広州交易会
日程を調整しておりました、中国出張がやっと決まりました。
来週、「10月28日から11月3日」までの7日間です
今回は、28~30日で各地の工場を視察したのち、広東省広州市に入ります。
ここで、通称{広州交易会}と言う展示会が開催されます
広州交易会と言うのは、雑貨を中心とする世界最大規模の見本市で正式名称は「中国輸出入商品交易会」です
毎年、4月末と10月末に開催され、世界各地から10万人のバイヤー(輸入商社)が来場します
日本からも5,000人~6,000人が視察や買い付けに渡中します(私もその1人です)
あまりにも、多いバイヤーで会場があふれるので、1期~3期までに取り扱い商品毎に分けて10万人のバイヤーを3分割します。それでも1期当り3万人が来場します
昔、ある中国人の工場の人がこんな話をしていました。
ここ広州では、「毎年、広州交易会の期間中、1年で一番忙しくなる職業が3つあります
まず①サービス業(ホテル・飲食・旅行会社など) そして②警察や病院など 最後は③泥棒です」だって。
③は、まあ半分は冗談も入ってますが、スリや置き引きは確かに多いみたいです
知り合いにも、そんな目にあった方もいるみたいですし 明日はわが身と思って気をつけます。
豚焼肉屋
私がおススメする「豚肉専門の焼肉屋さん」のメニューです。
全て豚肉だけです、牛肉も鶏肉も一切ありません。
しかも、メニューの中には普段は食べれないような部位も沢山あります
例えば。。。
| ウルテ(食道) | 350yen |
|---|---|
| ノドナンコツ(のど) | 450yen |
| プップギ(肺) | 350yen |
| ハツ(心臓) | 400yen |
| ガツ(胃) | 350yen |
| レバー(肝臓) | 400yen |
| コブクロ(子宮) | 450yen |
特に私のイチオシは「プップギ」です
肉厚で弾力があり、まさに珍味ですよ
注文してから切り分けてくれて、肉はもちろん新鮮だし、
豚肉が苦手な方も、女性の方も 喜んで食べてくれます。
年に数回しか行けませんが、店長とも知り合いになってからは、
たまにサービスもしてくれます。 安くはしてくれませんが・・・(笑)
救急車
今日、車で市内を走っていたら所、ちょうど夕方のラッシュにつかまり、若干の渋滞でした
ふとバックミラーを見ると、後ろから赤いランプがチラチラ見えます
・・ん?・・救急車?
後方、50mくらいの位置にランプを回して渋滞につかまっている感じの救急車発見。
「緊急じゃないのに、ランプだけは回してるんやー」と思っておりましたが、
何となく、薄い感じで「ぴーぽーぴーぽー」と聞こえるような聞こえないような・・・・
聞いていたCDの音量を下げ、窓を全開にして耳を傾けると、今度は確実に「ピーポーピーポー」と聞こえます。
「うわっ、鳴ってるやん」 私はハザードランプをつけてやや端に寄りましたが、明らかに後方の車の約半分は聞こえてない様子で端に寄りません
助手席の救急隊員もそれを察知したみたいで、ようやくスピ-カーで、「救急車両が通過します」と蚊の鳴くような声で言っております。
「声ちっちゃ!」と思わずツッコミたくなりましたが、それよりも救急車が心配・・・
救急車のほぼ横に並んでいた、トラックがクラクションを「ブーブー」鳴らして その音で前に車が気付いたみたいで、ようやく通路が開きました。
サイレン音も小さければスピーカー音も小さい
あんなんじゃ、運ばれてる人の命にも関わり兼ねないです
せめて、選挙カー並みに、スピーカーうるさく鳴らしてよー 誰からもクレームこーへんで。
三重出張
岐阜と三重は隣の県ですが、あんまり行く機会が無いと言う事もあり何か遠い県のイメージがします(私の勝手な持論ですが)
でも、今日の商談は行った甲斐がありましたね~
2件のメーカーさんの営業担当者の方とも、自社の商品をアピールする声にいつもとは違う気迫が感じられました
実際にアウェイゾーンに踏み込み、サンプル品を手に取り説明を聞く
やはり、コレが1番良いんです本当は。
ただ単に、与えられた商品をとりあえず売るだけの営業マンと、自社の商品に愛情と熱意を足して売る営業マン
今日は後者の方々とお話出来て満足して帰路につきました。
城島健司捕手
タイトルの名前を見てピーンと来ない野球に興味の無い人の為に説明しますと・・・
アメリカ大リーグ:マリナーズに所属するキャッチャーです。
元々は福岡ソフトバンクホークス(元ダイエーホークス)の選手です
彼が、今日マリナーズの退団を発表しました。
私は、昔からこの「城島」が好きです。
城島は私と同じ長崎県の出身で、年齢は33歳 私の1才下です
昔、私が23-24才の頃の話ですが、長崎に帰省中に友達と行った佐世保のボーリングセンターで一度見た事があるんですが、めちゃめちゃゴツイカラダしてました
ボーリングの球とピンが可哀想な感じで「ガッチャーン」って壊れそうな音を出して隣に居た私達のレーンに飛び出したのを覚えています。
城島の性格は頑固で意地っ張りで曲がった事が大嫌い・・・先輩でも年上でも、敵視したら誰でも噛み付く「野村監督」や「達川さん」などと仲が悪いのは有名らしい。
彼の奥さんは福岡のTVアナウンサーで、結婚前、付き合ってる時から人目を気にせずに堂々とデートしてたらしく、福岡では知らない人が居ないくらいの仲だったみたい、今ではもう子供も3人いるそうです。
最近、知ったのですが城島は試合中、打席に立つ前の時に毎回同じ動きする。
まず、ヘルメットに貼られた子供の写真を見て、首に吊るした結婚指輪にキスをして、更には打席の横の土の上に、バットで家族のイニシャルを描くしぐさをしてから打席に立つ。
(本当に家族を想ってるのが見えてくる光景です)
そんな城島のプレ-をまた日本で見られる事はめっちゃウレシイ。
これからも彼を陰ながら応援させてもらいます。







