母のエプロン | 修行の人生を手放して心を満たす生き方を手に入れよう♪            スマイル☆シンフォニー

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意識を向けたものが現実になる。
本音を見つけて、意識を上手に活用してもっと楽しく自由に生きよう!

こんにちは、Shigekoです♪

 

私はエプロンが嫌いでした。

と言っても気づいたのはつい数年前。

というか気にも留めていなかったのです。

お料理する時はエプロンなしが当たり前。

お店で気に入ったエプロンを見つけると数回は使うものの、いつの間にかタンスの肥やし状態。。。

 

ある日、友人宅にお邪魔したところ、エプロンをつけてお料理をしている姿を見てとても不思議に思いました。

 

「へ~、エプロンするんだ~。」

 

「そうだね。服が汚れちゃうからね~。」

 

友人の返答は当然であり、それが一般的なのだと思ったきっかけでした。

 

その後、周りをよく見てみると普通にエプロンをして家事をする人々がいることに気がつきましたひらめき電球

 

”なぜエプロンが嫌いなのだろう?”

と自問自答していると、浮かんできたのは形見として取っておいた母のエプロン。

 

母はいつもエプロンをして、完璧に家事をこなしていました。完璧すぎるくらいに...

亡くなってもエプロンがあれば近くにいてくれるような気がしてずっと傍に置いてありました。

 

でも...

エプロンの存在は私を安心させてくれるのに、実際にエプロンをしようとすると嫌悪感をひどく感じることに気づいたのです。


母が亡くなってからというもの、家事をするために部活を退部し、習い事から帰ると一人で夕食を摂り、先に家族が済ませた夕食の片づけもしてから寝る日々。。。

 

夕食後、疲れ果ててそのまま寝てしまっても、起きて片づけをしなければ前に進まない状況。家族の誰も助けてくれない悲しさ・寂しさ。。。

肉体的な疲れも加わり、13才の子どもにとっては、それはそれは辛くて仕方がない毎日でした波

 

そう、その時の感覚をエプロンをすると無意識に感じていたのです。

言葉で表すなら家事を強要させられているとてつもなくイヤな感覚。

エプロンは大好きな母ではなく、完璧な家事の象徴だったのです。

 

エプロンと嫌悪感の関係性の謎が解けてから少しづつエプロンをしてみようかな~と思い始め、今ではほぼ毎日普通にエプロンをつけてお料理していますニコニコ

 

何となくイヤだと感じているものの奥には自分が思い出したくないものが眠っていることがあります。

無理に掘り起こす必要はありませんビックリマーク

ただ、そのことが気になるならば、謎を解き明かすことで気楽にスムーズに日々を過ごすきっかけになることもあります。

謎解きゲームのような軽い気持ちで謎解きにトライしてみてください音譜

 

 

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