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You and the Revue and the Musical

宝塚やミュージカル、好きな音楽について綴っています。
誠に申し訳ありませんが、最近【話題に関係のないコメント】をいただくことがございます。
その場合はコメントを非表示にさせていただきますので、ご理解をお願い申し上げます。

このブログでながらく「引越しーーー」と叫び、「決まったーーー」と叫んでいましたが、もう来週には引越して新しい家に住んでるのね・・・と気分がアップ。

・・・どころか段ボールの海に溺れかけています。

引越しといってもその家族によって違うし、こうするべし!はないですが、やっぱり「モノの量を抑えておけば」これほど量力をかけないでもすんだでしょうね。
持っていくのは全荷物のうちの三分の一かそれ以下。

どちらかといえば、毎日、毎日モノを捨てています。

 

前日にパッキングのお手伝いが来てくれるのですが、最低限「持って行く」「捨てる」は自分で選別しなくちゃいけないし、選別に頭のエネルぎ−を使うのか、だんだん思考はまわらなくなって、動いてもい!ないのに疲れるし。

 

愚痴ってしまいましたが、今の生活圏とほぼ変わらず、新しい家に住めるって嬉しいです。

 

ただ・・・

昔、結婚前から「住むなら阪急沿線じゃなきゃいや」と言っていました。

関西圏では阪急電車、阪急百貨店はブランドイメージが若干高かったし、幼い頃からあの小豆色の電車にも馴染んでいましたから。

そして運良く?阪急沿線に今も住めているのはラッキー!で、宝塚まで少し遠いながらも運賃控えめで助かっていました。
今度は阪急の最寄り駅まで、別の電鉄を2駅。

交通費アップです。

 

亡くなった舅姑の残したモノを片付けていたら、若かかりし日にヅカにはまり、歌劇やグラフを切り抜いて作ったスクラップとか、全部処分したつもりだったウン十年前のプログラムがはいった段ボールを発見。

こんなところに置いてたんだね・・・と懐かしい。

 

そうそう手書きした宝塚歌劇団からのハガキが出てきました。

なんだっけ?と文面を読んで「あの頃、◯◯さんにこんな役をやってほしい、▲▲さんにはこれが似合うと思う」など10代の子供が夢を綴って劇団に手紙をかいたんだと思います。
それに対して「いつも応援ありがとうございます」的内容のお手紙でした。

昭和ののんびりした時代、劇団もファンへの愛を持ってくれていたんだなぁと思いました。

 

今は仮にメールを送っても定型文のメール返信があるだけで・・・(涙)。

 

私はパソコンの方が圧倒的に早く書けるので、もっぱらパソコン作成⇒プリント→署名のみ、だからこんなこと言えない立場ですが、綴られた文字にも温かみが感じられました。どんな方が書いてくださったのでしょうね?
 

 

(そのハガキ、写メして載せようかと思いましたが、やはり私信なのでやめておきます)
 

公式で月組次期トップコンビが発表になりましたね。

鳳月杏さん、天紫珠李さん!!

おめでとうございます。

 

ちなつさーーーーん(鳳月)、待ってました!

本当に良かったーーーー!!

 

以前から月組次期は鳳月杏さんで決まりだろう、娘役は誰?とブログやSNSで話題になっていましたが、このコンビは嬉しいです。

 

ちなつさん!

月組→花組→月組と組替えを経て、珠城りょうさん、月城かなとさんという下級生のトップを二番手で支え、どうなるんだろう・・・と思った時期もありましたが、芝居うまさんで花組時代から私の目をひく存在だったので、このうえなく嬉しいです。

(どっちかというと、トップ就任のニュースで私がこんな盛り上がることはかってなかったかも???)

もう忘れられないのは花組時代の『金色の砂漠』。

いやーーーー、ハートがあってうまい芝居やなぁ。なんていう生徒さん?

・・・と思ったら鳳月杏さんでした。(すでにスターだったのに ^^;)

花組ラストの『CASANOVA』  コンデュルメル夫人は怪しげで妖艶で。

出戻った月組での公演『 『ON THE TOWN(オン・ザ・タウン)』の時には、観劇用メガネとオペラを忘れ、1階後列で「月組にこんなに上手い人いてたっけ?」と幕間にプログラムを購入して、「おお、ちなつさんだ!」と知るおマヌケ。

リアル観劇叶わずの『出島小宇宙戦争』も面白くかったし、フィナーレ群舞でハートをつかまれそうに(苦笑)。

 

若干地味傾向(ファンの方、ごめんなさい)なものの、芝居は達者、歌える、踊れるというタイプは、人(トップさん)を支えるのが似合うの? ちなつさんがトップになることはないの? とも思っていました。

 

宝塚の人事はギリギリまでわからん。

なので鳳月杏さんに是非!なんて思っても、どうひっくり返るかわからないと気になっていましたが。

 

かたや天紫珠李さんも男役から娘役へ転向直後ぐらいの『愛聖女(サントダムール)』からシャキッとしたイメージが印象に存在。

他に何人か「このひと?あのひと?」というネット上の噂も出ていたし、決定打的なモノがあるとはいえないし、101期という学年を考えるとどうなのかしらん?でした。

現トップ娘の海乃美月さんのトップ就任学年から考えるとありえない訳ではないですが。

(なくなった組替えトレードの影響・・・、トップ娘の人選に影響してるんだろうか? そうであってもおかしくないですね)

 

なにはともあれ鳳月杏(92期)、天紫珠李(101期)の並びは大人なカップルで、落ち着きある芝居の月組を作ってくれそうな予感がしています。

(トップスターとしては過去で一番学年上? 大空祐飛さんが研18だった記憶が・・・、間違ってたらごめんなさい)

 

久しぶりにスカッと明るいニュースを目にしました。

 

空に暗雲立ち込めるもやもや。

はやくどうにかしてください>劇団さん

 

そしたらお二人のトップお披露目を観劇に行きますからーーーーー!


(勢いにまかせて書いたのですが、あれっ? 雪組次期トップってどうなってたのかしらん? えっ??? 朝美絢さんの全国ツアー主演は記憶になるけれど、次期・・の発表あったっけ? 間違っていたらすいません ^^;)
 

(あっ、雪組さんは『ベルばら』がまだありましたね、その頃に発表かな?)

先般の東京雪組公演『ボイルド・ドイル・オンザ・トイル・トレイル』の冒頭で紹介された指揮者さん。

 

「えっ? こんな方いらっっしゃたっけ?」と興味津津でした。

指揮者の紹介は一瞬なのでお名前も聞き取れなかったし、うーーーん、どなただろう?と思っていましたが、Xにご本人のつぶやきが流れてきて 小津 準策さんと判明。

『ボイルド・ドイル・オンザ・トイル・トレイル』が宝塚での指揮者デビューだったそうです。
経歴が他の指揮者さんと違うのはテノール歌手から指揮を勉強されたとのこと。

 

ショーの『FROZEN HOTEL(フローズン・ホテル)』は常連(?)の御崎恵先生でしたね。

 

指揮者さんに興味のある方はヅカファンには少ないと推察しています。

私は毎回「今回どの先生だろう?」と気になる、多分数少ないファン。

 

佐々田愛一郎先生はおそらく歌劇団の専属(だと思う、ということは社員さん?)いつも生徒さんへの深い愛を感じています。
(紅ゆずるさんがさよならショーで紅子に扮して「佐々田先生、ありがとうございました」と銀橋で三つ指ついていたの、よくわかる〜)

 

塩田明弘先生はミュージカル界では有名ですね。(踊るマエストロ?)

 

上垣聡先生もよくご登壇。

現在、大劇場で公演中の花組『アルカンシェル』でタクトを振っていらっしゃる模様。(上垣聡先生のアメブロより)

 

忘れてならないのは、西野淳先生。

「本日初日です」「無事千秋楽を迎えました。ご観劇ありがとうございました」とXに投稿されています。

 

SNSを活用されていらっしゃる指揮者さんたち。

あくまで外へ発信してOKなことのみ発信されていますが、時々、その情報がきっかけに「観たーーーーい」と観劇した作品もあり。(あれは外部の舞台だったかな?)

 

佐々田先生は一度お目にかかったことがあり、「この人宝塚ファンなんですよ」と紹介してもらいました。

普段は憧れのオケピットの中の方なので「◯◯さんに目線もらったーー」的に嬉しくハイになっておりました。

 

上垣先生は勝手にご縁を感じています。
後日知ったことですがミュージカル『MITSUKO』(安蘭けいさん主演)がミュージカル作品への指揮者デビュー作。
私、このゲネプロを観ているのです。
梅芸の2階センターで真下には(1階)、小池修一郎先生、ワイルド・ホーンさんが机を並べて台本とおぼしきモノをチェックされていました。

「へぇー、奇遇だわ、上垣先生のデビューに立ち会えた」です。

 

宙組『モンテ・クリスト伯』が宝塚でのデビュー作品

オーバーチュアが長く「なんでだろう?」思ったところへ、新しい指揮者さんのデビューだからと聞いたのですが、これは真偽わからず。

その初日も観たので、縁があるのだわ(笑)。勝手に思っているだけですが・・・。

 

大劇場のオケメンバーは基本、阪急の社員さん。(A、Bの2チームあるそうですが、これも真偽はわかりません)

数年前からロビーに演奏メンバーの名札が掲示されるようになりましたね。

かってはちょっとしたご縁でお名前を存じ上げる方がたくさんいらっしゃいまして「あのフレーズよいですね、◯◯さんの音やっぱりいいわぁ」と言ったら「あれは隣の人です」と言われ赤っ恥でした。

そんなメンバーさんも定年を迎えられ、今や観劇時にお名前確認してもほとんどいらっしゃらなくなり寂しいです。

 

時々音をはずすオケより、(コロナ禍の時のように)録音のほうがいいわ〜。

そんなヅカファンもいらっしゃいます。

でもアクシデントあっても(というか生徒さん達同様、あのスケジュールで一定のレベルの演奏をするのは至難の業に近い)、私はやっぱり生オケ派かなぁ。
出演者が音にあわせるより、音が出演者にあわせる感覚は違うし、録音とは音質が違う。(と思っているけど、「えっ、今日の生オケはいってた?」みたいなことあり。それほど良い耳を持ち合わせていません ^^;)

でも生オケか録音かは私の中では「観る」「観ない」の判断基準のひとつかな。(←これはチケ難になる以前のお話、今は前売ゲットしないと観劇できないものね)

 

謎だった小津 準策先生のことが少しわかった、ホッと(なんでだ?)しています。

 

昨日は東京宝塚劇場『ボイルド・ドイル・オンザ・トイル・トレイル/FROZEN HOLIDAY』の千秋楽を配信で観ました。

大劇場は公演中止がありましたが、東京は上演日程こそ変更になったものの、完走できたことはファンとして嬉しい限りです。

 

最近リアルに劇場で観劇していませんが、この作品の大劇場上演時はチケ申し込んだんですよ〜。

でも全滅でした。(もっとも観劇していて、突然中止になったり、さまざまな影響で観劇叶わずなファンがたくさんいた公演でしたね)

 

もうたくさんの方が「和希そらさんの最後を見届けてられて嬉しい」「和希そらのような舞台人は稀有な存在」など書かれていらっしゃいますね。

私も同感で彼女の男役をもっと、もっと観たかったと思っています。

 

歌、ダンス、芝居、どれをとってもテクニックのレベルが高いのは言うまでもなく、何をやっても表現力が豊かで奥深く彼女だからこその魅力にあふれる。こういうジェンヌさんはあとにも先にも和希そらさんだけかもしれません。

 

若い頃は(特に新公時代頃まで)、ユニークな魅力ある男役さんだとは思っていましたが、そこからの飛躍は想像以上。

ここまでの成長は想像していませんでした。(ファンの方ごめんなさい)

でも一作ごとにその魅力に惹かれていったことは間違いありません。

(特に雪組への組替え後の小劇場作品は観なかったことを後悔しています)

 

・・・と、作品のことよりも和希そら絶賛ラブレター?(笑)
でも本当に私がここまで和希そらさんにはまる? うそーーーー!信じられなーーーいみたいな感じ。

(スイマセン。過去の私が聞いたらびっくりするかも?です)

 

そして大劇場に続き、大千穐楽での彩風咲奈さんのご挨拶にも心を奪われました。

なんだろう? 言葉のひとつひとつの彩風さんの正直な気持ちが溢れ出ていて、心にすっと届くような感じ。

決して口先での言葉でないことにじーーーんとしました。

 

かってのトップさんの中にはちっとも言葉に魂を感じなかった人もいます。(あくまで私の場合ですが・・・)
でも彩風さんは言葉を選びつつも、宝塚ファンへ愛があり、まったく嘘がありませんでした。

 

以前、轟悠さんがカーテンコールや千秋楽でも「本日はありがとうございました」と、それ以上を語ることがありませんでした。でもその短い言葉の中に愛と感謝の気持ちを感じ、トップ・オブ・トップと呼ばれても奢りないハートを感じたものです。

 

その時に感じたものと同じ想いが彩風さんのご挨拶から感じられました。

いいトップさんになられましたね。次作で退団なのが惜しい・・・。

 

ライブ視聴後はそんなことを考えていました。

 

 

でも生田先生×野口先生はどうしても宙組の『シャーロックホームズ』と『デリシュー』を思い出してしまいます。

あぁ、あの大千秋楽をリアルに観劇して退団者を見送った東京宝塚劇場。

もう行くことってないのかなぁ?

 

(・・と言いつつも、うん十年前に旧東京宝塚劇場の前で「もう宝塚は観ない」と泣きじゃくったものの、時を経てどっぷり嵌ってたので未来はわからん)

 

なにはともあれ、和希そらさんの魅力にとらわれ、彩風咲奈さんのハートフルな言葉にうるうるしたライブ視聴でした。

 

あっ、なんだかお二人のことばかり書いてしまいましたが、雪組の皆さんの健闘は楽しいひとときの喜びのプレゼントでした。

 

皆さん、おつかれさまでした。

 

 

お久しぶりの記事更新となりました。
 

ただいま引っ越しへ向けて、あーたらこうたら・・・新居の直しをお願いしたり、家具の配置(ほとんど持っていかないのだけど)、どこに何を入れるのか・・・? 日々奮闘(?)しつつ過ごしています。

でも、でも、でも・・・最大の難関は断捨離!

 

夫のCDとDVDの類は処分と決めたものだけでも1000以上(いつ買ったんだか?全然把握してなかったよ)
明日は買い取りに来てもらうことになっていますが、価格はいいから持っていってくれたら嬉しいというのが本音です。
それでも処分せず持っていくモノがかなりありそう。

 

私の場合は古い布が好きな趣味が高じて収集していた布類。
明治、大正の布団側とか大島のハギレなんて誰も興味ないだろうなぁ。

ただ所有して眺めたりしていただけ存在だったけど、愛おしい。

・・・とはいえ9割は処分かなぁ?

 

しかし夫と私は天と地ほど性格が違う。

彼は新居にある作り付けの棚を図面にして寸法を書き込み、どこに何を入れるかを事前に決めていく派。

私はいい加減に「これいるかなぁ?」と適当に箱詰めして、新居に越してからどこに入れるか悩んだり、入らないモノを悩みいつまでたってもダンボールが家の中に積んである派。

夫の考え方のほうが合理的なのは理解できるのですが、同じようにしようとしても頭回らず。息切れしてついていけないよーーーー(涙)。

 

こんな日々なので『イザボー』も某掲示板でチケ探ししていましたが、諦めました(涙)。

 

それでも先週は星組大劇場公園のライブ配信を観たし、明日も雪組東京千秋楽を視聴する予定です。

 

ただ宝塚の情報からは取り残されていて、星組楽の配信で「これがかのナートゥダンスかぁ、すごすぎ!」というのを理解し、今の星組に「そうよね、昔からの星組の色とか、星組の空気感があるなぁ、礼真琴さんがそれを受け継いで真ん中にいるんだなぁ」と思ったり、いろいろ。

 

明日の雪組配信は男役・和希そらの有終の美を見逃すわけにいかない!と時間調整。

寂しさもありますが、下級生時代から男役として成長過程を見てきた生徒さんだし、彼女の集大成をリアルタイムで見て、紋付き袴姿まで見届けたいと思っています。

で、花組さんは今日が初日だったのですね。

初日おめでとうございます。
柚香光さんは『フォーエバー・ガーシュイン』のときから「こういう人がトップになるんだろう」と思ってきた生徒さん。

星風まどかさんも研1『白夜の誓い』の時になんと可愛らしい、華のある娘役さん!と目をひく存在でした。

・・・が、チケとれませんでした(涙)。
(正確にはチケ申し込みをする気になれずでした。早く私のもやもやを吹き飛ばしてください>劇団さん)

宝塚が遠い・・・。

 

それにしても引っ越しは人生のイベントのひとつ?
30数年ぶり、3回目。

引越し先が今の家から1Kmぐらいしか離れていないので、カーテンつけに来てくれる、◯◯が届く・・・と週に2-3度通っている日々。で最後に前日梱包、引っ越し当日という流れになりますが、まだ2ヶ月ぐらい先なのにすることが山積して、こういうもんなのだろうか・・・とすごしています。

 

事故後のリハビリ通院もあと1ヶ月ぐらい続く予定。
マルチタスク型ではないので、毎日頭が沸騰中。

 

・・・と、忘備録でした。