ?

暑いからかな?

 

まぁさ、

過去俺が撮影したデータのまとめなんだけどさ、

今更「あの時のあれありますか?」なんて言うクライアントも居ないだろから。

いーっちゃあ、いい。

諦めもつかないわけでもない。

けーどさ、

なんかきもちわるい。

こんなことってあるか?ほぼ同時3分以内にだぜ?

あーあ・・・ハードディスクってこれあるからなぁ。

だからカメラマンやりたくねんだよ(←八つ当たり)

 

 

 

メルカリでやっすいマルチエフェクターの中古を買ってだなさんぜんえんくらいの。モニターヘッドフォンは中古は気持ち悪いからギリギリ妥協レベルの未使用品を買って・・

 

買えばいいんじゃない?!

 

練習時間をもっともっと取らないとだめなんだよ。

ちーとも上手くなんない。

こんなんじゃあ生きてる間にまともなギタリストにゃなれん。

まともじゃないギタリストにも、もちろんなれん。

人生まともであった試しがない。

アンプもマルチエフェクターもギター部屋にあるから、練習する時はわざわざ行かなきゃならない(6歩だ隣の部屋だ)これをだな、リビングにもう1台エフェクターとヘッドフォンがあれば、なんとリビングでも練習出来る!

フライングV、リビングに置きっぱでもいいよね。

ニュース見ながら「てろりろりん♬」

俺ってすごいこと思い付く天災。

問題はだ、

 

フライングVは座って弾けない。

 

 

 

おめさ、

男が一番やりそうな駄目なことはさ、

・今でも想ってくれてると思うこと

・今でも一人で居ると思うこと

ご都合主義を超えて傲慢でしかない。

で、

時間の流れを見ないふりして何よりみっともない。

戒めよう。

で、

 

他のことに集中しよね。

 

へったくそなカメラマンのスタジオモデル撮りみたいに、

 

「ペッカペッカパカパッカパカ・・」

 

切れ目なく稲光。

(おめーさ、撮りゃいいってもんじゃねぇかんな。モデルにはリズムがあっから、それに合わせてシャッター切んねーと。リズムとシャッターと、ストロボの発光音がシンクロするよーじゃねえと無駄撃ちしてっぞ。と、おっさんぶつぶつ)

 

おおーっ

これ過去イチじゃない?

なっかなかないよこれ。

と、娘と盛り上がる。

天変地異好きは遺伝したらしい。

どうりでロスの山火事「わくわく」でオレンジに染まる街の画像を送って来たわけだ。

 

 

大丈夫かな。

大丈夫に決まってるよね。

怖がりはしないだろうけど、困ってないかな。

時代劇みたいなわざとらしい「風に崩れる雨♬〜」を眺めながら思った。

 

俺は、

自分の、

そういう、

 

 

未練が嫌いだ。

 

 

何年経ってると思ってんだ。

自覚しろ。

とうの昔に思い出されることもなく、

一人で居ることもないだろう。

そんなことは分かり切ってて、

だからこその今だろうが。

かく

しろ。

 

 

やっとルーティーンに戻ったかな。

疲れはまだあるものの筋トレ半月ぶりに復帰。

上がんない。

当たり前だけど、6割くらいしか上がらない。

筋肉が細くなっちゃってる。

良く言えば、減量中のボクサーみたい?

 

昨日、陽が落ちてから娘とローソンまで散歩。

娘、俺のビーサン履いて「ぺったし。ぺったし。」

(娘じゃなきゃあなぁ・・手ぇ繋いでなぁ)

 

「何買うの?」

 

アイス。

 

「毎日ソフトクリームばっかり食べてると太るよ」

 

・・・・・うん。

 

リビングに薄っぺらい煎餅布団で腰が痛くなっても、

窓全開でもじっとり汗で体ぬたぬた、Tシャツを胸までめくるほどでも、

家で寝れるのは、いい。

幽霊も虫が飛び回るのも全然平気だけど、もう「どこでも寝れる人」ではなくなってるな。

 

 

「ソフトクリーム2つ買ってあるよ」関越で娘からLINE

 

17時半「どすん。」と玄関に機材を放り出し、廊下を歩きながら汗びっちょの服を脱ぎ洗濯機に「ぽいぽい」

mac立ち上げて撮影画像を読み込ませながらソフトクリーム「あむ」

洗濯機を回しながら機材を片付けて風呂を沸かして「クールバスクリン入れてゆっくり入ろう」

「オフロガワキマシタ♬」

え。ごめん、へとへとだからシャワーだけでいいよ。

 

不在中に箱で届いて娘が冷やしてくれてたノンアル(開けると泡が出るやつ)とインスタントの味噌汁、冷奴とめかぶと納豆とゆで卵で晩飯。

「あーこれこれ。こういう食事が一番だよー」独り言。

 

今夜雨は降らなさそうだから庭に洗濯物干して、玄関の機材を全部片付けて、これも不在中に届いて娘がハンガーに掛けてくれてたMA-1とPUMAのトレーナーを試着してサイズ確認。

ここまでで22時。

mac「しゅいぃ〜んん」画像処理中、任せて寝よう。

 

 

静かに鍵を開ける音がして娘が帰って来た。

らしい。

廊下を歩く音、部屋の扉を開ける音がしない。いつもの冷蔵庫「がさごそ」も聞こえない。

あり?

娘じゃない?

あれ俺『連れて帰って』来ちゃった?

え、でもこの家、諸先輩方が居るから新参者は大変かも(幽霊に年功序列てあるの?)

え。ひょっとして悪い人?泥棒とか?

え?でも何盗るの?

俺のギター?かさばるよ?軽くないよ?つか普通の人(???)は価値わからんでしょ?

 

くたびれてるから起きないでいーや。

 

泥棒とかだったら、少しとは言わずお金置いて行ってくれないかな。

 

寝たり起きたりで確認して、mac画像処理終了午前4時25分。

そのまま制作にファイルで納品。超非常識な時間だけど、まさかこの時間にメール確認しないでしょ。したらしたでいいよ。

「kenさんは山を降りてもこの時間まで仕事してます」だ。

4クール、撮影全部終了。

はぁ・・

いやまぁ・・

太もも筋肉痛、ふくらはぎから足の裏が熱持っちゃって湿布貼りまくり。と排尿痛(これは過労)

あー筋トレのメニュー組み直さないとだめだね、随分休んじゃったからね。

体が疲れ過ぎると脳に血が行かないのかな。考えがまとまらない(←今に始まったことじゃねーだろ)

次の仕事は出たら考えよう。

とりあえず今日は体を休めよう。

 

ただいまー

全部終わりましたー

帰るのが一人の家じゃないって、ありがたいな。