イタリア家族旅行☆2日目その③ ミラノからボローニャへ | EMs' Blog

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2023年4月28日(金曜日)~2023年5月8日(月曜日)

イタリア家族旅行!

 

4月29日(土曜日)@2日目

ミラノでのランチを堪能。

 

観光するには時間もないので、そのまま駅に戻ることに。

ちょうどお昼時だったので、どのお店も混んできてた。

気候は暑すぎず寒すぎずちょうど良いのだけど、写真でも分かるように、ノースリーブの人もいれば、ジャケット着てる人もいる。

イタリアあるあるなのか、めっちゃ暑い日でも、皮ジャケット着てる人が多かったり。

写真での気候の判断は難しいかも。(笑)

 

 

ミラノに来たのは実は2回目。

初めてのイタリアは有難くも出張で来た。

しかも、土日を挟んでいたので、それぞれ、イタリアとドイツで1日ずつ休暇をいただけた。

イタリアでの休暇中にミラノに来て、ドォーモを体験済みだったので、今回はミラノ素通りでもまぁいいか、と思えた。

これ、初めてだったら、無理やりでも1日滞在時間作ってたと思う~~~。

そして、いつかはサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ修道院の「最後の晩餐」観てみたい!!


 

駅に戻っても、まだ時間があったので、周辺を散策。

向かって右側に進むと、スタバ発見!!

「イタリア人はイタリアンコーヒーしか飲まないからスタバはない」と、言ってたイタリア人がいたけれど。(笑)

観光客向けかとして(?)、スタバはある!

ちゃんと、ご当地マグカップもある!

これ、荷物になるから最後に空港で買おう~と思ってたら、空港には「イタリア」のマグがなくて。

買うなら都市シリーズ(ミラノ)じゃなくて国シリーズ(イタリア)が良かったので、Coraにお願いして買ってきてもらうことに。

なので、今、私のイタリアマグはアメリカの実家にあります。(笑)

 

 

駅構内に預けた荷物を受け取りに行く。

荷物1つにつき6ユーロ×3人分。

を、出来る限りの小銭で払う。(笑)

コインが溜まって重い!というCora。

笑いながら小銭を預かって支払うMiguel。

5ユーロだけお札で払って、残りの13ユーロをコインで払いきりました!(笑)

 

 

この日、マルペンサ空港からスペイン(マドリード)に戻るMiguelとハグして別れ。

私たち3人の珍道中がスタート!

まずはミラノからボローニャへの電車に乗りまーす。

中央駅は天井がドームになってて綺麗。

 

駅のホームに入る自動ドアにてチケット(QRコード)がいるのかと思いきや、何もなしでスルー。

ミラノ中央駅はすべての路線への始発であり、最終地なので、上り/下りがなく、ただ、それぞれの行先の電車が停まるホームへ行くだけ。

が!各電車の発車(停車)ホームがギリギリまで決まらない。

(決まってても変更になることも多い)

ので、じっと電光掲示板を見続ける。

 

まだ出発時間まで時間があるので、余裕で記念撮影。ww

 

 

イタリア旅行の準備として、航空券の次にGETしたのがEurailのグローバルパス。

 

 

その後、乗る予定の各路線にて、seat reservation(座席予約)が必要なものは、事前に予約を入れた。

私たちの行程にて、座席予約が必要なのは、ミラノ→ボローニャと、ボローニャ→ジェノバ。

加えて、私はサボナ→ミラノの一部区間に座席予約が必要だった。

image
Eurailにて、電車のスケジュールを確認できて、座席予約の有無もそこで分かる。
(上の画像で、オレンジで「Seat reservation required」ってある場合は、必要)
同じ区間でも座席予約がいらないものもある。
が、座席予約するから特急とか快速とかいうわけでもなく、何なら、予約しない電車の方が短い時間で到着できたりもする。
金額もまちまちだったりする。
よく分からないシステム。
 
ミラノ→ボローニャの場合は、ほぼ全ての時間帯で座席予約が必要だった。
ちょっと時間ずらして予約なしで行けるならそれを選ぶものありだけど、今回は当てはまらず。
座席予約も、日本からオンラインで出来ます。
予約が完了すると、登録したEメールにQRコード付きの電子チケットが送られてきます。
この場合、7号車の座席番号15Dが私の座席。
お値段は10ユーロプラス消費税。
 

 

当時のMikeとのやり取りにて、お互いの座席予約の完了を報告し合う。

WhatsAppでチャットしながら同じタイミングでそれぞれに予約したら、同じ車両やけど2人は12Dと13D、私は15Dで、間に1人いるねーって話した。
この路線は同じ車両だったので問題なかったけど、ボローニャ→ジェノバも同じタイミングで、せーので取ったのに、全然違う車両になった。
あまりに離れすぎてたので、座席変更しようと、Mikeと私でオンラインで確認したり、現地にメールしたりしたのだけど、事前に座席変更は出来なかった。
日本の新幹線予約システムとかなら簡単に出来るのになー。
日本の公共交通機関の優秀さは他の国行くと際立つなー。
(とか言いつつ、通勤電車が遅れるとかなりイライラするのだけど。反省。。。)
 
 
さて、電光掲示板にようやく私たちの乗る電車の到着/出発ホームが表示されたのが、電車の出発予定時刻の5分前くらいだった。
ギリギリすぎん???
で、そのホームに早足で移動!!

 

合ってるのかどうか分からないけど、「7」と書かれたあたりで待った。ww

 

無事に電車に乗り込み完了!

荷物は、上の棚か、背中向けの椅子同士の間に置きます。

荷物置き場のある車体もあったけど、この電車には設置されてなかった。

向い合せ席で間にテーブルのある席もあれば、同じ方向を向いた椅子が並んでる場合もあって、いろんな車体(座席)があった。

2階建てのもあれば、自転車を積める用に自転車置き場が設置されているものも。

ちなみに私たちの座席、12D、13D、15Dは全て窓側の座席だった。

MikeとCoraha窓側で向かい合った座席。

私たちの間にCoraの座席と背中合わせの座席(14D)があって、それと同じ向きの座席(15D)が私、16Dの人とテーブルを挟んで向かい合う形でした。

私の荷物は、Coraの座席の後ろに保管。

 

比較的、綺麗な車体でした。

まずは自分の座席に座って発車を待って、しばらくしたら、チケットの確認があったので、グローバルパスと座席予約のQRコードを見せた。

そう、このシステムもよく分からんかった。

QRコードは見せるけど、スキャンとかせずにただ目視するだけだったり、スキャンしたり。

チケットの確認も、あったりなかったり。

駅の構内に入る時も、電車に乗り込むときも特に改札的なものがないので、乗車時に確認がなければチケットがなくても乗れてしまう感じ。

ネットでは、『無賃乗車が見つかったときの罰金がめっちゃ高いので、皆チケットを買う』とのことだったのだけど、これ、どうとでもなりそうだなー、と。

私達は、きっちり、ぴっちり、全て事前に支払ってますけどね!!

 

この車体には天井にモニターが設置されてて、目的地までの停車駅などが表示されてた。

構内アナウンスもあったりなかったりなので、これがあると便利。

 

バイバイ、ミラノ!

いざ、初めての街、ボローニャへ!!

ボローニャまで約1時間。

毎日の通勤電車と同じくらい。(笑)

 

 

 

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