2012年欧州出張の間の週末☆ミラノ日帰り編 | EMs' Blog

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過去の旅の振り返りブログ照れ 第1弾:2012年の欧州出張の続き

 

2012年5月9日(水)~16日(水) イタリア&ドイツ:15~16ヵ国目

2日間のイタリアでの業務を終えての週末。

土日を含めての出張スケジュールを組んでくれた課長に大感謝!!

業務は、ミラノからちょっと離れたところにある、マジェンタという街にて。

滞在ホテルのあるマジェンタからミラノへは、電車で30分ちょっと、ということは事前にチェック済み。

なので、週末はミラノに行くことも確定済み!(笑)

 

 

4日目:5/12(土) イタリア(ミラノ)

まずはホテルで素敵朝ごはんを堪能♪

 

ホテルからマジェンタの駅までは歩いてすぐの距離。

ここで、ちょっと困ったことに。

駅が開いていない。

でも、横道からホームには入れる。

ホームには入れるけど、駅が開いてないので、チケットが買えない。

周囲に人もいない。

さて、どうするか。。。。と駅を覗いたり、色々してたら、人がホームに入っていくので、ミラノに行きたいのだけど。。。。と聞いてみる。

と、ホームにある券売機でチケットを購入して電車に乗るらしい。

無事にチケットを購入して電車に乗れた!

向かいの席でイケメンが爆睡してたので、見切れて撮影してみる。(笑)

電車で30分ちょっと。

 

ミラノ中央駅到着!!

ここからの記憶が曖昧なのだけど、ミラノと言えば!のドゥオモに行くためにおそらく地下鉄に乗ったはず。ww

ヨーロッパは、建物がいちいち綺麗。

 

駅を出たら、目の前がこれ!!

きゃーーーーーー!!爆  笑爆  笑爆  笑

写真や映像で見たことあるやつーーーー!!

 

ミラノのドゥオーモ (Duomo di Milano、ドゥオーモ・ディ・ミラーノ) は、ロンバルディア州都ミラノの象徴である。

都市の中心の同名のドゥオーモ広場に位置し、聖母マリアに献納されているドゥオーモである。 

ミラノのドゥオーモは500万人のカトリック信者がいる世界最大の司教区であるミラノ大司教区を統括する首都大司教の司教座聖堂であり、その大司教は2011年からAngelo Scola アンジェロ・スコラ枢機卿(1941年生まれ)が務めている。

このドゥオーモ広場の北にヴィットーリオ・エマヌエーレ2世のガッレリアがあり、そのまま ミラノスカラ広場(スカラ座)へ通じている。

(Wikipediaより)

 

テンション上がりまくり。

荘厳で美しい。

しばらく口開けて見惚れた。ww

ほんまに、めーーーーっちゃ綺麗だった!

行けて良かった!!!!!!!!

 

ドゥオモの建築は1386年にミラノの領主「ジャン・ガレアッツォ・ヴィスコンティ」と、大司教「アントーニオ・ダ・サルッツォ」の号令で着工。

完成したのは、ナポレオン最盛期の1813年。

実に500年近くの歳月が費やされた。

かつてミラノの人々は、決して終わらないものを指して「ドゥオーモの建設の様に長い」と言ったそうです。

 

その後、記念撮影をして。

集合時間までは自由行動として一旦、解散。

(この日の夜の便でドイツに移動だったので、夕方にはホテルをチェックアウトする予定。)

 

1人になって、まずはドゥオモの中に入る。

近くで見ると、その緻密な造りに驚くばかり。

ドゥオーモ全体には、聖書の人物、聖人、預言者など、約3500体もの彫刻が存在しています。

きゃー!ドキドキするー。

天使がそこら中に。。。。。

ドアもlこの精巧さ。

数世紀に渡るドゥオーモの建設プロジェクトには、多くの芸術家たちの技術の粋が結集されてる。

ここを見るだけで1日かかるかも。

 

中はこんな感じ。

さすがに観光地なので、人はいるけど、厳かなので比較的静か。

私たちが行ったのは朝も早い段階だったので、人も少なかったのかも。

教会やお寺ってこのひんやりした感じと静けさは世界共通だな。

柱も天井も壁も窓もすべて素敵。

特にこのドゥオモはステンドグラスが素晴らしい。

ステンドグラスも、数々の芸術家が手掛けています。

 

出張なので、一眼レフを持って行ったわけでもないし。

この頃はガラケーだった。

ので、出張用に持ってった小さいデジカメとガラケーでの撮影になってしまったのが心残り。

いつか、がっつり撮影しに行きたいな。

 

地下に降りる階段があり、地下礼拝堂を見ることが出来ます。

(中には入れないけれど)

地下礼拝堂には、宝物庫があり教会の最も貴重な調度品が納められています。

そしてミラノの歴史上もっとも偉大な聖人、ミラノ大司教”カルロ・ボッロメーオ(Carlo Borrome)”の遺骨が安置されています。

 

ドゥオモを堪能した(多分、2時間くらいいたはず)後は、いざ、ミラノの街へ繰り出します!

ドゥオーモ広場の隣、ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世のガッレリアへ。

ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世のガッレリアGalleria Vittorio Emanuele II)は、イタリアの都市ミラノにあるアーケードの名称。

2つのアーケード(8角形の建物に2つのアーケードが交差する)に覆われ、ドゥオーモ広場の北に位置し、ミラノスカラ広場へ通じている。

最初に1861年にデザインされ、イタリアの建築家ジュゼッペ・メンゴーニによって1865年から1877年の間に建設された。

中央の十字路部分はガラス製のドームで覆われている。

この八角形のガラスドーム広場の床面には、中央にイタリア王国の紋章、その周囲にミラノ(赤の十字)、トリノ(牡牛)、フィレンツェ(アイリス)、ローマの紋章が描かれている。

最初の落成から130年以上を経た現在、4階建てのアーケードにはオートクチュール店から書店に至るまでの上品な各種店舗、グッチ、プラダ、ルイ・ヴィトンなどの高級ファッションブランド店の他、レストラン、カフェ、バーが入居している。

東京ディズニーランドのワールドバザールはこのガッレリアをモデルに作られている。

(Wikipediaより)

 

口開けて、上を見上げてしまいますよね。。。。

素敵すぎる。。。。。

アーケード内は、都市景観を守る法律が特に厳しいらしく、
お店の看板は「黒に金文字」しか許されていないそう。

なので、マクドナルドもこの通り。

プラダと同格でおしゃれです。(笑)

 

ガッレリアを堪能した後、事前にガイドブックで目星をつけていたお店でお買い物♪

お店の名前は覚えてないけど、ミラノにはブランドのアウトレット品を扱うお店がいくつかあって。

どのお店だったんだろー。。。。とググってみたけど、正解分からず。

おそらく、このあたり。

・Outlet Matia's

・D-MAGAZINE OUTLET

ここに2時間ぐらいいたかも。

奥行のあるお店で、物凄い品揃えだった。

店員も近づいてこない、放置プレイ

高級ブランド(のアウトレット品)試着しまくり。(笑)

でも、アウトレットなのでサイズが合うものがあまりなく。

ここではイタリアのカジュアルブランド、SUN68のスプリングセーターを購入。

今でもお気に入りの1着です。

JDC URBAN STOREというお店で買ったTシャツも、未だに現役☆

 

この頃はグループ会社の契約社員というポジションだったので、収入も今の半分以下だった。

ので、折角の欧州出張でも散財できるわけでもなく。

今思えば、ぜいたくな時間を貰ったけど、ぜいたくは出来なかったなー。

また行きたいな、ミラノ。

ミラノの街は一人歩きでも安全だった。

観光客も多いしね。

スリには気を付けた方がいいかも、だけど。

街角でドゥオモが見れるってのも素敵。

 

イタリアと言えば!のジェラートを購入。

マンゴージェラート片手に街歩き。

ほんま素敵時間!

このあたりで自由時間はそろそろ終わり。

集合時間が近づいてきた。

で、、上司から電話がかかり、もう1人の同行者と近くのレストランBARにいるとのことで、合流。

 

おそらく、このお店。

Cafè Metropolis

折角なので、イタリア発のカンパリをオーダー。

イタリアのミラノでバーテンダーをしていたガスパーレ・カンパーリ(Gaspare Campari)が開発し、1860年、当時の流行に乗って「ビッテル・アルーソ・ドランディア」(Bitter All'uso d'Hollandia、オランダ風苦味酒)と名付けて売り出した。

その後息子のダーヴィデ・カンパーリ(Davide Campari)が「カンパリ」と名前を変えた。

(Wikipediaより)

 

集合時間までそれぞれ何をしていたのか報告し合う。

上司は、フェラーリストアをはじめ、ウインドウショッピングに行ってたらしい。

もう1人は、電車(地下鉄?)で移動して博物館(多分、ダ・ヴィンチ博物館)に行ったとか。

皆、それぞれミラノでの週末を満喫したってこと。

 

 

電車でマジェンタに戻り、ホテルをチェックアウト、空港まで移動。

大好物のマグナムアイスミント味を発見し、迷わず購入!(笑)

 

空港免税店にて、各自お土産ショッピング。

このセクシーパスタを買うかどうか、真剣に悩んだのを鮮明に覚えてる。(笑)

 

ドイツ(デュッセルドルフ)へ移動し、ホテルにチェックイン。

翌日は日曜日。

ドイツでの週末の始まりです!!