昨日、部活でも
ちょっと出た話なんだけど。
いろんな取り組みによって、
「自分を知る」
ということをした次の段階として、
「自分を活かす」
ということを考える時、
既存の社会の枠組みとか、
勝手知ったる馴染みのある世界だけで
それを考えると、
「ちょっと難しいな・・」
と、思ってしまう人が、
いるかもしれない。
で、
自分には心地良いとは言えないけど、
いわゆる「これがふつう」と言われるものに、
自分を寄せることを
「活かす」ということだということに
してしまったり。
もちろん、それも
処世術としては、
ありなのだと思う。
でも、
それが実は、
自分にとって苦しいのだとしたら。
今って、
本当に時代の大きな変化の中にあって、
これまで自分が知ってる世界なんて、
すでにもう、世界のほんの一部・・に
なってる可能性が大きいと思う。
今まで、
「どうやら、こういう自分を活かすのは難しい・・」
と、思ってきた人ほど、
これからは、そういう自分のままで
心地良く生きられる場所が、きっとある。
もし、なければ、
自分で作ればいい・・ということが、
全然、夢物語じゃなくなっているのが、
今の時代なのだと思う。
自分を活かす・・は、
自分じゃないものに、
自分を寄せることではないと
ワタシは思うの。
「うまく行く」ための
ノウハウやテクニックで、
うまくいってしまう事が、
かえって、自分の人生の輪郭を
歪める事になる事だってある。
すぐにできなくても、
自分の持ち味を活かして、
自分が心地よくいられる世界を
試行錯誤しながら、
模索していこうじゃないの。
そうやって、
一人一人が、いろんな世界を創って
繋がっていけたら、
あなたも、わたしも健やかでいられる。
心地良さは、あなたらしさ。
あなたらしく在ることを、
あきらめないでね。