デビルズ・リジェクト マーダー・ライド・ショー2 | 続・237号室 無事是A級からZ級映画列伝

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『デビルズ・リジェクト マーダー・ライド・ショー2』

 

 

 

 

 

2005年 アメリカ

 

 

 

 

 

《スタッフ&キャスト》

 

 

監督・脚本・音楽 ロブ・ゾンビ

 

撮影 フィル・パーメット

 

音楽 タイラー・ベイツ/テリー・リード

 

 

 

出演 シド・ヘイグ/ビル・モーズリイ/シェリ・ムーン・ゾンビ/ウィリアム・フォーサイス/ケン・フォーリー/マシュー・マッグローリー/レスリー・イースターブルック/ジェフリー・ルイス/ダニー・トレホ/ケン・フォーリー/ジェフリー・ルイス/プリシラ・バーンズ/デイブ・シェリダン/ケイト・ノービー/リュー・テンプル

 

 

 

 

 

《解説》

 

 

再び始まる、地獄のショータイム

 

ヘビー・ロック界の重鎮ロブ・ゾンビが初メガホンをとり話題となったホラー映画「マーダー・ライド・ショー」の続編、怖ろしい殺人鬼一家の逃避行を、全編ヘビー・ロックに乗せて描き出す

 

コミカルなテイストが強かった前作から一転、復讐劇や銃撃戦を盛り込んだ本格的なバイオレンス・ドラマへと方向転換、ゲームのように楽しみながら殺人を繰り返す殺人鬼一家の、その後の逃避行エピソードが描かれる

 

 

 

 

 

《物語》

 

 

1978年5月18日、ジョン・ワイデル保安官はラグスヴィル群警察を従えて掃討作戦にて任務を遂行、家の中からは75件以上の殺人事件に関する写真や切り抜きが発見された

 

この残忍な犯罪を行ったファイアフライ一家は永遠に記憶される、“究極の悪魔”として

 

 

裸の少女死体を引きずって森の中を歩く不気味な男タイニー、道路をパトカーが何台も通り過ぎて行った、木陰からそれを静かに観ているタイニー

 

パトカーはある一軒家を取り囲んだ、この家こそ残虐な殺人ゲームを幾度となく繰り返していた殺人鬼一家の住処、100人を超す警官隊が一家を急襲した

 

ワイデル保安官はかつて兄のジョージをこの殺人鬼一家によって殺された、その復讐を果たす為に激しい銃撃戦と共に家の中に突入する

 

 

ルーファスは死亡、ママは捕まり、兄のオーティスと妹のベイビーは逃亡、その途中で中年女性を殺して車を奪った、ワイデル保安官は現場となった家でピエロの写真を見付けた、その男こそがキャプテン・スポールディング

 

 

ベイビーは2人の父親であるキャプテン・スポールディングに電話を掛けて打ち合わせ通りモーテルで落ち合う事に、そこにいた男をベイビーは誘惑

 

 

その宿泊客をオーティスが銃を突き付けて部屋に押し掛けて籠城、そこで2人は男を殺し、女を凌辱し始める、女2人は部屋に、男2人は砂漠に連れて行き殺害、ベイビーは女1人を殺害

 

 

そこに現れたキャプテン・スポールディング、夜になって隠していた銃を持って帰って来たオーティス、殺した男の顔を皮を持って

 

 

翌朝にメイドが部屋の掃除にやって来るがそこは地獄絵図、死体と男の顔の皮を被った女が縛られていたが、縄を解かれた途端に女は発狂して走り出し、前が見えないまま国道に出てトレーラーに轢かれてしまう

 

 

ワイデル保安官が到着するが死体だけでメイドは何も見ていない、ワイデル保安官は3人が仲間のチャーリー・アルタモントの所に行くと推測

 

 

3人は車で逃走し、チャーリー・アルタモントの元に向かう、兄ジョージの亡霊を見たワイデル保安官はマザー・ファイアフライを殺害、ワイデル保安官は復讐の鬼と化していた

 

 

 

 

 

 

《感想》

 

 

前作の「マーダー・ライド・ショー」からの直接の続編で、この究極の悪魔と恐れられたファイアフライ一家の逃亡劇を描いています

 

オープニングからこの殺人一家と警官隊との銃撃戦から始まります、防弾チョッキを着けているのですがショットガンでは吹っ飛ばされてしまいますね

 

 

ヒッチハイカーの若者を狙って大量虐殺を繰り返して来たファイアフライ一家、新聞記事や家の中から殺人の写真なんかが発見されます、悪趣味ですね

 

 

ルーファスは全身を鉄で覆った鎧を身に着けて警官隊と真正面から撃ち合いをするも力尽きて倒れます、そこに母親が手を差し伸べて捕まってしまいます

 

 

母親は尋問でこれまで色んな名前で事件を犯し、ここではマザー・ファイアフライと呼ばれてます、ワイデル保安官は兄ジョージの復讐の為だけに一家を追っている感じです

 

ワイデル保安官を演じるのは「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」のウィリアム・フォーサイスでまさに復讐の鬼と化して留置場のマザー・ファイアフライを殺してしまいます

 

 

前作から続投のキャプテン・スポールディングを演じるのはシド・ヘイグで、その息子オーティスを演じるのはビル・モーズリイで恐ろしい親子です

 

 

オーティスは殺した男の顔を皮を剥いでそれを女に被せるんです、極限状態で監禁されていた女は発狂して外に出て国道まで走って大型トレーラーに轢かれてぐちゃぐちゃになってしまうんです

 

 

その妹のベイビーを演じるのは監督の奥様のシェリ・ムーン・ゾンビでとにかくビッチでほとんどお尻の見えるデニムを履いていてエロさ全開で生きています、性と生は紙一重なのかも

 

 

彼らを受け入れる仲間のアルタモントを演じるのは「フロム・ビヨンド」のケン・フォーリーで、ホラー映画ファンにはたまらないキャスティングです

 

 

アルタモントの店で稼いでいるケイシーを演じるのは「ストリート・オブ・ファイヤー」のデボラ・バン・フォルケンバーグで久しぶりに見ましたよ

 

ワイデル保安官が雇った殺し屋を演じるのは「フロム・ダスク・ティル・ドーン」のダニー・トレホと、元プロレスラーのダイヤモンド・ダラス・ペイジ

 

 

とにかく暴力が延々と蔓延っている作品で、監督のロブ・ゾンビはミュージシャンでありながら本作のシリーズで一躍ホラーファンに名を知られる存在となりました、ちなみにベジタリアンです

 

 

 

 

 

 

ロブ・ゾンビが放つ超過激作、遂に完結! それが『デビルズ・リジェクト マーダー・ライド・ショー2』です。

 

 

 

 

 

ちなみに2019年製作の「スリー・フロム・ヘル」へと続きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

更に過激な続・裏237号室の『デビルズ・リジェクト マーダー・ライド・ショー2』のレビューはこちらです。