皆さんこんにちは
暮れのお忙しい中、ご訪問ありがとうございます!
私も大変忙しかったので、遅ればせのご報告記事でとても心苦しいのですが
12月上旬、群馬県高崎市の被害者の方のお声掛けで高崎市の周知活動に参加させて頂いた時のご報告です。
高崎市は私にとって、祖父母や叔父叔母・従兄弟達が住んでいたところで、最近は殆ど行かなくなりましたが想い出のある大切な街。
なのでお誘い頂いたことにご縁を感じ感謝して、春先のポス以来行ってなかった高崎へ向かいました。
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集合場所の高崎駅で東京の被害者の方とも合流して、機動力を駆使し🚙、高崎の被害者の方が日頃から働き掛けてらっしゃる行政を中心に、
高崎市役所、高崎市議会、NHK前橋放送局、群馬県議会、群馬県警を訪問するという、大変内容の濃い充実した活動となりました。
午 前
まずは、高崎の被害者の方が面会の予約を取られていた区長会事務局のある高崎市役所へ
高崎市役所
アポイントした時間より早目に到着して各々持参した資料等の確認。
高崎の被害者の方は色々な資料を準備されていました。
区長会事務局
地域によって「区長」の意味合いが違うので補足なのですが、
ここで言う区長と言うのは、
東京の特別区23区のように選挙で選ばれる区長さんとか、政令指定都市の市長さんから任命される市役所職員(埼玉県で言えばさいたま市の浦和区とか)の区長さんとは違って、
高崎市長から町会毎に任命される市民の方々(たいていは町会長さん)のことです。
この区長さんは行政と町内会の橋渡し的な役割を担われているので、
それで今回、区長さんへ!となったのですね
うちの地域では政令指定都市の区長さんと紛らわしいせいか🤔、町会長さんと言っているので、区長さんという言い方に一瞬となってしまいました
今回、事務局の方と面会するにあたっては
高崎の被害者の方が、
県の事務局に街への掲示や回覧について問い合わせて「区長会事務局にいって欲しい」と言われ、それで事務局へ先に資料などお渡ししておいてアポイントを取って今回伺うことになった
という経緯がありました。
いよいよ会議室で面会。
まず高崎の被害者の方が、区長会事務局のご対応くださった男女2名の職員の方々に予めお渡ししていた資料を元にご説明。
ところが、男性職員さんから、
「区長会事務局はこの2人で運営していて、業務としては(市の一般職の非常勤扱いの立場の)区長の保険や退職金の事などの処理をしている部署なので、市とは別団体の位置付けなので、区長事務局から区長へ行政的な事を働きかけられるというようなものではないんです」と説明されてしまいました
残念でしたが、事務局のお2人には集団ストーカー犯罪は市民に知ってもらうべき犯罪だということは思って頂けたようで、
区長さんを1人ご紹介頂けるお話も出たりして、高崎の被害者の方は更に別の資料もお渡しすることなどお話して失礼しました。
その後、私たちは、二手に分かれたり、3人別々だったりと臨機応変に分かれてオープンスペースとなっている各課を訪問していきました。
防災安全課
ご説明してチラシをお渡しした後、
「防災協力員さん❇︎とかいますか?」
「居ないですが、町内会で自助協力員❇︎というのがある」との事で、その方々へチラシを配布のお願い。
❇︎防災協力員、自助協力員とは、
災害時に高齢者など避難困難者の避難のお手伝いや避難確認をしてくれる人などのこと。
建築住宅課
職員の方々へのチラシ配布をご了承頂く。
教育委員会 (組織が大きく2フロア)
学校教育課 教育総務課
教育委員会の2フロアの職員の方々への配布依頼をご了承頂く。チラシ2種類を人数分(約100)、お渡し。
埼玉県K市では学校にも掲示された事をご説明させて頂いたところ、「市内の教職員へ配布ができるか聞けますが聞きましょうか」とお返事をいただけました。
しかし、高崎の被害者の方が「エマさん今日はご挨拶だけで、ご挨拶だけでいいんじゃないですか?」と何度も仰られたので、少し離れた所でご担当者待ちしていた東京のベテラン被害者の方に相談しに行くと「地元の方の仰るとおりに…」と仰られたので、ちょっと残念な気もしましたが、そのようにしました。
後日、高崎の被害者の方が、改めて市内教職員への配布依頼をされたようですが、ご担当者様から学校職員への配布とカウンター掲示はできないと連絡があったとのことで、残念でした。
地域交通課
市が運営の「ぐるりんバス」に掲示やバス内のラックに入れてもらえるよう依頼。
職員の方々へのチラシを配布はご了承頂く。
その他にも防犯青少年課(市民部)、産業廃棄物対策課、市民情報センター、福祉部、金融機関などへ手分けして説明に伺い、その課に合わせたお願いをしたり職員の方々へチラシ配布をお願いしたりで、合わせて約300名の職員の方々へチラシを配布する事ができました。
市役所の議会棟
高崎市 議会事務局へ。
高崎の被害者の方が常日頃市議会への周知活動も行ってらっしゃることもあって、とてもスムーズに議長さん宛の要望書を提出されました。
職員の方々には、大変親切にご対応頂きましてありがとうございました。
来庁ポイント行政を訪問される時には、受付などで庁舎各階配置図や、点在している庁舎案内マップなどを最初にもらっておくと便利です。
お昼は、久々に静かなお店で、初めて細々とした嫌がらせも全くされずに取ることが出来ました。
お料理も美味しくて✨ゆっくりしたくなりましたが、そこは周知活動優先です♪ 早々に出発しましたが大満足のランチタイムでした
午 後
NHK前橋放送局
高崎の被害者の方のブログもご覧下さい。
https://ameblo.jp/jipurosu/entry-12642408137.html受付→総務→記者に取材依頼、という流れで、集団ストーカーの存在は知っているという30歳位の男性記者の方とお話しさせて頂きました。
記者の方は、集団ストーカー犯罪を広く大勢に知ってもらう為には、言葉の定義から考えてくださったり(的確!)、
こちらからとある番組のコーナーで取り上げてもらえないかという提案に対しても、短か過ぎるのでもっと中身を知って貰った方が良いのでは?とご提案いただいたりしました。
放送枠や番組の尺の長さに地方局の限界もあるようで、今はまだ取り上げて貰えないかもしれませんが、いつかは必ず報道される日が来るのではないかと希望を感じた訪問でした。
アーカイブテレビもあって、被害認識前に見損なってたNHKスペシャル「新・映像の世紀」を探したらありました。見たらこの犯罪の始まりもわかるでしょうか?
群馬県議会事務局
こちらでも高崎の被害者の方が要望書を提出されました。
職員の方からは、要望書、陳情書、請願書の違いを教えて頂き大変勉強になりました。
地域により違いがあるとのことだったので、私の地元の市議会事務局に問い合わせてみたところ、
請願は
「だいたい全国共通で請願書提出に議員さんの紹介が必要で、書式の記入方法は決まっており、請願内容や請願者の氏名等が公開されて議会の審議にかけられ、その結果も公開となる。」
一方、
議員紹介の必要が無い陳情は
「議会ごとにかなり違い、請願に準じた取り扱いをして審議するところもあれば、そうでないところもあり、
当市では、議員さんに配布される陳情リスト一覧にタイトルだけが記載され、内容に興味を持った議員さんが、各会派の部屋に置いてある提出された陳情書や資料のコピーが綴ってあるところから探して見る」
と教えてくれました。
聞き終えて、以前、ドイツの子供は、自分が困った時に、どこに訴えたり誰に働きかけかけたりすればいいか、社会的に解決する具体的な行動や方法を学校で教育している記事を読んだ事を思い出しました。なぜ日本では教えないのでしょうか。今からでも日本の子供達にも教えて欲しいと思いました。
子供たちを救う為にも今は私達大人が少しずつ行動していくしかないですね。
要望書や陳情書を議会に提出されている方々に感謝です🍀。
後日、役所の方のお話しを基に、ベガさんに要望書のタイトルだけ請願にしたものも将来的にあったらいいし必要になること(請願出せるまでになりたいですよね(^^))をご説明して作成をお願いしました。ベガさんありがとうございました。
群馬県警
生活安全部のご担当者様は、毎日何かしらの被害相談を聞いてらっしゃる方だけあって、何を聞いてもハキハキとお答えくださいました。
今回、私にとって初めて訪問する先も多く特に議会の陳情と請願など大変勉強になりました。被害解決に向けて諦めずに、少しずつでもいろいろな事を吸収して学んでいきたいと思います。
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ありきたりではありますが…
来年もどうぞ宜しくお願いいたしますm(__)m。
お忙しいところ最後までお読みくださり、ありがとうございました(๑❛ᴗ❛๑)
エマ