わたしの起業ストーリー③ 「はじめの一歩と不安と自信がない問題をどう乗り越えたか」 | 【愛媛・松山】丁寧に、楽しく、好きなものと暮らす

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『アート・香り・ファッション』など、好きなものと、丁寧に楽しく暮らすために、「わたし」が心地よくいられる、小さな選択と工夫を日々の中に集めています。
暮らしの中に、自分の感覚を取り戻すようなそんな時間を一緒に楽しんでもらえたらうれしいです。

わたしの起業ストーリーを書いています。

起業して8年目を迎えて、今だから分かることや、心の内を明かすストーリーです。

「売れる方法」とか「ブログの書き方」などは今回のストーリーでは触れませんので、興味がある方に読んでいただけると嬉しいです。

 

 

 軽やかだったはじめの一歩

 

大好きだった仕事と恵まれていた会社にいたのに、本当に自分がどうしたいのかに気づき会社を辞める決断をしました。

本当にやりたいことを見つけて退職までの2年を経て、2018年5月に開業届を提出しました。

今年、2025年5月で開業してまる7年経ち、8年目に入ります。

会社にいる時の7年より、個人事業主となってからの7年の方がとても早く感じます。

とはいえ、とても濃い7年を過ごしました。

 

わたしは「骨格スタイル分析」という診断アドバイスをメインとしたファッションジャンルでの起業でした。

特にお店を構える必要もなく、トランク一つ持って自分が出向いて行って診断とアドバイスをするというのが初めのスタートでした。

骨格スタイルを診断するための診断アイテムは必要でしたが、資格取得時にある程度揃えていたので開業資金は数万円だったと思います。

「場所がない」「資金がない」という心配がなかったのも、割と軽やかに踏み出せたはじめの一歩だったのかなと思います。

 

はじめの一歩がなかなか踏み出せない方は、何が踏み出せない原因になっているのか書き出してみて、それを解決できる方法を見つけながら進んで行くのもいいのかもしれませんね。

 

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 初めてのことに対する不安の乗り越え方

 

ただ、会社とは全く違う世界に飛び込んだ感はありました。

会社員時代は家と会社の往復ばかりでイベントなどに行ったこともありませんでした。

でもそんなことを悩む間もなく、ものすごい早さで活動して行けました。

いま思えば人との出会いが次へのステップへ連れて行ってくれたように思います。

最初はいつも通っていたサロンのオーナーさんが主催するイベントに出たことでした。

 

 

何もかもが初めてなので、「わたしにできるかな…」という不安はありましたが、

結局は経験しないとそれ以上のことは分からないので、「やるかやらないか」だけを考えるようにしました。

「やりたいならできるようにやる」という心を決めて取り組んで行きました。

 

とはいえ、やると決めても不安を感じることばかりです。

できる限りの準備をすることで不安も少し和らぎました。でも緊張は残りました。

不安や緊張よりも好きなことで仕事ができることが嬉しくてたまりませんでした。

こうして何度も初めての体験を乗り越えて、1年も経たないうちに、2回目、3回目ということも起こってきました。

そのころには起業当時知り合い一人から、知り合い100人になっていました。

 

 

不安はつきものかもしれませんが、しっかり準備をして目の前のことに全力で向き合うことはできます。

それを乗り越えた先に経験や体験が手に入ります。もちろん出会いも広がって行きます。

巡り巡ってそれが人の役に立てることや助けることにもつながって行くのだと思います。

 

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 自信って何?

 

 

初めてのことが減って来て、ある程度経験をすることができてもいつまでも持てないで悩んでいたのが「自信」でした。

どこかで自信がないとだめだとさえ思っていました。

でも7年経って思うことは、そもそも自信ある、ないって自分向きの矢印だなと思うのです。

そんなことを考えるくらいなら、毎回目の前のことに全力を尽くすことだけを考えたいと思うようになりました。

同じことを何度も経験したとしても、全く同じということはないですよね。

できることに力を尽くす、心を尽くすことの積み重ねで、自信があると言えるのは一生ないのではと思います。

あ、仕事においてはですよ。

クイズとかで「絶対この答え自信ある」とは言うと思います(笑)

 

それでももっとこうできたんじゃないかと思うことはあります。

それを考えて次からはもっとこうしてみようと思うことはありますが、自信がないからやらない、できないは考えないようにしています。

 

 

きっと「自信」はトレーニングと一緒です。

自分との小さな約束をコツコツと守ることが「自信」の筋トレになるのではと思っています。

「わたしやればできるので」とか言ってみたりもいいかも。

 

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今回ははじめのころに体験するであろう、不安・緊張・自信がない問題をどうやって乗り越えたかを書いてみました。

写真も起業初期のころに撮った写真を使ってみました。

不安や緊張もあったけど、楽しそうで活き活きしてるなって思います。

 

人生一度きりです。

不安や緊張があっても、自信がないと思っていても、自分がやりたいと思ったことをまずはやってみようと思う人が増えますように。

 

 

プロフィールインタビューを受けてから改めて自分の体験を記事として書いてみようと思い描き始めました。
 

 

わたしの起業ストーリー①

「仕事に満足していても満たされない謎の感覚に気づく」

 

わたしの起業ストーリー②

「自分の理想に気づけたとき、全てが驚くほどの早さで動き始めた」

 

 

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わたしの結婚ラブストーリー①~⑨

 

 

 

 

 

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