悪魔のいけにえ レザーフェイス・リターンズ | 続・237号室 無事是A級からZ級映画列伝

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『悪魔のいけにえ レザーフェイス・リターンズ』

 

 

 

 

 

2022年 アメリカ

 

 

 

 

 

《スタッフ&キャスト》

 

 

監督 デビッド・ブルー・ガルシア

 

脚本 クリス・トーマス・デブリン

 

撮影 リカルド・ディアス

 

音楽 コリン・ステットソン

 

 

 

出演 サラ・ヤーキン/エルシー・フィッシャー/マーク・バーナム/ネル・ハドソン/ジェシカ・アレイン/オルウェン・フエレ/ジェイコブ・ラティモア/アリス・クリーグ/ウィリアム・ホープ/ジョリオン・コイ/サム・ダグラス

 

 

 

 

 

《解説》

 

 

完璧な映画の一つの続編

 

殺人鬼レザーフェイスが巻き起こす惨劇を描いた名作ホラー「悪魔のいけにえ」のシリーズ第9作、出演は「ハッピー・デス・デイ 2U」のサラ・ヤーキン、「エイス・グレート 世界でいちばんクールな私へ」のエルシー・フィッシャー

 

テキサスのゴーストタウンを再生しようとする若者たち、人皮のマスクをつけた殺人鬼レザーフェイスが町に潜むとも知らずに、血の惨劇が、再び幕を開ける

 

 

 

 

 

《物語》

 

 

1973年の夏、テキサス州オースティン郊外で5人の若者が正体不明の殺人鬼に襲われた、使われた凶器はさまざまで、ハンマー、食肉用フック、そしてチェーンソー

 

 

唯一の生存者であるサリー・ハーデスティは警察に証言したのち完全に口を閉ざしている、警察は証言を基に犯人の合成画像を公開、犯人は人間の皮膚を装着しており、その正体は謎のままである

 

 

テキサスの田舎町、ひとりの若い女性ライラがガソリンスタンドの店にあった新聞記事に目をやった、被害者の女性は生きているのか尋ねると、彼女はレンジャーになって40年以上犯人を捜していると

 

 

メロディの妹のライラ、友人のダンテとその婚約者のルースの4人はテキサス州ハーロウに向かっている、そこに1台のピックアップトラックがやってきて運転手は腰に銃をぶら下げており、ライラが思わず自分に自信がないのかと口が出てしまう

 

出発するとしばらくしてさっきのピックアップトラックが猛スピードで抜かして行った、そして保安官に止められダンテが対応、白人の保安官は黒人のダンテに威圧的な態度で接する

 

ハーロウに到着するとそこは資本主義の末路と言われゴーストタウン状態、4人はここでビジネスを始めるつもりで、今日はキャサリンが投資家を連れて来る予定

 

 

そこにあのガソリンスタンドで銃をぶら下げた男が現れた、彼は改装業者のリクターで気まずい雰囲気、リクターはカルト教団かと聞き、ルースは理想主義者集団だと

 

1925年設立のハーロウ児童養護施設も窓に南軍の旗が飾られているのを見てこれはさすがに印象が悪いので上に上がって旗を取ろうとするダンテだが手が届かない

 

 

そこに老女が自分の家だと現れた、児童養護施設を50年もやっていてお茶を出してくれた、しかしライラがこの家は銀行が差し押さえたので退去してほしいと言うと老女は返済は済んだので私の家だと

 

ダンテは保安官を呼び老女を連れ出そうとするが吐いて倒れてしまう、そこに大柄な男が現れて老女を保安官の車に乗せ、付き添いでルースも同行、しかしその途中で老女は亡くなり、同行していた大柄な男が怒り豹変する

 

 

 

 

 

 

《感想》

 

 

 

1970年代の伝説的な作品の続編ってこの時代になると年月ってあまり考えないようにしないとね、だっていくらレザーフェイスが強烈に強かったって絶対におじいさんでしょ?

 

 

「ハロウィン」の続編の新シリーズもマイケル・マイヤーズは不老不死なのかって、本作も「悪魔のいけにえ」の続編で9作目となりますが、1作目の続編となります

 

 

1作目の生き残りのサリー・ハーデスティがテキサスで40年以上犯人を捜しているんです、もちろんサリーもおばあさんです、仲間を殺した復讐をするために

 

サリーを演じるのはオルウェン・フエレで、1作目でサリーを演じたマリリン・バーンズは2014年に亡くなっています、彼女の復讐劇でもあります

 

 

一方、レザーフェイスもハーロウの養護施設に老女とずっと暮らしてきたのでしょう、その老女が死んだことでレザーフェイスは復活したのでしょう、それまでは大人しくしてたのかな?

 

 

そのきっかけを作ってしまったのが都会からやってきた若者たち、ライラを演じるのはエルシー・フィッシャーで、彼女は学校で乱射事件に巻き込まれたのですが助かり、友達はみんな死んでしまったのです

 

 

そのトラウマからなんとかしてあげたい姉のメロディを演じるのはサラ・ヤーキンで、彼女とダンテがちょっとしたトラブルで老女が死んでしまうんです

 

 

ダンテを演じるのはジェイコブ・ラティモアで、アメリカ南部に黒人ってだけで人種差別などのトラブルは起こりそうです、老女もダンテに対して差別的な発言をしますからね

 

 

ダンテの婚約者のルースを演じるのはネル・ハドソンで、彼女は如何にもアメリカ人の白人って感じでこの若者の中では最初にレザーフェイスの餌食となります

 

 

投資家のキャサリンを演じるのはジェシカ・アレインで、ダンテとこのハーロウを甦らせるための仕事仲間です、彼女は黒人でそれでいてセクシーですが、レザーフェイスに無残な殺され方をします

 

 

キャサリンが連れて来た投資家たちもレザーフェイスに皆殺しにされます、余興かと思ってみんなスマホで生配信するのですが自分が殺されるのを生配信してしまうんです

 

 

とにかくスプラッターなシーンはふんだんに用意されているので痛そうなシーンやゲロゲロなシーンも楽しめます、ただ食肉として人間を殺してきたレザーフェイスが復讐だとちょっと意味が違うかも

 

 

 

 

 

 

恐怖、驚異、そして感動、映画がついに到達した人類史上最高傑作のひとつ それが『悪魔のいけにえ レザーフェイス・リターンズ』です。

 

 

 

 

 

「ドント・ブリーズ」シリーズのフェデ・アルバレスは製作と原案に参加しています、まだ続編は作られるかも。