エイミーさんって
何やってる人なんですか?

って聞かれることがある。

 

あはは、と笑って

 

「いろいろ」

 

と答える。

 

 

確かにわかりづらいだろう。

 

肩書きないし

まぁいろいろやってる人で

形容し難い。

 

〇〇屋さん、って感じの
わかりやすいものがない。

 

職業、エイミー、なんて
カッコつけて言ってるけど
要するに形容する言葉が
見つからないだけだ。

 

 

 

ある意味昔はよかった。

 

ヒプノセラピーを
やってたんで
ヒプノセラピストです、と
言えばよかったんだから。

 

仕事の宣伝がしやすかった。

 

今、ぶっちゃけ言えば
仕事の宣伝が
ヒジョーにしづらい(笑)

 

顔の濃い写真家のダンナと
不思議ちゃんなハタチの娘と暮らし

日々自分語りなブログ書いて
いろいろやってる、みたいな。

 

しかもブログは
仕事のことあんま書かないし。

 

 

 

つまり
私は

 

あんたは誰だ?

 

なワケですが
私は私です。
(当たり前だ・笑)

 



そんなんで

 

家族でごはんを食べ
ジムに行ったり
旅行に行ったり
買い物したりして
暮らしているわけで

 

時々自分で
すっごく不思議になります(笑)

 

あれ?
暮らせてる!みたいな。

 

 

 

そんな私になったのは
昔のこのブログにも書いたけど

 

それまでのすべてを手放し
何にもなくなって
「暗黒の4年間」を過ごし

 

おそらくは生きてきて

一番どん底だったよねーって
思うような時間を経て

 

なんだかふわふわと始まった
説明のつかない時間の連続が

そうしてくれたからで。

 

あ、もちろん
その過程では
めっちゃいろいろあったよ。

 

葛藤したしね。
今もするしね。

 

 

 

一番大きかったのは
「奇跡のコース」との
出会いだった。

 

奇跡のコースって何?って
聞かれることあるけど

一冊の本なんだよ。

 

略して「コース」って
言うこともある。

 

原題は
「A Course In Miracles」で
「ACIM」と表示されたり。

 

「アキム」って言ってる人いるね。

「奇跡講座」って言ってる人も。

 

私が好きなのは
田中百合子さんが訳した
「奇跡の道」。

 

 

 

奇跡のコースは

1976年にアメリカで出版され

現在では20ヶ国語に翻訳され
累計販売数は200万部以上
原書を含めた関連書籍の発行部数は
累計1000万部越え

 

実は世界的ベストセラー。

 

日本じゃまだそんなに
めっちゃ知られてるわけじゃ
ないかもだけど。

 

 

 

私は絶望してたんです。

 

自分に。
この世界に。

 

 

 

小さい頃は
今で言うパワハラで

親に虐待受けて

毎日死にたかった。

 

精神的に病んで
過食嘔吐を繰り返した。

 

私がハスキー気味なのは
その頃に胃液で喉を
やられたからってのもある。

 

でもって、理由はどうあれ
今の声気に入ってたりする(笑)

 

 

 

大人になって子供産んで
絶対親と同じにはならないと
思ってたのに

同じように子供に
暴力振るって虐待母で

 

苦しくて苦しくて

けれどやめられなくて
 

心理学やセラピーで
なんとかしようと
10年続けても
私は変わらなかったし
楽にならなかった。

 

一瞬楽になったような
気がしたとしても
また苦しみが襲ってきて
またなりたくない自分に戻って

 

小さいアンナぽを

理不尽に怒鳴り
ひっぱたき、蹴っ飛ばし

 

泣いている我が子を
さらに追い込むように苦しめた。


その度
悔やんで泣いて自分を責めて
そして、その繰り返しで。

 

意志の力では止められなかった。

自分の中に魔物がいると思った。

 

死にたかった。
自分を消したかった。

 

 

 

救われたくて
心の傷の癒しとか
これでもかってほどやって

 

スピリチュアルなものに
傾倒し、すがり

 

一瞬救われることはあっても

結局はどうにもならず

 

私は思ったんです。

 

一体いつまで
やればいいんだろう…

 

一体いつまで
癒せばいいんだろう…

 

って。

 

そして


もうイヤだ

 

って。

 

 

 

そう思った時
それまであった仕事が
面白いくらいパタリとなくなったの。

 

そこから暗黒の4年間に
入っていくことになるんだけど

 

そこで私は出会ったんです

そう、「奇跡のコース」に。

 

 

 

自分の中に魔物が住んでいる
そんな自分をこの世界から消したい

 

自分は最低の人間で罪深くて
決して許されることはない

 

そう思っていた私に
奇跡のコースは言ったんです。

 

あなたに
一切の罪はない。

それは神によって
保証されている。

 

と。

 

その言葉を読んだ瞬間に
涙が溢れてきてね。

 

意味もわからず
わけもわからず
私はただ泣いたんです。

 

「何か」がその言葉に応えて
私は泣いたんです。

 

 

 

それが私と
奇跡のコースの出会いでした。

 

そこから私の人生は
シフトし動き始めたのでした。

 

 

 

あんたは誰だ?

 

あんたは自分が思うような
ヤツじゃない

 

誰も教えてくれなかったのか?

知らないなら教えよう


死んだ目をしていた虚ろな私に
声なき声は伝えたのでした。

 

 

 

この次のお話>>
奇跡のコースと私 |わかるはずがない
に続く

 

 

「奇跡のコースと私」シリーズ
お付き合いくださいませ。

 

奇跡のコースと私シリーズ
 

 

 

 

 

 

 

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