またまたhaunted | That's where we are

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the Church of Broken Pieces
(アメリカ救急医の独り言と二人言)

ジョージア州サバンナへの旅行

 

先に滞在するホテルを探し出した夫

真面目にサバンナ市の公式サイトを見て

歴史のあるお宿でのステイを提案してきた

 

6件の"Historic Inns of Savannah"

1800年代半ばの建造物を使用していて

もとは個人宅だったり、倉庫だったり

 

私達がすっかり忘れていたのは

サバンナでは聖パトリック祭の時が一番混む時期

値段が普段の何倍にもなるのに、空き部屋がない

 

三件目でやっと、最後の一部屋を確保

 

The Eliza Thompson House

7人の子持ち、トンプソン夫妻の個人宅だった建物

(でも、現在は子供、ペットはお断り)

 


全米で「最もロマンチックな宿」に選ばれたこともあるとか


もとが古いので、モダンな快適さを求める方には

向いていないお宿かも

(バスルームはとても小さい)


でも、サバンナ市のど真ん中

市内観光には抜群のローケーション

なのに、とっても静か

 

スタッフは皆、とってもフレンドリー

 


朝食付きで、前日にメニューが渡され

希望の時間と食べたい物をを訊かれます

 

南部名物 Shrimp & grits, biscuit & gravyに
ポテトと、炭水化物祭り状態😂

朝食は中庭で(屋内、屋外どちらでもOK)

 


夕方には一回の応接間でワイン&オードブル

 


応接間でグラスにワインを注いでいる時

本棚にある白いバインダーが目にとまりました

 


そのバインダーに書かれたタイトルは

『エライザ・トンプソン・ハウスにおける

怪奇現象調査のレビュー』

 

...怪奇現象?

 

え?もしかして

ここ、オバケが出るの?

 

ワインを持って、中庭へ出て

夫と話をしながらググってみると

 


出るんですよ、ここ

トンプソン夫妻の息子さんが窓際に立っていたり

ソファに座っている所を目撃されているらしい

 


あと、子供お断りの宿なのに

子供の笑い声が聞こえたり

何かがベッドに腰かけてきたり

 

「...その中でも、最も怪奇現象が起こる部屋は

132号室である、だって」

 

ちょっと待て

 

132号室って

 


私達が泊まっている部屋!

 


日当たりの良いお部屋でした

 

サバンナ市内を良く歩き回り

疲れていた夫と私は

マットレスの固さがパーフェクトなベッドで

とっても良く眠れました

 

幽霊に訪問されていても、気が付かなかったわ

 

おばけおばけおばけおばけおばけ

 

アラスカ州アンカレッジ幽霊ホテル

 

ペンシルバニア州最古のパブの幽霊(現在閉店)

 

サウス・ダコタ州デッドウッドのホテル

 

我が家の幽霊ドリーさん

 

 

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