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You and the Revue and the Musical

宝塚やミュージカル、好きな音楽について綴っています。
誠に申し訳ありませんが、最近【話題に関係のないコメント】をいただくことがございます。
その場合はコメントを非表示にさせていただきますので、ご理解をお願い申し上げます。

あけましておめでとうございます!

今年もマイペースで観劇した作品、映画、ドラマに日常のお話をまじえて綴っていこうと思ってます。

元旦は朝はコーヒー、お昼は来客1名をまじえて、簡単お節と白味噌のお雑煮などを食べ、一旦帰宅された来客さんは夜にもう一度お越しになることに。
あーーー、お屠蘇気分ってこういうのね、と思っていたところへユラーーーときたのでめが回っているような気がしたのですが、地震でした。

 

来客(北陸にご縁のある方)さんと夕食をいただきつつも話題は地震のお話に。

北陸方面の皆様はさぞ大変なことだろうと話してはいました。

夜にはわからなかったけれど、夜明けてTVで目にする光景は言葉になりません。
(阪神淡路の経験者なので)


やっとTV番組も通常になったとところへ、羽田空港の火災のニュースを目にしました。

こちらは乗客乗員の無事との報道があって安堵。海上保安庁のほうはまだ確認できていないようですね。
ご無事であることを祈るのみです。

そして

お正月だしね、とおみくじをひいてみました。
えっ??? お正月だよね、こんなことってある????

 

 

 

 

 

 

よいのは仕事運「給料アップに期待大」ですが、う・・・社会人リタイアしたので、そもそもお給料がないのですが(笑)。

まぁ、このおみくじの内容を肝に銘じて、よりよい日々を送れるように自分で幸せを掴むわぁ・・・と強がっている私でした。

 

本年もどうぞよろしくお願いします。

 

 

 

 

 

 

いよいよ2023年の大晦日!

一年がすぎるのがはやーーーーーーーい!

あらもう4月よね、あれ?9月になっちゃった・・・えーーー?もう11月? なんて言っていたら、大晦日って(苦笑)。

日々大切にすごさなきゃ、と思いつつ、自分に甘い私・・・今年も適当にすごしていたような気がします。

今年はプライベートでもアレ?なお正月を迎え、今度はスッテンコロリ事件(笑)があったり、一時「大殺界」という言葉がポピュラーになっていたことがありますけど、それに当たるんじゃないかと思いました。
(調べた訳ではありません)

でも無事に大晦日を迎えたことは、感謝!です。

 

そしてこんなブログを訪問くださった皆様、ありがとうございました。
来年もよろしくお願いします。

 

↓↓昨日お餅と千枚漬けを買ってきました。



これからお煮しめを作って、明日のためにお出汁をとっておき、あとは蒲鉾にだし巻きを並べるぐらいの超簡単、手抜きのお節を用意して、今年は終了。

↓↓年越しそばはお昼に食べました

 

↓↓11月の末に買ってきたバラ、2本ともまだ元気に咲いています。

 

2024年が皆様にとって(特に宝塚ファンにとって)幸多き日々となりまように!

 


【追記】
少し前に宝塚チケットについて書きました。例の公演の中止に伴うチケット代金の払い戻しのお話。
どうやらファンが100%納得できないものの、救済措置がなされるようですね。友会購入については。

公演中止の時点で、できるだけファンの心に寄り添う形での対応がなされていたら良かったのに。

おそらくチケット販売後の自己都合による休止で「それはないやろーーー」の声が多かったのかな。

 

 

 

年末モード、やらないといけないことがいっぱいあるのに・・・と焦りまくる毎日。

でも気持ちが焦るだけで、やることはまったく進んでません(苦笑)

リハビリ通院で外出が多いところへ、歯がかけたりいろいろトラブル、引っ越し先のカーペット、カーテン選び。楽しいより頭こんがらがって煮詰まっている)

 

1週間ぐらい前から気になっていた年賀状作成、24日に「今日こそやらないと!」とようやく開始。

「うーーーん」とうなりながら、レタッチソフトで写真に文字載せたりしてプリントしました。

長い間使ってなかったソフトって「えーーー!! これどうするの?」と忘れていること多々。頭がさらにこんがらがって沸騰しそうでした。

毎年何人かの方から「今年で年賀状は終わりに・・・」と連絡あるし、私世代は「年に一度の生存確認?」的にもなりつつある年賀状。いつまで書くか年末になると思案しますが(汗)。

 

さて前置きが長くなりましたが・・・

24日はTVの前に陣取って音量も最大にして(イブなのに家で一人ですごすって ^^;)、和希そらディナーショー『Vie.』を視聴しました。

 

「クリスマス・イブに会場へ来てくださったり、ライブ配信をご覧の皆さん。こ家族やご友人とはすごはずではなかったですか?でも来てくださって、ライブ配信をご覧になっていただきありがとうございます」みたいなお話をされた和希そらさん。

あーーー、そうなのよね、イブといえばデートだったり、家族の団らんだったり、イベントがある人が多い。

そういう方たちへの気遣いのお言葉ですね。(私なんぞイブであることを忘れておりました)

和希そらの歌に踊りに、絶妙なトーク。
感動でした、観てよかったです。

「センターで輝く和希そら」にぐっときて、和希そらの世界へひたりきりました。

最後の「これからも和希そらを、宝塚歌劇団をよろしくお願いします」にはほろっと涙が流れました。
手拍子して、足でリズムとって、最後なんて拍手して・・・と楽しんだ配信。

一人で手拍子変?と横を見たら、猫が不審な眼で見てました(苦笑)。

あぁ・・・やっぱり宝塚が好き!と思った配信でした。

(リアル観劇から遠ざかっているせいか『ME AND MY GIRL』『ボイルド・ドイル・オンザ・トイル・トレイル 』の配信を観た時も、キュンキュンした。でもリアルに観れない(気持ち的に)のが、自分でももどかしく思います。)

そら君はセルフ・プロデュースが上手く、オフのファッションセンスもあり。

何気ないトレーナー(私がみたのはadidas)にジーンズでも「和希そら」が出来上がっちゃうように思う。

そういう生徒さんは、舞台でも同じく衣装をセンスよく着こなしている。
(大空祐飛さんがそうだったなぁ・・・)
だから黒のコートっぽい衣装はこの人じゃなきゃ着こなせない。

そしてコートの裾から見え隠れするのはショッキングピンクの裏地?と思ったら、コートを脱ぐとシックない色味のシャツのウェストから下、ここがたっぷりフレアがはいったピンクになっていたんですね。(分かりづらいですね、洋服の作りを文字で書くのはむずかしい)

これにあわせた靴はスニーカー、それも宙組時代の『オーシャンズ』で実際にはいていたものだとか。

他の衣装はザ・男役の象徴のデザインでしたが、前述のコート風は「和希そら」にぴったり(^^)

 

押し出しよくセンターが似合う、でも正統派だけでなく、やんちゃな現代っ子の魅力もあり、しかも女役も自然に演じる。

退団後もミュージカルの世界で活躍されるなら、観てみたい思いにかられました。

 

咲城けいさん。
時々、他の方のブログでお名前を目にして「どんな男役さん?」と思ってましたが(知らないのがおかしいって? すいません ^^;)、長身ですらっとしていて正統派男役の立ち姿に、若手男役スターであることは一目瞭然。
ただ・・・歌はあれれ? 後半は落ち着きがあったものの、まだまだ伸びしろあり!で頑張ってほしいなぁ。

ホント!まだこれからが楽しみな男役さんでした。

 

華純沙那さん。
可愛らしい娘役さんですね。
『双曲線上のカルテ』で和希そらさんの相手役をされた方なんですね?(配信見逃した・・・)
入団前にはそら君(和希)にファンレターを送っていたほどのファンだったそうで、相手役を演じられたことの嬉しさが伝わってきました。

研4ですか? 新人公演ヒロイン、東上ヒロインを努めてこの方もこれからが楽しみ!

『ボイルド・ドイル・オンザ・トイル・トレイル 』は公演中止が続き、そら君はじめ退団者は千秋楽に大階段を降りられるかハラハラしましたが、私なんぞより長年に渡って応援してこられたファンはドッキドキだったでしょう。
このディナーショーだって限られた人数しかリアルに観ることはできない、さよなら公演も、ましてや千秋楽なんてリアルに観劇できなかった人もいるかも? 東京公演も公演数が減ったしね、と思うと急遽?配信を決定してくれたこと、よかった!です。

もちろん出演者のみなさんも画面越しの表情に充実感があって、心底喜びが見て取れました。

 

今年はリアル観劇が激減。
でもラストに配信が見られて、さらに私自身「やっぱり宝塚が好き!」(劇団に対しては複雑な思いながら)と認識することができて、またいつかときめきの世界へ舞い戻れたらシニアライフも明るく楽しくなるなぁ・・・なんて思っています。

↓↓拍手する私をチロンと見た直後の猫



以前、全国ツアー千秋楽翌日に千歳空港で遭遇したことを書いて記憶があります。
その後、あるイベントに参加するために時間ギリギリで宝塚ホテルに行った私、エレベーターのドアが開いたら、そこにそら君が立っていて「えっ?」と目を見開いたら、そら君も「誰や?」とびっくりされたという出来事がありました。

なんだか遭遇する生徒さんには何度も遭遇しちゃうんですね。
大橋の上とかで、この人しってる、誰だっけ?となり、すれ違う瞬間に「あぁ、ジェンヌさんだった」と何度も出会う方もいたり・・(笑)。

 

心がるんるんと楽しくなること。
それはリアル観劇がかなわない『ベートーヴェン』のライブ配信が発表されたこと。
(ちょっと今はリアル観劇は足がアレレ・・・・で無理^^;)

 

12月24日17:00開演の東京公演、千秋楽の1月21日12:00開演の兵庫県立芸術文化センター 。
お花さま(花總まりさん)とはご縁なくいまだリアルの彼女の舞台を観ていないので、今回こそは!と思ってチケ探しもしましたが、諦めざるおえませんでした。

 

アーカイブもあるそうなので、なおのこと嬉しい(^^)

指揮者の上垣聡先生のブログ記事からも音楽、舞台ともにハイレベルなことが伝わってきて、ますます聴きたい、観たいでしたから。

 

 

 

 

 

しかし東京公演千秋楽の日時を見て「えっ? その日は和希そらさんのディナーショーやん、どっち観る?」と考えましたが、どちらも観られる!
『ベートーヴェン』はアーカイブがあるじゃないですか!(^^)

先般の雪組千秋楽をライブ配信で視聴して以来、そら君(和希そらさん)が白い衣装で足先から指先まで丁寧な表現(まるで白鳥みたいだった)、袖と足元のフリルがきれいに舞い、跳躍に静止まですべてが美しくで「ほぅーー」と思いつつ、涙しながら観ましたが。
理由なくじーーーーんと心に響くなにかがありました。

特別ファンだったわけではありませんが、歌、芝居、ダンスともに秀でているだけでなく、その存在と表現が魅力的でこういジェンヌさんってそうそう生まれないと思いました。
ふっと彼女が演じた役やダンスシーンが頭に蘇ってきます。
彼女がセンターにたって歌い踊る姿、画面を通してでもじっくり堪能したいです。

だから週末の配信がとてもとても楽しみ。


悲しいこと。
さて今日はたしか花組大劇場公演、友会二次申し込みの締め切りだったかな?

星風まどかさんは研1の組周り(宙組『白夜の誓い』)から注目していた娘役さんだったし、トップ娘役としての作品も数多く観てた。柚香光さんも若手の頃から「いずれトップになる輝き」のある人で、その魅力や美しさが一層輝きをましてきて迎える退団公演。このトップコンビの退団公演なら「観たーーーーい」のですが・・・。
まっ、今は楽しめそうにないから、申込みは見送りました。
ライブ配信は観られたら観るかな、気持ち的にも。

最後の悲しいこと。
劇団から2024年の公演について新たな発表がありましたね。

・「宝塚歌劇110周年記念式典」

・「タカラヅカスペシャル2024」

・「宝塚歌劇110周年記念大運動会」

 

以上の中止。
当然といえば当然。
しかしながら100周年以降にファンになられた方は記念式典も知らず、「大運動会」も知らず・・・
期待度もおおきかったので落胆されていることでしょう。

現在、チケットの払い戻しにとどまらず、より丁寧に対応させていただくことを検討しており、決まり次第ご案内する予定でございます。」

とのこと。

文面から15日公演中止の発表に多くのファンが落胆したことを、多少は汲んでくれた? と感じますが、大きな期待は持たないほうがいいのかなぁ?

最後に・・・


これはハッピーなんだろうけれど、このブログに何年も前から「引っ越しするーーーー」と書いていました。

猫3匹を飼える物件が見つからず数年をすごしましたが、ようやく引っ越し先が決まりました。
といっても、現在の家から1Kmも離れていないので環境もそれほど変化しない予定です。
(病院とか、美容院とか、スーパーとか・・・)

一部リノベの工事はほぼ終了。
いつ引っ越す? 私まだ動けないけど1月の引っ越しは寒いよね? 3月は引っ越し屋さん混むよね? とあーーーたらこうたら家族会議中。

悲しいのは・・・何を捨てる? 何を持っていく? 要するに断捨離の期限が決まったのに、ため息しか出ないこと(苦笑)。

 

楽しくハッピーでいられること、悲しく切ないこと、日々にはいろいろあるもんです。


↓↓11月29日に買ってきたバラ、きれいに咲いています。
まだまだがんばってーーーーー!

 


 

宝塚を観て、その公演の内容を「あぁ、楽しかったなぁ」と振り返りながら、自分の忘備録的メモとして記事を書くのが好き。

だから現在の宝塚の様々な状況には「事実」をしらない一ファンがマスコミの情報からブログに書くことは、躊躇してきました。
(他の方の記事に、その記事に対する「コメント」として書いたことはあります)

 

でも・・・

昨日発表になった公演スケジュールの見直しによる「公演中止」は、そうなんだぁ・・・とボケっとみすごすことはできません。
もちろん私もそれによって生徒さんの体調管理がスムーズになるのなら、その点については「そうよね、ジェンヌさんは働きすぎだもの」と思い、公演回数の見直しが労働環境改善に一歩前進するのは良いことと思うのです。

百歩譲って星組公演は目をつむったとして(それでもチケットお持ちの方の気持ちを慮るとやりきれない・・・)、花組はつい数日前に友会1次の当選発表したばかり。

他の方も書かれていましたが「まだ当選発表を遅らせるという方法」があったんじゃない?です。

 

マスコミが報じたことが事実か否かはわかりませんが、私は観劇してもずっと頭の片隅に雑念があるかぎり楽しくないと感じるので、チケット購入も見送っています。
だから今回の中止の影響も出てはいません。

でもなぁ・・・
劇団さん、ファンをみくびってません?
一般企業だったら、こんなことをしたらお客さんから不買運動が起こることが想定されるけど、宝塚はファンの愛(特に生徒さんへの)があるから、これからもチケット完売だよと思っていません?

まぁ、ここがむずかしいところで生徒さんが好き、応援したいと思うのがヅカファン。
今回はいろいろ超複雑な想いをしていても、次回もチケ買っちゃう・・・になるでしょう。
そのお気持ちも応援している生徒さん(贔屓)もいた時代があるので十分に理解できます。

それをいいことにファンに甘えてません?>劇団さん

と、ここに書いても、そんな怒りに近い想いも劇団には届かないでしょう。
いっそのことメールでも送るか・・・と公式サイトを見ると「お送りいただいた内容は全て確認しておりますが、次の内容のお問い合わせは返信を差し控えさせていただいておりますこと、あらかじめご了承ください。」だそうな。
その中にご意見やご要望も含まれていました(涙)。


2008年に星組「スカーレット・ピンパーネル」で急に遠征までする、第二次ヅカファン時代を迎えました。

家族に「時々、遠征もするから許してね」と告げて。

タカラヅカ・スカイ・ステージにも入って、過去の作品や生で観られなかった作品を観るのも楽しみでした。

・・・が、10月末でスカイ・ステージを解約。

家族に「タカラヅカどうするの?」と聞かれ、「劇団が私が納得する方向性をみせてくれて、自分が心から楽しいと思えない限り、当面劇場には行かない」と答えました。

寂しいけど・・・。

 

雪組千秋楽で彩風咲奈さんが「苦しませてしまって、悲しませてしまって、それでもやっぱり、大切なあなたがいるから、今こうして舞台に立つことがこきます。皆さまへの感謝、おひとりおひとりへの感謝の気持ちを、少しでもこの舞台からお返しできるよう頑張っていきたい」とご挨拶されたこと、彩風さんのファンへの想いと感謝がひしひしと伝わって涙しましたが、今回の公演中止で同じように「お客様に申し訳ない」と思われるかも???

宝塚ファン、生徒さんへの気遣いのまったく感じられない劇団(企業)としての姿勢には、怒りがこみあげてきます。
私が怒ったところで、そんなの関係ない!でしょうけれど。

 

劇場で時々お見かけするシニアのご夫婦(特定のではないです)。
足元がおぼつかないのをお互いに支え合って「あぁ、月に一回こうして観劇を楽しみにされているんだな」と微笑ましく遠巻きに眺めていたことが何度もあります。
そんな楽しみの時間を公演中止で実現できなくなるなんて・・・寂しい。
あっ、もちろん遠征の準備をされていたかた、さよなら公演の1枚限りのチケットをお持ちの方も・・・
仕事をやりくりして時間を作る、昨今のチケ争奪の難関突破のためにエネルギーをいっぱい使った方も・・・
枚挙にいとまなし。

「ご観劇を楽しみにされていた方には申し訳ございませんが・・・」(←企業としてはこういう書き方になるの???)と書くのは容易い、しかしその文面を受け取って読む側を慮ることはないんでしょう。

以上、チケ持ってなくてもあれこれ考えてしまいました。