心配性の母親卒業の専門家
佐藤恵美子(旧さとう笑美)です
子育ては一段落したけれど、
私の子育てこれで良かったのかな?
子どもが大人になっても心配が絶えない・・・
過保護・過干渉になってしまう・・・
子供の生きる力を育てるってどうやるの?
親子関係のお悩み解決のお手伝いをしています。
今年も今日で終わりですね
早いものです
あなたの
今年1番勇気を出したことは
何ですか?
私が今年1番勇気を出したことは
私の母親に
「私を生んでくれてありがとう」
と伝えたことです
電話でだったけどね
私は幼少期から
寂しさを抱え
人の役に立たないと価値がない
そんなことを思い込んで
大人になり
人の役に立てない自分を責め
人間関係で悩んだり
生きづらさを感じて苦しかったり
子育てで過保護・過干渉になってしまったのは
親の子育てがとても大きな要因だったんだ
と、自分の親に
怒りと憤りを感じたけど
でもやっぱり
両親にして欲しかったことが分かった
大人になったら自分の生きづらさは
自分じゃないと解消できないことも知ったしね
コロナ自粛で
2年ほど帰省できなくなり
高齢になった母親とも会えていなかった
時々 母たちが作った野菜やお米を
送ってもらっていたから
電話などでありがとうとは言えてはいた
ありがたいな
愛されてるな
と思っているのに
どこかでモヤモヤが残る
それが
”拗ねている”
ってことだって気づいた
私の欲しい時に
欲しい愛情を
くれなかったくせに!
って拗ねていたんだ
その日は私の誕生日だったから
この日を逃したら
もう一生、言えなくなるかも!!
今度帰省しても
面と向かって言うのは
恥ずかしすぎる~無理~
という事で
勇気を出して
母親に電話してみた
いざ電話で
母親に言おうとすると
ものすごく照れくさくて
なかなか言い出せなくて
(がんばれ!!わたし!)
「なんか恥ずかしいけど・・・
えーっと、あのね・・・
(なぜが涙が出てくる・・・)
照れるな・・・
(えいっ!!)
生んでくれてありがとう」
ふう~
やっと言えた
母親は
「あの時は忙しいばっかりで
可愛いって頭をなでる事もなかった・・・」
もうそれだけで十分
忙しかったのは分かってたよ
農家で朝から晩まで外で働いて
家に帰ってからも家事・子育て
嫁の仕事・・・
ありがとう母さん
電話が終わってからも
照れくさくて
恥ずかしくて・・・
でも がんばって言えた私に
『勇気を出して良く言えたね』って
自分で自分を褒めてあげた
終わりよければすべてよし
の一年になりました
皆様 どうぞよいお年を
お迎えください
今日も読んで頂きありがとうございました
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