Vitamixのコンテナの曇り取り。プラスチック用コンパウンドで磨いたら | イラストで綴る日常

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こんにちは、イトウエルマです。

 

このところvitamixの記事か立ちそばですが

関心事がこの2つなのです(笑

 

vitamix、たかがブレンダーと思っていた己が甘かった。

なんでも軽々粉砕できることが、

これほどに生活を豊かにするとは!!

 

 

作ることが叶わなかった憧れの南インドの軽食、

ワダやイドゥリが簡単にできる!

(普通のブレンダーならすぐにモーターが熱くなって

動かなくなるけどパワーブレンダーなら大丈夫!)

 

ゴマやナッツも油なしに、ペーストが作れる!

(自家製、美味しい!!)

 

ファラフェルが作れる!!

(豆の種類をいろいろ試して遊んでます)

 

と、いいことだらけなんですけど、

ひとつだけ、欠点が。

 

それは、コンテナがすぐに曇ること。

 

Vitamixのコンテナの素材はトライタンというプラスチック。

なので軽いのはありがたいのですが、

ガラスとは違い、簡単に傷がつく(臭いもつく)

 

当方がコンテナに入れるのは浸した豆とかゴマなど

それほど固い素材ではないので深い傷はつかない。いや、傷は全く見えない。

(よほど、スポンジの方がわかりやすく傷がつく)

しかし目には見えないくらいの細かさ、というのが曲者で、

高速回転をもってすれば細かな間にも容易に汚れが入り込むらしく、

変色しやすい野菜(ハス、じゃがいも)や肉などをすりつぶした後は

丁寧に洗ってもコンテナが曇ったまま、そのあとは一向に汚れが落ちないのでした。

 

 

 

で、こうしたコンテナの汚れ落としには 

クエン酸と重曹がある程度有効だということを

以前ブログに書きました。

こちら。

 

しかし、もう少し綺麗にならないものか。

 

 

考えてやってみたのが、表題の通りです。

プラスチック用のコンパウンドで磨いてみる、

という方法。

 

 

 

今回試してみたコンパウンドは以下になります。

 

 

まず、オールインワン的なコンパウンド。

 

ソフト99 プラスチッククリーナー

 

 

 

 

そして、粗目から仕上げ目まで3種を取り揃えたコンパウンド

タミヤ コンパウンド 粗目+細目+仕上げ目 も試しました。

 

 

 

まず、オールインワン的なコンパウンド、

ソフト99を試しました。

 

これが磨く前のコンテナです

大して曇ってないだろ、と思われるかもしれませんが、

クエン酸で24時間→重曹ペーストを塗りつけて12時間、さらにスポンジで磨いたたりと、

これ以上やりようがないくらいに綺麗にした状態が、コレです。

(購入後、1ヶ月ちょっとで、この曇りようなんですよ!)

 

 

それを、ソフト99で磨いたところ、

ちょっと曇りが取れた!

(所要時間 20〜30分)

 

お手軽に曇り取りをするにはいいな、と思いました。

 

だけど、タミヤの3種類で磨いたらもっと綺麗になるのかも。

 

と思いまして、やってみました。

それがこちら!

かなり輝きが戻った!!

というか、ここまでキレイにできれば十分だと思いました。

しかし、この輝きを取り戻すのに3時間かかりました。

3種類を使って、磨けてないところは粗目から戻ってやり直し。

この繰り返し作業のために、想像以上に時間がかかりました。叫びあせる

マメに磨かないとこのキレイは保てなさそう汗

 

こんなに頑張って磨いても、

速攻で擦り傷をつくり、曇り始めるコンテナなので

この努力を無駄と思われる方には全くおすすめしません(笑)

(曇りやすくなる気もしてますが、気のせい!?)

 
vitamixは固い素材を粉にする場合はドライコンテナを勧めています。
いっそドライコンテナは傷だらけになってもよし、
ということで使い分けたくなりますね(笑)
 
コーヒー豆をコンテナで挽く場合にはもっと深い傷ができることでしょう。
少量ならミルサーでもできるので、固い素材を少量ミルするのなら
ミルサーを使うのがいいな、と強く思いました。

(ミルサーはガラス容器で粉砕。だから傷も臭いもつかないし、

おまけにかなり細かなパウダーが作れますよ)

 

 

大してキレイ好きでもない己が

頑張ってコンテナを磨き上げている理由は

アメリカ製のこのコンテナのお値段お高さに他ならない。

3万円前後なら他のブランドで新品のブレンダーが買えます。

しかし、パワーのあるブレンダーの選択肢がほとんどなく、

vitamixを購入しているわけで、

自ずとモノを大切に扱う心が芽生えるのでした。

 

いや、私だけではない、

なんでもポイポイ買っては捨てていた日本人も

この円安でモノを大事にする心を取り戻すのかもしれないし、

フードロスも減らせるかもしれませんね。

 

 

そんな己もおそばはいつも慈しみをもっていただいてます!