【用語解説】来年の正月はやることがない【CAV】 | 電磁砲発射!

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 今年の年末から来年の年始は特にやることがありません。30日まで仕事をしたのち、3日まで休みです。だから、今回は本気で資格試験の勉強に取り組んでみたいと考えています。

 

 ということで、用語解説です。今回はCAV空調方式です。

 

CAVとは

 全空気方式の方式の一つ。全空気方式は機械室に設置した熱交換器により、外部から取り入れた空気を暖めたり冷やしたりして、大きなダクトにより各室へ空気のまま供給する空調の方式です。

 CAV(Constant Air Volume)とは、同一温湿度の空気を一定風量でダクトを通して送風する空調方式で、定風量単一ダクト方式。

 

 

CAVの利点

 CAVの利点は良好な室内空気環境が得やすく、設備が安価でシステムが簡単です。中間期の外気冷房が可能。

 

 

CAVの欠点

 各室間の温湿度のアンバランスが生じやすく、室ごとの個別空調の運転・停止ができない。

 

 

CAVが利用される室

 恒温・恒湿・無塵等の高度な環境制御が必要なクリーンルームや手術室の空調に用いられる。

 

 

問題

 定風量単一ダクト方式は、負荷特性のほぼ等しいゾーンに対して、温湿度、気流分布等に関し、安定した空調を行いうことができる。

 

 

正解  〇

 

 

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