前回からの続きで、マーサ&ザ・ヴァンデラスの曲です。
☆「Dancing In The Street」(1964年)
作曲とドラムスのクレジットにマーヴィン・ゲイの名前があります。
♪『エド・サリヴァン・ショー』(1965年)より
<カヴァーいろいろ>
☆デヴィッド・ボウイ&ミック・ジャガー(1985年)
色々な国や都市の名前が出てきますが、最初に”TOKIO"なのが嬉しいです♪
この曲は、ライヴ・エイド(1985年)で、ミック・ジャガーがアメリカから、デヴィッド・ボウイがイギリスから同時に歌う予定でしたが、衛星回線の遅れが生じるため企画は実現せず、上に貼った映像が会場で上映されました。この曲の収益はすべて寄付されたとのことです。
翌年1986年には、チャールズ3世(現・イギリス国王)が設立した”The Prince’s Trust”(若年失業者を支援するための慈善団体)のライヴで二人が歌っています。ポール・マッカートニーの出番の時に飛び入り出演したようですね。公式の映像にも二人のパフォーマンスは収められていません。
上に貼った映像の最後の方に、当時皇太子だったチャールズとダイアナ妃の姿もちらっと映っていますね。先日ダイアナ妃関連の投稿エルヴィス・ドレス、今日の1曲 Candle in The Wind♪ をアップしたばかりで、偶然ですが繋がりました。
ところで、ザ・ローリング・ストーンズの「Street Fighting Man 」(1968年)には、「Dancing In The Street 」をオマージュした歌詞"Summer's here and the time is right for fighting in the street."があるとのことで、ここにもミック・ジャガーとこの曲の繋がりがありました。
・デヴィッド・ボウイ関連過去の投稿:エルヴィスとデヴィッド・ボウイ ①
エルヴィスとストーンズについても投稿準備中です!
☆ザ・ママス&ザ・パパス
The Hollywood Palaceのライヴ(1966年)より
☆リトル・リチャード (1971年)
過去の投稿:エルヴィスとリトル・リチャード① 「Tutti Frutti(トゥッティ・フルッティ)」♪
☆ヴァン・ヘイレン(1982年)
☆カーペンターズの二人がTV初出演したオーディション番組『Your All American College Show』で、3人編成の”The Dick Carpenter Trio”としてこの曲を演奏しています。カレンのドラム・ソロも必見です。(1968年)
1978年には、カーペンターズとしてTV番組『Space Encounters』で演奏しています。
過去に、カーペンターズがカヴァーした曲はたくさん投稿していますが、その中にエルヴィス・プレスリーもカヴァーしているSolitaire があります。