私の彼は私より6歳年下だ。
出会ったときは彼は38歳で、私は44歳だったので、年齢の数字だけ見ると年齢差があるような気はしてた。
ただ、私は6歳差くらいなら問題なくお付き合い出来ると思ったし、きっと振り向いてもらえるとも思ったので、彼にアプローチをしたのよね。
だから最初から年齢については心配はしていなかった。
過去に12歳年下男性に恋をした経験から、男性は年下であっても大人の男性として接してもらいたいのだなという男性心理のようなもの感じたのよね。
それに社会に出たら色々な年代の人たちと出会う。
そして社会人として出会ったらもうその人の年齢は関係ないと私は思っている。
私は相手が年上であっても、年下であっても、一人の人間として敬意を持って、敬意を表して、敬意を払える人間でありたいと思っている。
なので、12歳年下の男性を好きになったときも、その人に対する接し方はあくまで一人の大人の男性として接してた。
おそらく、男性側としてもその方が嬉しいし、男性としての自信に繋がるのではないかと思っている。
年上女性が年下男性のことを大人の男性として接してると、男性も大人の男性であろうと努めてくれるし、大人の男性として成長してくれる気がするよ。
女性の接し方一つで男性は大人にも、子どもにもなる気がするのよね。
それは年下男性に限らず、年上男性にも当てはまることだ。
男性を上げることが出来る女性は、常に男性に尊敬の念を抱いて接することが出来る女性だと思ってる。
私はそれをするように努めてるからあげまんなのよ
下記の記事にも書いてるけど、男性は最初から自信があるわけではない。
むしろ自信なんてないのだろう。
だから、愛してる女性に無条件に信じてもらって、無条件に応援してもらえることで、男性としての自信を持つことが出来るようになっていくんだよ。
下記の記事にも書いてるけど
男性が成功する背景には、いい女のサポートが必ずある♡
私はこんな感じで彼を煽ったりもしちゃってるけど、結果的に彼は仕事できちんと結果を出している。
そういえば、去年末くらいに
来年度は、僕が上司に「さすがに厳しいっすね」と言っちゃったくらい、色々抱えこむことになりそうなんだ。
無茶振りだと思うんだよな。
上司は僕に出来ると思ってるのかな。
買い被りすぎてる。
と言ってたことがあったのよね。
彼が上司さんに「厳しいっすね」と言ったのであれば、相当無茶振りなのだろうなとは思ったのよ。
彼は滅多にそんなこと言わないもの。
でも私は
彼くんは、「この部下さんなら任せられる!」という人に、「ちょっとハードだとは思うけど、あいつなら出来るだろう。これを乗り越えないと一段上がれないのだから、次のステップに進めるためにも任せてみよう」という思いから仕事を無茶振りすることはないの?
と聞いたの。
彼は
それはあるね。
と言ったので
彼くんの上司さんも同じことを考えてるんだよ。
彼くんの上司さんだって、出来なさそうな人にそんな大変なこと任せないでしょ?
彼くんだから任せるんだよ。
これを成功させて、次は上司さんのポジションに行きましょう
と言ったら
僕は出世には興味ないよ。
と言ってたけどね。
私は彼は仕事が出来る人だと信じて疑ってないからね。
そして上司さんの期待に応えられる人であることも信じて疑っていない。
私がこのブログを書き始めた頃は、絶賛お花畑脳だったので、年の差ジャンルに設定してたの。
だから年の差ジャンルのブログを読むこともあった。
そのときから感じてたことがあったんだ。
超年下男性とお付き合いしてる女性に多い傾向かなと思うのだけど、無意識なのだと思うけど、自ら率先して彼氏さんのお母さんであるかのような振る舞いをしてるなって感じる時があるの。
そのくせ彼氏さんに対して
子どもっぽいとか
私はあなたのお母さんじゃないとか
大人の私が彼を大人の男性になるように教育してるとか
上から目線で愚痴を書いてる。
年上とか、年下とか、男とか、女とか関係なく対等な関係でいたい。
とか思ってる割に
女性自らが率先して男性を子ども扱いをしてるのでは?
と感じてしまうの。
無意識なのだろうけど。
彼も
無意識なんだろうけど、女性が男に対して子どもみたいに接するから、男も子どもになっちゃうと思うんだけどな。
それに超年上女性が好きな男は母性を求めてる可能性もあるから、男が母親的に見てるのだとすると、怒られたとしても「謝って」終わって、変わることなくまた「甘えて」を繰り返しちゃうかもしれない。
女性が自分自身で男に対して母親として接しちゃってるのに気づかないと、男は変わらない気がしちゃうよ。
と言ってた。
男性心理としてはそれはありそうよね。
女性が心から男性のことを一人の大人の男性として
信頼して
任せて
頼って
甘えて
そういう接し方をしないと、もともと女性よりも精神的に幼い傾向にある男性は、どんどん子どもに戻ってしまうのかもしれない。
私の彼は精神的に大人な男性だけどね。
だからこそ、私のパートナーなんだけど
以前もこんな記事を書いたけどさ。
男性って最終的には尽くされることに慣れちゃうんだよね。
いつのまにか女性が料理をするのも家事をするのも当たり前に思ってしまうの。
そしてそんな尽くし過ぎる女には魅力を感じなくなり、新しい刺激を求めてしまう。
か、尽くし過ぎる女は都合のいい女として扱われてしまう。
人間は楽な方に向かいたくなる習性がある。
だから付き合い始めのころにせっせと男性の身の回りの世話をしてしまうと、男性はそうされることに慣れてしまい、自ら動かなくなる傾向が高いと思うのよね。
(略)
何度も何度も書いてるけど
男性はヒーロー願望がある!
だから、尽くされるよりも男性自身が尽くした方が、男性としての価値が上がると感じるし、男性としての自尊心が満たされるんだよね。
自分がしたことによって女性が喜んでくれて、幸せそうにしてくれて、にこにこ笑顔でいてくれることが男性の喜びに繋がるの。
だから、男性には尽くすよりも尽くしてもらった方が、女性も男性も幸せになれると私は思ってるんだ。
(略)
女性が男性を尊重し、尊敬した態度を示すことで、男性は男としての自信を持つことが出来るようになる。
だけど、男性の自主性を奪うような尽くし方をしてしまうと、ダメンズを育成してしまうと私は思ってる。
そういう尽くし方をしてしまうと男性も女性もしんどくなってしまうと思うんだ。
なので、男性には尽くし過ぎない方が良い。
絶対にしてはいけない4つの尽くし方はこれだ!
良かったら続きも読んでみてね♡
男性には
愛する女性を自分の力で幸せにしたい!
というヒーロー願望がある。
それなのに男性の意思とは関係なく女性が一方的に尽くしすぎてしまうと男性の自主性を奪ってしまいかねない。
女性が
勝手に尽くして
勝手に疲れて
勝手に不機嫌になって
不満を爆発させてしまったら
僕ではこの女性を幸せに出来ないのではないか
と男性の自信もどんどん奪われてしまう可能性がある。
そうなるとさげまん女性になってしまうよ。
そもそもなんだけど、男性のために尽くしたいと心から思っていれば不満は出てこないよ。
自分のしたことに対する見返りを求めてるから、自分の思い通りの反応が返ってこないと相手に不満を抱いてしまうんだよね。
対等って関係は見返りを求めることでは得られないのではないかと思ってるよ。
お互いに心から信頼しあって、尊敬しあって、与えあえてるからこそ、育まれる関係だ。
だって、そもそも男性と女性は生物学的に役割が違うもの。
男性は女性と子どもを守るために狩りに行き
女性は女性同士で群れを作って、女性たちが協力して子どもたちを守りながらそのコミュニティーを守る。
何を以って対等とみなすのかは一人一人価値観が異なるよね。
今では女性も社会進出をしてるし、働き方も一人一人異なる。
だからパートナーを信頼して、話し合うことが必要なんだよね。
私もこんな記事を書いてるくらいだから、対等には拘ってしまってる。
でも私は自分が不満に感じない努力をしてる。
対等うんぬんではなくて、あくまで自分が心からしたいと思えることしかしていない。
だから私は不満に感じていないの。
私は毎日料理を作ってるけど、彼への手料理のお届けが2か月も空いたのは、10月は仕事が忙しかったからだ。
彼の分を作ってる心の余裕がなかった。
息子が食べる分は疲れてても作ることは可能だけど、彼の分もとなると気力が続かなくなるのよね。
やっぱり息子には無償の愛なんだわ。
私は自らの意思で彼に手料理をお届けしなかったんだ。
彼には申し訳ないなって思ったけど、疲れてるのに無理矢理用意しても不満が出ちゃうもん。
それなら最初からやらない方がお互いにとってHAPPYだ。
余裕が出てきたからこの間は彼に料理のお届けが出来た。
彼は「美味しい」って言ってくれたけど、仮に忘れられてしまって「美味しい」と言ってくれなかったとしたら、不機嫌になる前に私は自分から聞くだろう。
この前お届けした料理食べてくれた?
美味しかった?
ってね。
今までも何度も言い忘れられて、悲しい気持ちになりお説教もどきをしてしまったことがあった。
だけど、自分の意志でしてるのに「美味しい」と言ってもらえなかったからと言って、勝手に落胆してしまうのは自分勝手だよなと反省したんだ。
だから美味しいを強要するようになったの。笑。
それでも忘れられちゃってたけど
だから今は「美味しかった」という言葉を忘れられてしまっても、悲しい気持ちになることもなく「美味しかった?」と自分から聞けるようになれたんだ。
彼を責める気持ちも湧かない。
なぜなら不満には思ってないから。
で、私がそういう気持ちでいるからか、彼は忘れずに「美味しかったよ」と言ってくれるように徐々に変化しつつあるよ。
求めてないからこそ、してもらえることってあるんだよね。
不思議なんだけど。
不満が出ちゃうなら最初からやらない方がいい。
何度も書くけど
男性は女性を自分の力で幸せにしたい!
と思ってくれてる生き物だ。
そのために女性がすることは
男性を子ども扱いすることでも
男性に不満をぶつけることでも
ないんだよ。
女性がすることは
一人の大人の男性として接して
男性のことを心から
尊敬して
信頼して
お任せして
頼って
甘える
こと
だよ。
勝手に子ども扱いして
勝手に尽くして
勝手に疲れて
勝手に不満を抱く
そういう子どもっぽい接し方をするのはやめよう♡
自立した大人の女性になって、パートナーと二人で協力し合って対等な関係を構築していこうよ♡
ここまで読んでくれたらお友達登録をしてね。
ブログにもフォローやいいねをしてくれると嬉しい♡
やっぱりこれ良い!
今日は髪の毛がツヤツヤしてる!
気がする!