バス停レストラン | That's where we are

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the Church of Broken Pieces
(アメリカ救急医の独り言と二人言)

ジョージア州サバンナで一番立て込む

イベントは聖パトリック祭のパレード

 

宿泊先を確保するのも大変だったけれど

「ディナーの予約もしておいた方が良くないか?

どこも満員で入れなくて

空腹のままで過ごすなんて嫌だ」

 

良い所に気付いたね、夫

 

レストランの予約も、結構大変で

パレード前日の夜は3件目でやっと

夜9時半に予約が取れました

 


1930年代のグレイハウンド・バス・ターミナルを

改築して作ったレストランThe Grey

 

(グレイハウンド・バスは長距離のバス

グレイハウンドのターミナルは

治安が良い地域にはないのよね

昔々、アメリカの治安という物が

よく分かっていなかったころ

ここのバスに乗ってミシガン州アンアーバーから

デトロイトまで行きました

それも、治安の悪い所にある病院のERの

夜間帯のシフトの見学に

思い起こすと、怖いことしてたわ~)

 

店内はディナーの時間だからか

ちょっと暗くって、キャンドルライトが頼り

 

グラスにグレイハウンドの絵がついてる

 

バス停のゲート番号の案内サイン


私が注文したのは鯖の燻製の酢漬け


これがスモークし過ぎてなくて、生っぽくて良かった

もうちょっとお酢を足して、ちょっとお醤油を垂らして

お茶碗によそった白いご飯と食べられたなら

最高だったんだけど

 

サイドには「ミドリンス」


お米の粒を割ったものだそうです

それをグツグツ似たみたいなの

見たことがなかったので、食べてみました

 

こちらがザ・グレイのシェフ

ビデオの後半で、ミドリンスの調理法を教えています

 

食べ慣れたお米の食感と違うので

口に入れると「??」と一瞬思いますが

コレはコレでありかな、という感じとお味

 

あ、でも鯖の燻製には日本のご飯の方が合うわ

 

食事の後に出されたグレープ・フルーツ味の

小さなアイス・ポップ

これがとっても美味しかったラブラブ

 

夫とシェアしたデザートのカラメル・プディング


一口ごとに「幸せハート」とニヤついてしまう

 

地下にある「ボイラールーム」と称された

おそらく少人数パーティー用の部屋が素敵でした


 

またサバンナに来ることがあれば、ここはリピあり!

(できれば、炊き立てのご飯持参で...爆  笑

 

 

 

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