電源立上り検証
以前の日記でも紹介しましたLTSpice(電子回路シミュレータ)とても有効に使えます。
今回は電源起動時の立上の設計の検証についてです。
電源にパスコンや電解コンなど使っていると思います。
基板設計後の試作機で電源の立上り時の電流を測定することって結構大事なんですが、その妥当性を検証しているケースは会社の体質によります。
実はLTSpiceを使えば立上り時の電流を簡単に確認できます。
手順は次の通り
・その電源にぶら下がるコンデンサの総容量を計算(基本的には並列なので足し算するだけ)して配置
・CPUやその他デバイスのICCは電流元として配置
・プルアップなどの抵抗はすべてONとして計算(並列抵抗を計算)して配置
それを下のが下記の図です。
電源の立上り時間を確認できるので、例えば10ミリ以内で立ち上がらないといけないモジュール(FOMAモジュールとかはそういう縛りがあります)を使うときなどはこういったシミュレーションを使うことで非常に有効なシミュレーションが行えます。
さらにヒューズのサイズを設計するときもこういったシミュレーションをしておくことにより適切な設計が可能になると思います。ヒューズ設計はトラ技の2009年6月号が非常に参考になります。
メールコミュニケーションを改善する
言うまでもないですね(^^;
もちろん一番良いコミュニケーションは「直接話す」、二番は「電話」かな。いわゆる同期のあるコミュニケーションですね。メールのような非同期のコミュニケーションも今や無くてはならないツールの一つです。
さて、そのメールによるコミュニケーションエラーつまり上手く伝わらず不要な問題が発生した経験、ありませんか?
一番は、同期のコミュニケーション(直接話す)が必要なのに非同期コミュニケーションを選択してしまった。
二番は非同期コミュニケーションツールの使い方が良くなかった。
の2つではないかと思います。
前者は、下記の2つは必ず同期コミュニケーションにすると良いでしょう
・交渉事などを代表とする政治的なコミュニケーションは必ず同期コミュニケーションにすること
・心情的なコミュニケーションが必要なとき
で問題は後者です。
「ビジネスメールの正しい書き方」的なウェブサイトが世に溢れていますが、必ずしもそれは正しくないと思います。
どういうことか。
社内のメールに限定しますが、私は次の取り組みをして最近成果が出始めてます。
・出来るだけフランクで軽い感じにする
・顔文字も使う
・褒める
の3つ
もちろん目上の方には多少気を使いますが、これ意外とよいですよ。
要するに非同期コミュニケーションだからこそ、相手の意志が読み取れないため読み手の感情に左右されたりします。
出来るだけ読み手の感情に左右されたいためには、感情をメールにのせることです。
管理職の方は是非初めてみてください(^-^)
とここまで書いてもイメージがしにくいと思いますので具体例を挙げます。
○○さん←様は使わず
あはようございます!←元気良さをアピール(^^;
昨日打合せ大変有意義で楽しかったです(^^)ありがとうございました!
さてさて○○の報告です。
・・・中略・・・
一時はどうなるかと思いましたが(>_<)
○○さんのお陰でホント助かりました(^o^)/
ホントにありがとうございました(^-^)
以下略
実際にこんな感じでやってます。
お試しあれ(^-^)
Eclipse ARM 開発環境 YAGARTOインストール記
1.YAGARTOとは
簡単に言うとEclipse上で動作するARM開発環境です↓
2.ダウンロード
トップページを下へスクロールして行くとダウンロードリストがあります↓
上から順番に
・Open On-Chip Debugger (ファイル直) 2.93MB
・YAGRTO Tools (ファイル直) 700kB
・YAGARTO GNU ARM toolcahin (リンクsourceforge) 41MB ←DLに一番時間かかりました><;
・Intergrated Development Enviroment (リンク、Eclipse IDE for C/C++ Developers (68 MB) をダウンロードします)
なおEclipseの使用にJRE 1.6も必要ですが今回は既にインストール済みのためこの作業はパスします。
すべて(JRE以外)のダウンロードファイルが揃いました↓
3.インストール
ダウンロードした順番でインストールして行きます。
下記情報を参考にして作業します。
http://www.yagarto.de/howto/openocd/index.html
http://www.yagarto.de/howto/yagarto1/index.html
http://www.yagarto.de/howto/yagarto2/index.html
3-1.OpenOCD
makeユーティリティは既にインストール済みでしたのでインストール時チェックを外しました。
インストール済みかどうかはコマンドプロンプトから「make --version」と打てば確認できます。
また、ドライバーも別途インストールするつもりですのでOpenOCD本体のみのインストールします。
インストール完了後(コマンドプロンプトを開いている場合は一度閉じないと環境変数が更新されません。もしかすると環境変数を一度開いてOKをしないといけないかも知れません。)
3-2.YAGARTOツール
このインストールでは下記のツールがインストールされます。
OpenOCDインストール時にmake utilsをインストールした場合は不要のようです。
(ダウンロードする必要がありませんでしたね^^;)
ちなみにこのインストールでは下記のツールがインストールされます。
・cp
・make
・mkdir
・rm
・sh
・touch
今回は、既にインストール済みでしたのでインストールしません。
(WinAVRインストール済みの場合は既に入っていると思われます)
3-3.YAGARTOツールチェイン
インストールの確認は「arm-elf-gcc -version」で確認します↓
(コマンドプロンプトの再起動と、環境変数のダイアログを開いてOKする作業(多分この操作で読み込まれる)を忘れずに)
3-4.Eclipse
ダウンロードファイルを展開して任意の場所に移動します。
今回はC:\eclipseにしてeclipse.exeのショートカットをデスクトップにコピーします。
早速起動します。
起動後Workspace選択画面がでますのでC:\Projects\EclipseWorkに設定します。
起動後↓
試しにテストプロジェクトを試してみたいと思います。
http://www.yagarto.de/download/yagarto/LPC2294Test.zip
ダウンロード後展開してEclipseWorkフォルダ内に移動します。
4.テスト
EclipseのウィンドウからFile -> New -> C Project
プロジェクト名は先ほどのファイルに合わせて「LPC2294Test」とします。
Project TypeはMakefile projectの中からEmpty Projectを選択
ToolchainはOther Toolchainのままで↓
自動的にディレクトリ内のファイルが読み込まれました。
http://www.yagarto.de/howto/yagarto2/index.html
の指示に従って、Project→Build Automaticallyのチェックを外します。
同様にProject→Property → C/C++ Build → Discovery Options → Compiler invocation commandへarm-elf-gcc.exeのパスを設定します。
さらに同じくC/C++ Build → Settingsの GNU Parserのチェックをオンにします。
なぜか上記サイトと違ってaddr2lineとc++filtは設定するところがありません。
一度Clean(Start a build immediatelyのチェックは外しておく)をした後Build Projectを実行!↓
これでインストールの確認ができました。
次回は39ユーロのJTAGツールについてご紹介します。
http://shop.embedded-projects.net/product_info.php/info/p145_USBprog-programmiert-mit-openOCD.html
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1,2週間後になるかな?
お楽しみに~!












