【用語解説】空気齢・空気余命・混合換気・置換換気 | 電磁砲発射!

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 今日は用語解説です。本当は違う記事を書きたかったんですが、あまりのブラックさに言葉に表すことすらためらわれたので用語解説にしました。

 

空気齢

 室内空気の新鮮さを表す指標です。室内に入った新鮮な外気が、室内のある地点まで達するのに要する平均時間の事です。空気齢が高いほど換気効率が悪くなります。

 

空気余命

 室内のある地点の空気が排気口まで達するのに要する平均時間です。空気余命が小さいほど、室内に汚染物質が拡散しにくいことになります。

 

混合換気

 室内に吹き出す空気と既存の室内空気を十分に混ぜ合わせて、室内の居住空間が一様になるように調整する。

 

置換換気

 空気を混合せず、一方向の空気の流れを作って効果的に換気する。室内における汚染物質等の発生する場所が限定されているときに採用される。

 

今回は簡単ながら以上です。

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