映画『ぼくたちの哲学教室』と「If I Can Dream(明日への願い)」 | MY HAPPINESS

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映画『ぼくたちの哲学教室』を観てきました。

 

 

北アイルランドにある男子小学校のドキュメンタリーです。この学校の校長先生がエルヴィス・プレスリーが大好きで、エルヴィスの「明日への願い」も流れるということで、この映画に興味を持ったのですが、予告編で内容を知って、ミーハーな気分で観る映画ではないことが分かり、エルヴィス熱を抑えて映画館に向かいました。

 

校長先生の哲学の授業は引き込まれるものがあり、子どもたちと一緒に自分も授業を受けているような感覚でした。自分や他者、物事に対する向き合い方や、怒りのコントロールについてなど、参考になることがたくさんありました。そして、子どもに携わる仕事をしている人間として、日々の子どもに対する接し方、言葉かけなど、学ぶべきところがありました。

 

胸が苦しくなるようなエピソードもたくさん出てきますが、校長先生のキャラと時折出てくるエルヴィスに関する言葉や、エルヴィス・グッズに囲まれている校長室が出てくるところで、ほっこりしたりしました。

 

細かいことはネタバレするので書きませんが、もう少し内容を知りたい方は、下のサイトが上手にまとめていたので、ご覧ください↓

 

 

☆ 「If I Can Dream(明日への願い)」

 

映画の冒頭と最後に流れます。さりげなくこの曲が流れてきて、じわっときます。映画とこの曲がマッチしていたと思います。

 

 

この曲に関しては、過去に投稿しています。

If I Can Dream 明日への願い

 

 

☆ この映画に出てくるエルヴィス関連のことは、TNelvisさんのブログにまとめられています。

 

校長先生の持ち物や言動を見て、”エルヴィス・ファンあるある”は、万国共通だな~って思いました。周りの先生、生徒、保護者が、校長先生のエルヴィス愛を受け入れて接している温かい雰囲気も良かったです。この先生が慕われている証拠でしょうね。きっと、そのおかげで、周囲の人たちのエルヴィスに対する好感度も上がってますね。