記憶の大胸筋 | Chapter 2,682〜

Chapter 2,682〜

非表示にしたものも含めると2,800話くらい?
これ8章。

へったくそなカメラマンのスタジオモデル撮りみたいに、

 

「ペッカペッカパカパッカパカ・・」

 

切れ目なく稲光。

(おめーさ、撮りゃいいってもんじゃねぇかんな。モデルにはリズムがあっから、それに合わせてシャッター切んねーと。リズムとシャッターと、ストロボの発光音がシンクロするよーじゃねえと無駄撃ちしてっぞ。と、おっさんぶつぶつ)

 

おおーっ

これ過去イチじゃない?

なっかなかないよこれ。

と、娘と盛り上がる。

天変地異好きは遺伝したらしい。

どうりでロスの山火事「わくわく」でオレンジに染まる街の画像を送って来たわけだ。

 

 

大丈夫かな。

大丈夫に決まってるよね。

怖がりはしないだろうけど、困ってないかな。

時代劇みたいなわざとらしい「風に崩れる雨♬〜」を眺めながら思った。

 

俺は、

自分の、

そういう、

 

 

未練が嫌いだ。

 

 

何年経ってると思ってんだ。

自覚しろ。

とうの昔に思い出されることもなく、

一人で居ることもないだろう。

そんなことは分かり切ってて、

だからこその今だろうが。

かく

しろ。

 

 

やっとルーティーンに戻ったかな。

疲れはまだあるものの筋トレ半月ぶりに復帰。

上がんない。

当たり前だけど、6割くらいしか上がらない。

筋肉が細くなっちゃってる。

良く言えば、減量中のボクサーみたい?

 

昨日、陽が落ちてから娘とローソンまで散歩。

娘、俺のビーサン履いて「ぺったし。ぺったし。」

(娘じゃなきゃあなぁ・・手ぇ繋いでなぁ)

 

「何買うの?」

 

アイス。

 

「毎日ソフトクリームばっかり食べてると太るよ」

 

・・・・・うん。