四柱推命の話(十干/戊・己編) | 過去、現在、みらい。

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随分お久しぶりになってしまったので

若干テンションが違うかもですが

 

 

十干、大事なのでまとめよう。

 

 

注目してもらうのはこの赤丸の部分。

 

 

 

この部分は全部で10種類あって

(木火土金水の陰と陽で10種)

 

陰陽五行をもとに

自然界にあるもので表現しています。

 

 

 

木のグループ

 

甲(きのえ)陽の性質

樹木

 

 

乙(きのと)陰の性質

草花

 

 

火のグループ

 

丙(ひのえ)陽の性質

太陽・活火山

 

 

丁(ひのと)陰の性質

月・ろうそくの火

 

 

土のグループ

 

戊(つちのえ)陽の性質

 

 

己(つちのと)陰の性質

畑・大地

 

 

金のグループ

 

(かのえ)陽の性質

刀・金属

 

 

(かのと)陰の性質

宝石

 

 

水のグループ

 

(みずのえ)陽の性質

 

 

(みずのと)陰の性質

 

 

 

 

ってことで

今日は土のグループ(戊・己)についてです。

 

 

木のグループはこちら

 

火のグループはこちら

 

金のグループはこちら

 

水のグループはこちら

 

 

 

戊(つちのえ)のひと

 

何か特別なことをしなくちゃ、とならなくても

 

どっしりと構えているだけで癒やしを与えたり安心感を与えることが出来るひと。

 

誰がどんなことを抱えてあなたの元を訪れたとしても

 

拒むことなく受け入れていく包容力の大きさがあなたの魅力。

 

 

頼られることが多かったり、”お願い”をされたりすると精一杯相手に尽くしますから

 

面倒見の良さも抜群で、リーダーシップを取ることも得意だったりします。

 

(謙遜するひとが多いかもしれないけどね)

 

山は動物たちの居場所になったり、ハイキングに出かけたりしたりだけではなく

 

大きな自然に対峙することで自身と向き合う、というような厳しさ、畏怖の側面も与えてくれる存在でもあります。

 

だからひとによってあなたへ抱く印象が変わる、というのも特徴。

 

 

色んな姿を持っている(魅せている)ので、美的センスに優れていたりするようです。

 

大きな変化は苦手。一度こう!と決めたことは中々変えることが出来なかったりしますが

 

「両方あっていいよね」と受け入れてみることで山にはもっと沢山のひとが訪れるようになっていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

己(つちのと)のひと

 

謙虚で真面目に、そこにあるものを大事にだいじに出来るひと。

 

自分のペースを乱されるとしんどいので私はわたし。のスタンスでやっていけると良いです。

 

知識や情報を集めることも得意ですがインプットばかりでアウトプットが出来ていないと

 

あなたは”栄養過多”になってしまいます。

 

適度に「この前こんなことを知ったんだけどね」と話せると楽になります。

 

 

あなたが耕す土が良ければ良いほど、そこに居座りたい。というひとも寄ってくるかもしれませんし

 

土足で上がってきて平気で散らかして去っていくひともいるかもしれません。

 

そんな時優しいあなたはどうぞ、という気持ちで受け入れてしまいがちですが

 

本当はクッソー!!ふざけんな!!と悔しい気持ちもあるのです。

 

だって、土を良い状態にしたいのはあなたがそこで育みたいものがあるからで

 

”良い状態”であることが普通じゃないってことを良く知っているから。

 

雨が降れば流されて、風が吹いたら舞い上がって、鳥たちが望んでもいない種を落としていっても

 

あなたは今日もそっと自分を整えていく。

 

育みたいものってなんでしょう。見守りたいものってなんでしょう。

 

自分のために、大事にしたいことのために。じっくり決めて良いんだと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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