ドル建て保険を検討してみる。 | EMs' Blog

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日々の戯言
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貯金は3つの銀行に分けている。

そのうち、メインバンクで積み立てていた、定期外貨預金(米ドル)が満期になったので。

その後の運用について、検討中。

 

満期になった分の利率が2.23%だったので、それよりも利率がいいものはないものか、と、担当バンカーに相談してみた。

そしたら、外貨定期の利率はなんと0.01%。低!!ガーン

円定期の利率は0.002%とかなので、まだマシなんやけど。

それにしてもさー。。。。。

 

 

で、外貨保険を薦められた。

ざくっとした概要としては;

利率:2.5%最低保証

最低払込期間:5年

=2.5%利率の5年定期と考えていいかな?

満期になった定期よりもちょっといい利率。

悪くない。

悪くないけど、返戻率が低いような気がするなーーーー。

この一覧は10年間払込の例

払込期間経過直後(11年目)にて、返戻率98.2%で、100%未満なのはおかしくないか?

と、他の保険とも比較してみることに。

 

で、一番返戻率が高かったのが、オリックスの米ドル終身保険、キャンドル。

この一覧は30年間払込の例

払込期間経過直後(31年目)にて、返戻率140.6%!

(ちなみに、最新のパンフの率は低下してた)

 

まぁ、30年間も払い込むつもりはないので、同じ10年間の比較がしたかったんやけど、パンフレットには出てなくて。

でも、原則、払込完了したら100%超えるのがいいよなー。

 

 

 

5年前、保険の見直しをした。

両親が子供の頃から積み立ててくれていた、郵便局の学資保険→養老保険が満期を迎え、そのまま郵便局の終身保険+医療保険に切り替える、という話になった。

で、その時に聞いた言葉「保険は掛け捨て」という言葉がどうも引っかかった。

医療保険は分かるけど、終身保険は貯蓄型のはずで、「掛け捨て」になるはずがない。

郵便局の担当者が色々と説明をしてくれたけど、どうも払込み金額以上になることはない保険。

 

ということで、『ほけんの窓口』に行ってみた。

面談すること、3回。

医療保険とガン保険、それに貯蓄目的の終身保険に加入。

 

そのとき選んだのが、同じくオリックス生命の終身保険、ライズ。

10年払込にて契約。

払込期間満了の翌年には返戻率が100%を超える。

既に5年間の払込が終わってるので、あと5年で完了、後は貯蓄扱いかな。

郵便局で満期を迎えた分をそのまま回すので、負担も少ない。

でも、ドル建てにしてれば、もっと利率が良かったんだなー、とちょっと悔しい。ww

 

ちなみに、同じ保険を今現在で加入すると、返戻率はかなり低下。

保険は、入るタイミングが大事なんだろうな。

私、いいタイミングで入れたな。

あと、若い時ほど保険料は安い。(笑)

 

 

ドル建て保険、もうちょっとリサーチしてからかな。

それか、今払ってる終身保険が終わってから、ってのも選択肢のひとつ。