悲劇の始まりは 金曜日の朝
70%は寝ぼけた状態で、なぜかスマホのロックにPINパターンを設定していたらしい
(↓ こんなやつ)
…らしい というのは、なんとなく設定した記憶はあるのでです。
しかし、どう考えても設定したパターンが思い出せない
30回以上頑張っても無理。
こう考えると『推しの子』でアクアがパスワード解析に4年をかけていた気持ちはわかるけど、私には そんな時間はない。
仕方なく 職場の最寄りのauショップの予約をとって退勤後に行くことにしました。
昼休みに 余程 悲壮感漂う表情だったのか診療部の師長に声をかけられたので、説明すると…
「あら… それは悲劇としか…。でも、週末で良かったかもよ。再設定の時間が確保できるし」
… 『物は考えよう』って こんな時の言葉なんだわ、きっと
今 勤務しているクリニックは終末期&緩和医療メインの在宅診療所のため、ポジティブな言葉や思考へのチェンジを行っている雰囲気です。
よもや こんな時に救いになるとは
そして、時計の針と共に退勤し、向かったauショップで さらなる悲劇の告知。
「この機種ですと、パスワードロック解除をおこなうと工場出荷時の状態に初期化されますがよろしいですか?」
いや、よろしいも何も それしか方法は ないんですよね (*꒪꒫꒪)チーン
こうして、ショップのお姉さんに託し、戻ってきた時には無垢な状態に戻りました。
ここからが 悲劇の第2幕
昔と違ってスマホには色々な情報やツールが入っています。
私のスマホも例外ではなく SNSや金融機関、仕事で使う文献検索やアプリ、本業&副業(派遣会社など)の情報や履歴、書類や登録情報などなど…
えぇ それは それは山のような情報が入っているわけです。
旦那に「アホか…」と呆れられながらも必死になって2日間で ほぼ復旧しました
それでも Googleやcloudにデータや登録情報が残っていたので以前よりも楽だったかな。
なんか 気力を使い果たしました。
本当は この週末に色々やりたいことがあったけど、すべてスマホ復旧に費やしました
気がついたら 6月
今月も 頑張らないとな…
看護を行う私たちは、人間とは何か、人はいかに生きるかをいつも問いただし、研鑽を積んでいく必要がある
フローレンス・ナイチンゲール