4月1日付けで専門学校の講師になったのですが、
約2週間で退職することにしました。
理由の最も大きなことは
『社風が合わなかった』
うん… これにつきるわ
一言で表現するなら、
『昭和の超体育会系』(?)
具体的には
・電話対応とゴミ捨ては新入りの仕事
先輩や役職者に取られてはならない。鳴ったら直ぐ取れ!
2~3コールで受電していたら、「タイミングなんてどうでもいい!」とキレられた。
教材研究など自分の仕事に集中していたら、
「電話とゴミ捨ての方が優先。集中しすぎるな!!」と説教されたw
正直に電話対応が苦手でまだ慣れないことを言ったら
「練習しよう!克服するには練習しかない!!」
翌朝 本人の承諾なしに全社に『電話対応訓練中』と一斉メール送信してた
・昼休み?ないよ、そんなの!
休憩室の場所を訊いたら、「そんなものはない」と。
一応 雇用契約書にも就業規程にも昼休憩60分とあったけど、
『昼休憩とは 食事をしている時間。口に食べ物が入っていない時は仕事中』
という解釈なんだそうで…
優雅にフルコースでも食べないかぎり60分は ありえないらしい
昼食は水分摂取程度しかしない私には
「食べてないなら、仕事するしかないでしょ!それが嫌なら、食べているフリすれば?!」
ちなみに新入りは電話対応が優先なので、外食&買い物NGだそうだ
・体調不良やケガは気合いが足りない
半年前の骨折が治りきっていないためウォーキングシューズを履いていたら
「ビジネススタイルではないから履き替えろ!」と強要
まだ本調子でないから、ヒールの高い靴やインソールが入らない靴は控えたいに
「じゃあ、いつ本調子になる?他の人が出来ることがなぜできない!」とキレた
結果 整形外科の通院が再開する事態に…
ストレスで体調が悪くなったら
「努力の姿勢が見られない。頑張っているように見せろ!」と叱咤激励(?)
歓迎会翌日 「昨日出席した職員と仲良くなれた?自分から自分のことを色々話して知ってもらわないと。それも『努力』だ」と。(無理です)
・雇用契約書や就業規定と実情が違う
「そんなの建前ww」と一笑された
仕事自体は興味がありましたし、やりたかったです。
しかし授業が始まってから辞めると学生に影響を及ぼすと考えて試用期間内ですが退職することにしました。
辞意を上司に伝えて受理された瞬間、開放感で笑いが こみあげてきました。
周囲には 泣くのをこらえているように見えたらしいけど
いやぁ~ 入ってみないとわからないこともあるもんだ
そんなわけで、転職活動再開です。
その前に レポートを完成させなきゃ!