『ジュラシック・ワールド 新たな支配者』
2022年 アメリカ
《スタッフ&キャスト》
監督・脚本 コリン・トレボロウ
脚本 エミリー・カーマイケル
撮影 ジョン・シュワルツマン
音楽 マイケル・ジアッキノ
出演 クリス・プラット/ブライス・ダラス・ハワード/ローラ・ダーン/ジェフ・ゴールドブラム/サム・ニール/ディワンダ・ワイズ/マムドゥ・アチー/B・D・ウォン/オマール・シー/イザベラ・サーモン/キャンベル・スコット/ジャスティン・スミス/スコット・ヘイズ/ディーチェン・ラックマン/ダニエラ・ピネダ/ジャスミン・チウ/エルバ・トリル
《解説》
シリーズの壮大な終幕
現代によみがえった恐竜たちの姿をリアルかつスリリングに描いて人気を集めるヒット作「ジュラシック・パーク」シリーズの最終章、2015年の「ジュラシック・ワールド」でメガホンをとったコリン・トレボロウが再び監督に復帰し、シリーズの生みの親であるスティーヴン・スピルバーグが引き続き製作総指揮を担当
「ジュラシック・ワールド」シリーズの主演クリス・プラット、ブライス・ダラス・ハワードに加え、「ジュラシック・パーク」初期三作で中心となったサム・ニール、ローラ・ダーン、ジェフ・ゴールドブラムが演じる3人の博士もカンバックする
《物語》
恐竜のいる世界、我々は日々、この現実に直面している、何があったのか、ジュラシック・パークの参事から30年、ジュラシック・ワールドは2015年に閉鎖
人間は恐竜との共存法を今も模索中、イスラ・ヌブラル火山の大爆発のあと、生き残った恐竜は本土へ、収容地の恐竜は集団脱走、大型恐竜は捕獲され、それ以外の恐竜はビッグロック国立公園へ
その一部は人間社会に現れ摩擦を引き起こしている、恐竜たちの行動は予測不能、空腹時には凶暴化、恐竜は国境を越え、その闇取引も国際化
不法密猟者への対策で米国議会は恐竜の保護権を巨大企業のバイオシン社に委ねた、同社が選んだ保護区はイタリアのドロミーティ山脈
恐竜の持つ免疫系研究して現代医学に役立てたいと、しかし人間は遺伝子の力を管理できるのか?この独占契約によってバイオシン社の収益は急上昇
謎に包まれている人間クローンの行方は今もって不明、一説ではこの女の子がロックウッド氏の娘シャーロットのクローンではないかと
絶滅から救い出した恐竜に我々は責任をとるべきか、それとも彼ら自身に先を委ねるか、激変するこの世界で人間と恐竜の安全のためにも答えが必要だ
クレア・ディアリングは相変わらず過激な方法で恐竜の保護を訴え、オーウェン・グレイディは恐竜保護地区で管理を続け、自分で建てた山小屋でクレアと14歳になるメイジー・ロックウッドと3人で暮らしていた
クローン人間であるメイジーを世間の目から隠し守っているのだがメイジーはそんな生活が窮屈でたまらない、森に住むヴェロキラプトルのブルーに子供が生まれベータと名付けられた、しかし密猟者にベータとメイジーが捕まってしまった、オーウェンはクレアと共に救出のためにドロミーティ山脈へ
その頃アメリカ中西部では巨大イナゴが大量発生し、土壌科学者として研究を続けているエリー・サトラーは調査の結果、バイオシン社の関与を疑う
そしてアラン・グラントを訪ねて強引に協力させてバイオシン社と協力関係にあるイアン・マルコムにも協力を依頼し、ドロミーティ山脈へ、そこでバイオシン社のCEOのルイス・ドジスンと会う
イアン・マルコムに再会し、バイオシン社の恐竜保護地区で地下にある研究所を教えられて中に入ると、そこにはかつてインジェン社で獰猛なハイブリッド恐竜を創り出したヘンリー・ウーがおり、巨大イナゴも彼の手によるもの
エリーとアランはイナゴのサンプルを盗み出す事に成功し、偶然居合わせたメイジーを連れて逃げ出すが、ルイスは史上最大の肉食恐竜ギガノトサウルスを放ち、その脅威に脅かされる
《感想》
「ジュラシック・ワールド 炎の王国」の続編となり三部作の最終作、前作で人間の過ちによって恐竜たちが放たれてしまいました、人類は恐竜との共存を考えなければならないのです
現代と約7000万年前の地球を支配している人間と恐竜の共存って上手くいかないでしょうね、人間が恐竜を支配するなんてこのシリーズでずっと失敗してますしね
前作から4年後の世界なのですが普通に恐竜がいる世界なんです、よく森にクマが出たとか、スズメバチに襲われたとかそういうレベル、ティラノサウルスに襲われたとか、トリケラトプスの追い掛けられたって感じ
クレアは恐竜を密猟や密売をする者が許せないのです。それは自身がしてきた後悔に対する自責の念なのかも、なのでする事も過激だったりします、演じるのはブライス・ダラス・ハワード
同じく恐竜の保護を行うオーウェンを演じるのは「アベンジャーズ エンドゲーム」のクリス・プラットでクレアとメイジーと一緒に暮らしています
恐竜たちを人間の世界に放ったメイジーを演じるのはイザベラ・サーモンで、シャーロットのクローンかと思われていたのですが、シャーロットが無性生殖で生んだ娘だと判明
14歳になって自分がクローンである事に悩んで両親のようなオーウェンとクレアと度々ぶつかります、匿われて生活しているストレスがあるんです
しかしそんなメイジーとヴェロキラプトルのブルーの子供のベータを狙う密猟者がいるんです、それを依頼したのはバイオシン社のCEOのルイス・ドジスン、演じるのは「アメージング・スパイダーマン」シリーズのキャンベル・スコット
表向きは慈善家なんですが裏では密売人と繋がっていて恐竜の横流し、巨大イナゴによって畑の食物を食い荒らさせて自社の種を使った畑は無事という世界の食糧事情を牛耳ろうと目論んでいます
ちなみに「ジュラシック・パーク」ではインジェン社が開発した恐竜の胚を盗もうと、ジュラシック・パークのプログラマーだったネドリーに依頼しています
そして何が嬉しいかってサム・ニール演じるアラン・グラントとローラ・ダーン演じるエリー・サトラーが21年ぶりに登場している事です、もちろんジェフ・ゴールドブラム演じるイアン・マルコムも登場していて、旧シリーズと新シリーズが融合しています
彼ら以外に大活躍するのが密輸業者の下請けをしているケイラ・ワッツです、拉致されたメイジーを見掛け、その後に偶然クレアと出会った事で協力します、演じるのはディワンダ・ワイズ
バイオシン社の広報部長のラムジー・コールも大活躍です、イアンにルイスの悪巧みを教えてアランとエリーを呼び寄せて悪行を曝け出させます、演じるのはママドゥ・アティエ
そしてジュラシック・パークとジュラシック・ワールドの施設で研究チームのリーダーを務めるのがヘンリー・ウーで、現在はバイオシン社に雇われていて巨大イナゴを創り出しますが、良心の呵責に苛まれています、演じるのはB・D・ウォン
監督はシリーズ全てでメガホンを取るコリン・トレヴォロウで、そのVFXはかつてのモノとは比べ物にならないほどの進化ですね、映画はもうCGなしでは作られないですね
映画の歴史を変えた大ヒットシリーズがついに完結する それが『ジュラシック・ワールド 新たな支配者』です。
子供の頃から恐竜が大好きなおいらですが、このシリーズが終わって次はいつ恐竜映画を観れるかな?

























